MS3123 「奇跡物語」248 弁証法的投資法④ 循環による発展

「奇跡物語」

第三篇 『エロ―ヒムの降臨』篇(新しい経済学の創造)
ハルマゲドンの危機は、徐々に一人ひとりの生活にまで迫ってくるようになった。バブルの大崩壊、世界的な食糧危機、戦争の危機、金融崩壊は避けられないものとなった。そして、日本においては国家の財政破綻も間近に迫っている。
そんななかで、さとるたちは新しい経済学を打ち立て、善人がサバイバルをして新しい文明をつくる道を探る。

詳しくは、⇒「『奇跡物語』第三篇記事一覧」をご覧ください。

(以下本編 2経済力)

[弁証法的投資法④ 循環による発展]

・「勢いに乗ずる」の二つ目の具体策は、「循環による発展」である。(投資の言葉を使えば複利効果である。複利の力に関しては参考資料で説明する。)

・人間心で考えると、苦しみのない一本調子の発展が理想であるが、仏のつくられた世界に一本調子の発展はない。仏の御心はリズムを描きながらの発展にある。
・一年のうちに春夏秋冬があり、一日のうちに昼と夜があるように、人生には順境の時と逆境の時があり、経済にも好況の時と不況の時がある。
・生物にとっては、春夏や昼が成長のときであり、秋冬や夜は蓄積の時である。人生にとっては、順境が発展の時であり、逆境は充電の時である。経済にとっても、好況時はどんどん伸びる時であり、不況時はエネルギーをためる時である。

・発展期には、「光が増幅する」という霊的な力が強く働く。一方、充電期には、「物質が崩壊する」というこの世的な力が強く働く。
・科学的な言葉で言えば、発展期にはポジティブフィードバックの力が働き、充電期にはネガティブフィードバックの力が働く。
・真理の言葉で言えば、発展期に「積極思考を使い」、充電期には「反省せよ」と言うことになる。
・このように両極端の性質を経験しながら、リズムを描きながら発展をしていくのが中道からの発展である。
・霊的に発展する時には、発展が発展を呼ぶので、奇跡的な発展をする。充電期にエネルギーをため、発展のときに勢いに乗ずることが奇跡的発展の秘訣である。
・この世的な人間は、充電期にがまんができずに放電し。発展期には小さな発展で満足してしまい怠けたり、慢心したりするので、すぐ停滞、崩壊の道に入ってしまう。

(12月11日)

「奇跡物語」第三篇 第1章  2経済力 

⇒[「新しい経済学の創造」計画]
⇒[経済力]
⇒[異変の予感?]
⇒[2021年経済状況と株価の変遷]
⇒[弁証法的投資法①]
⇒[最後には真実が勝つ]
⇒[バブルの原因]
⇒[バブル崩壊への道]
⇒[おかしなバブル]
⇒[予想されるバブル崩壊の理由と時期]
⇒[2021年11月15日現在、本格的なバブルが起きていない理由]
⇒[本格的なバブル崩壊が起きるきっかけ]
⇒[株のプロが見抜けてないこと]
⇒[弁証法的投資法②]
⇒[弁証法的投資法③]
⇒[弁証法的投資法④]

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「奇跡物語」

第一篇 『鋼鉄の法』篇(火と水の試練) (公開済み)
[宇宙戦争編]:コロナパンデミックが起き、米中戦争が始まる。
[心の法則編]:天上界からのインスピレーションを受けたサトルは絶対幸福の境地をかいま見るようになる。
[投資編]:経済崩壊のなかで、株価の下落を見込んだサトルに対し、実際の市場はバブルを形成し、サトルの投資成績はマイナスに終わった。

サトルの受けているどのインスピレーションが「高次元の世界から来ているのか」、「表の世界から来ているのか」、「裏の世界から来ているのか」、はたまた「闇の世界の影響もうけているのか」、そして「ほんとうに人類の救済ができるのか」、その結果は第2篇以降で次第に明らかになってくる(と思われる)。

第二篇 『秘密の法』篇(宇宙戦争の真実)(公開済み)
ユートピア建設に向けて、「絶対幸福の境地」と「1億円の資金作り」を目指すサトルは、「心のなかの宇宙戦争」を経験し、『秘密の法』に説かれている教えを実践して、自分の「常識」を変え、世界を、より美しく、喜びに満ちたものにすることができた。そして、自分の人生の目的と人生計画を確信した。
「奇跡物語」第二篇はその実践記である。

公開済みの記事をご覧になりたい方は、
⇒GMS02「『奇跡物語』第一篇 記事一覧」
⇒GMS03「『奇跡物語』参考資料一覧」
⇒GMS04「『奇跡物語』外篇記事一覧」
⇒GMS05「『奇跡物語』第二篇記事一覧」
をご覧ください。