MS3334 「奇跡物語」350 みんながよく知らないと思われること⑦

「奇跡物語」

第三篇 『エロ―ヒムの降臨』篇(新しい経済学の創造)
ハルマゲドンの危機は、徐々に一人ひとりの生活にまで迫ってくるようになった。バブルの大崩壊、世界的な食糧危機、戦争の危機、金融崩壊は避けられないものとなった。そして、日本においては国家の財政破綻も間近に迫っている。
そんななかで、さとるたちは新しい経済学を打ち立て、善人がサバイバルをして新しい文明をつくる道を探る。

詳しくは、⇒「『奇跡物語』第三篇記事一覧」をご覧ください。

(以下本編 3 弟子が理解すべきこと、考えるべきこと、なすべきこと)

[みんながよく知らないと思われること⑦]

(以下は、サトルの2月14日の親しい人へのメールです。)

みなさまへ(2月14日)「弟子が理解できていないこと、考えるべきこと、なすべきこと⑬」

(「神の世界計画と経済の発展」の続きです。)

④ マルクスには、主の世界計画の一翼を担う意図があった
・ソクラテスもマックス・ウェーバーも霊言で、「マルクスは旧約聖書の千年王国を理想としていた」と言っています。(主もこのことについては一度ならず説法されているので意味のあることだと思います。)

⑤ ビル・ゲイツ、ウォーレン・バフェットの思想には共産主義的な部分がある
(『資本主義の精神』では、この二人が騎士道精神の持ち主として説かれています。)
・ビル・ゲイツとウォーレン・バフェットは光の天使系統の人間と考えられますが、ユートピアに対する考え方は自由主義というより共産主義的です。(弱者救済の考え方です。)
・空海が伝えた密教は一部の弟子にしか理解できない難解なものでした。空海の人気が高かったのは満濃池づくりなどの目に見える形の救済をしたからだと思います。(要するに、「自力の教えの部分ではなく、他力の救済の部分で人気があった」ということです。)

⑥ 世界経済を支配する存在
・現在の世界経済の中心には、欧米系の金融ネットワーク、チャイナ系の金融ネットワーク、アラブの富豪などがいます。欧米系の金融ネットワークの起源にはロック・フェラーのような光の天使系統の人間も、ロス・チャイルドのような裏系統と思われる人間もいます。
・チャイナ系の金融ネットワークは江沢民派が中心と推測されますが、ここは、明らかに習近平派とは対立しています。
・キリスト教系、ユダヤ系、イスラム系、中国共産党系の関係も複雑で、白黒つけるような考え方はできません。

⑦ 弁証法的発展
・結論として、経済の発展においては「誰が正しい」「誰が間違っている」と決めつけるのではなく、自由競争のなかで「強いものが残る」という(裏の世界の原理を含んだ)自由主義の原理が必要であり、ユートピア社会の建設には、弱者の救済という共産主義的考え方(騎士道精神)が必要であり、「主の御心は弁証法的発展である」と考えます。

(4月13日)

「奇跡物語」第三篇 第3章 3 弟子が理解すべきこと、考えるべきこと、なすべきこと

⇒[弟子が理解すべきこと、考えるべきこと、なすべきこと]
⇒[霊的覚醒による「新しい経済学の創造」を目指して]
⇒[何をなすべきか]
⇒[みんながつまずいていると思われること①]
⇒[みんながつまずいていると思われること②]
⇒[みんながつまずいていると思われること③]
⇒[みんなが忘れていると思われること]

⇒[みんながよく知らないと思われること①]
⇒[みんながよく知らないと思われること②]
⇒[みんながよく知らないと思われること③]
⇒[みんながよく知らないと思われること④]
⇒[みんながよく知らないと思われること⑤]
⇒[みんながよく知らないと思われること⑥]
⇒[みんながよく知らないと思われること⑦]
⇒[みんながよく知らないと思われること⑧]

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「奇跡物語」

第一篇 『鋼鉄の法』篇(火と水の試練) (公開済み)
[宇宙戦争編]:コロナパンデミックが起き、米中戦争が始まる。
[心の法則編]:天上界からのインスピレーションを受けたサトルは絶対幸福の境地をかいま見るようになる。
[投資編]:経済崩壊のなかで、株価の下落を見込んだサトルに対し、実際の市場はバブルを形成し、サトルの投資成績はマイナスに終わった。

サトルの受けているどのインスピレーションが「高次元の世界から来ているのか」、「表の世界から来ているのか」、「裏の世界から来ているのか」、はたまた「闇の世界の影響もうけているのか」、そして「ほんとうに人類の救済ができるのか」、その結果は第2篇以降で次第に明らかになってくる(と思われる)。

第二篇 『秘密の法』篇(宇宙戦争の真実)(公開済み)
ユートピア建設に向けて、「絶対幸福の境地」と「1億円の資金作り」を目指すサトルは、「心のなかの宇宙戦争」を経験し、『秘密の法』に説かれている教えを実践して、自分の「常識」を変え、世界を、より美しく、喜びに満ちたものにすることができた。そして、自分の人生の目的と人生計画を確信した。
「奇跡物語」第二篇はその実践記である。

公開済みの記事をご覧になりたい方は、
⇒GMS02「『奇跡物語』第一篇 記事一覧」
⇒GMS03「『奇跡物語』参考資料一覧」
⇒GMS04「『奇跡物語』外篇記事一覧」
⇒GMS05「『奇跡物語』第二篇記事一覧」
をご覧ください。