「奇跡物語」
第三篇 『エロ―ヒムの降臨』篇(新しい経済学の創造)
ハルマゲドンの危機は、徐々に一人ひとりの生活にまで迫ってくるようになった。バブルの大崩壊、世界的な食糧危機、戦争の危機、金融崩壊は避けられないものとなった。そして、日本においては国家の財政破綻も間近に迫っている。
そんななかで、さとるたちは新しい経済学を打ち立て、善人がサバイバルをして新しい文明をつくる道を探る。
詳しくは、⇒「『奇跡物語』第三篇記事一覧」をご覧ください。
(以下本編 2経済力)
[弁証法的投資法③ 勢いに乗ずる]
・「弁証法的投資法」の第三の基本戦略は、「勢いに乗ずる」である。
・これには、二つの具体策がある。一つは、“順張り”である。順張りとは、株価が上昇しているときに株を買い増していく方法である。これまでにも紹介したことがあるが、投資法には、株価が上昇している時に買う順張りという方法と、株価が下落しているときに買う逆張りという方法がある。しろうとは「安い時に買って高くなったら売る」という逆張りを好むが、プロは、トレンドに乗ることを重視するので、順張りの手法を用いることが多い。
・さとるの場合、「株価が、いくつかの移動平均を越えたときに買う」という戦略をとっている。
・順張りは、人生で言えば積極思考であり、逆張りは消極思考である。人生においても、投資と同様に、発展の達人はだいたい積極思考である。しろうとは消極思考である。ただし、株をやるような人は欲も強い。そこで、株のしろうとは、欲も強いが、ミスも恐れる消極思考という人間の両極端の悪いところが出ることが多い。しろうとのよくある投資法が「買った値段より低い値段では売らない」という方法である。一見、これだと損をしないようであるが、これは株価が上がった時にすぐに売ってしまうので利益があまりでない。株価が下がった時は、いわゆる“塩漬け”の状態になり、大きな損を抱えたままになる。欲の強いタイプの投資法では、「株価が下がった時にすぐに買ってしまう」ので、やはり利益がでず、マイナスが大きくなる。
・順張りは「正の循環(ポジティブフィードバック)」を生む霊的な発想であり、逆張りは「ネガティブフィードバック」を効かせる自己防衛の発想である。
(12月10日)
「奇跡物語」第三篇 第1章 2経済力
⇒[「新しい経済学の創造」計画]
⇒[経済力]
⇒[異変の予感?]
⇒[2021年経済状況と株価の変遷]
⇒[弁証法的投資法①]
⇒[最後には真実が勝つ]
⇒[バブルの原因]
⇒[バブル崩壊への道]
⇒[おかしなバブル]
⇒[予想されるバブル崩壊の理由と時期]
⇒[2021年11月15日現在、本格的なバブルが起きていない理由]
⇒[本格的なバブル崩壊が起きるきっかけ]
⇒[株のプロが見抜けてないこと]
⇒[弁証法的投資法②]
⇒[弁証法的投資法③]
⇒[弁証法的投資法④]
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「奇跡物語」
第一篇 『鋼鉄の法』篇(火と水の試練) (公開済み)
[宇宙戦争編]:コロナパンデミックが起き、米中戦争が始まる。
[心の法則編]:天上界からのインスピレーションを受けたサトルは絶対幸福の境地をかいま見るようになる。
[投資編]:経済崩壊のなかで、株価の下落を見込んだサトルに対し、実際の市場はバブルを形成し、サトルの投資成績はマイナスに終わった。
サトルの受けているどのインスピレーションが「高次元の世界から来ているのか」、「表の世界から来ているのか」、「裏の世界から来ているのか」、はたまた「闇の世界の影響もうけているのか」、そして「ほんとうに人類の救済ができるのか」、その結果は第2篇以降で次第に明らかになってくる(と思われる)。
第二篇 『秘密の法』篇(宇宙戦争の真実)(公開済み)
ユートピア建設に向けて、「絶対幸福の境地」と「1億円の資金作り」を目指すサトルは、「心のなかの宇宙戦争」を経験し、『秘密の法』に説かれている教えを実践して、自分の「常識」を変え、世界を、より美しく、喜びに満ちたものにすることができた。そして、自分の人生の目的と人生計画を確信した。
「奇跡物語」第二篇はその実践記である。
公開済みの記事をご覧になりたい方は、
⇒GMS02「『奇跡物語』第一篇 記事一覧」
⇒GMS03「『奇跡物語』参考資料一覧」
⇒GMS04「『奇跡物語』外篇記事一覧」
⇒GMS05「『奇跡物語』第二篇記事一覧」
をご覧ください。