MS3121 「奇跡物語」246 弁証法的投資法② 不敗の地に立つ 

「奇跡物語」

第三篇 『エロ―ヒムの降臨』篇(新しい経済学の創造)
ハルマゲドンの危機は、徐々に一人ひとりの生活にまで迫ってくるようになった。バブルの大崩壊、世界的な食糧危機、戦争の危機、金融崩壊は避けられないものとなった。そして、日本においては国家の財政破綻も間近に迫っている。
そんななかで、さとるたちは新しい経済学を打ち立て、善人がサバイバルをして新しい文明をつくる道を探る。

詳しくは、⇒「『奇跡物語』第三篇記事一覧」をご覧ください。

(以下本編 2経済力)

[弁証法的投資法② 不敗の地に立つ]

・さとるの考える「弁証法的投資法」の第二の基本戦略は、「不敗の地に立つ」である。

・投資に限らず、世の中で成功しようと思う時に難しいのは「進撃」よりも「撤退」である。「撤退」は二つの意味で重要である。
・一つは、「自分のあやまちを認める」ということである。ここまでも、何度も話してきたが、成功の秘訣は「失敗を受け止めること」である。テストの間違いを見直すことである。クレームをサービスに転化することである。

・もう一つは、「破綻しない」ということである。「進撃」に失敗をしても、うまく「撤退」をすることができれば破綻することはない。つまり、やり直すことはできる。しかし、うまく「撤退」できない破綻まで行ってしまう。会社で言えば倒産である。投資家で言えば、資金ショートである。
・プロの投資家は「投資成功の秘訣は、未来予測をあてることではなく、予測が外れたときに素早く損切りすることである。」と言っている。損切りの秘訣は、失敗が判明してから損切りをするのではなく、予め損切りのルールを決めておくことである。さとるの場合、「株価が、いくつかの移動平均線より下に行ったときに、部分的に撤退する」という戦略をとっている。

・また、「発展の原理」においては「常勝思考」という考え方が重要である。短期の投機的な株の売買は、投資としては邪道であるが、「毎日の勝負である」ので仕事能力を高めるよい機会にはなる。成功しても、失敗しても学びになる。
・さとるは、リスクヘッジ用の株を投機的に売買することにより、世の中の動きを知り、戦いに勝つ方法を学んでいる。

(12月9日)

「奇跡物語」第三篇 第1章  2経済力 

⇒[「新しい経済学の創造」計画]
⇒[経済力]
⇒[異変の予感?]
⇒[2021年経済状況と株価の変遷]
⇒[弁証法的投資法①]
⇒[最後には真実が勝つ]
⇒[バブルの原因]
⇒[バブル崩壊への道]
⇒[おかしなバブル]
⇒[予想されるバブル崩壊の理由と時期]
⇒[2021年11月15日現在、本格的なバブルが起きていない理由]
⇒[本格的なバブル崩壊が起きるきっかけ]
⇒[株のプロが見抜けてないこと]
⇒[弁証法的投資法②]
⇒[弁証法的投資法③]
⇒[弁証法的投資法④]

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「奇跡物語」

第一篇 『鋼鉄の法』篇(火と水の試練) (公開済み)
[宇宙戦争編]:コロナパンデミックが起き、米中戦争が始まる。
[心の法則編]:天上界からのインスピレーションを受けたサトルは絶対幸福の境地をかいま見るようになる。
[投資編]:経済崩壊のなかで、株価の下落を見込んだサトルに対し、実際の市場はバブルを形成し、サトルの投資成績はマイナスに終わった。

サトルの受けているどのインスピレーションが「高次元の世界から来ているのか」、「表の世界から来ているのか」、「裏の世界から来ているのか」、はたまた「闇の世界の影響もうけているのか」、そして「ほんとうに人類の救済ができるのか」、その結果は第2篇以降で次第に明らかになってくる(と思われる)。

第二篇 『秘密の法』篇(宇宙戦争の真実)(公開済み)
ユートピア建設に向けて、「絶対幸福の境地」と「1億円の資金作り」を目指すサトルは、「心のなかの宇宙戦争」を経験し、『秘密の法』に説かれている教えを実践して、自分の「常識」を変え、世界を、より美しく、喜びに満ちたものにすることができた。そして、自分の人生の目的と人生計画を確信した。
「奇跡物語」第二篇はその実践記である。

公開済みの記事をご覧になりたい方は、
⇒GMS02「『奇跡物語』第一篇 記事一覧」
⇒GMS03「『奇跡物語』参考資料一覧」
⇒GMS04「『奇跡物語』外篇記事一覧」
⇒GMS05「『奇跡物語』第二篇記事一覧」
をご覧ください。