第四篇 『太陽の法』篇(太陽が昇る時)
ロシアのウクライナ侵攻が始まり、世界経済は記録的なインフレとなりバブルは崩壊をはじめ、スタグフレーションの道を歩み始めた。
サトルたちは、「たとえ空に雲海がひろがっても、その上に太陽が輝いていること」を世界の人々に知らしめるための準備を進める。
(以下本編 1 創造の自由)
[霊的覚醒に関わる問題点]
(以下は、サトルの3月9日の親しい人へのメールです。)
みなさまへ(3月9日)「霊的覚醒に関わる問題点」
3 霊的覚醒
・「『奇跡が起きる』『思いが実現する』というのは、時間論的には「未来を引き寄せる」ということであり、空間論的には、『天上界から支援をいただける』」ということであり、人間の側から見れば「霊的に覚醒する」ということです。
<霊的覚醒に関わる問題点>
・霊的覚醒に関しては、次のような問題があります。
① 唯物論思想に染まると霊的体験ができない
・人間の本質は「思い」です。思ったことが実現します。ほとんどの人は、唯物論思想に染まっているので、目の前で起きていることを現代の常識で、つまり唯物論的に解釈してしまいます。(唯物論的に解釈すれば唯物論的現象を引き寄せます。霊的な現象は現れません。)
② 霊的体験は悪霊、悪魔の憑依の原因になる
・また、霊的体験をした人は、その体験を中心にして霊的世界を理解しようとします。自分の体験した小さな世界に真理を閉じ込めても、真理はほんらいの力を発揮しません。(自分の理解している世界を現象として引き寄せているだけです。)
・さらに、自分の体験から、自分が悟ったような気になれば、悪霊、悪魔の憑依の原因になります。
③ 霊的になることを避けた真理の学習は力にならない
・そうかといって、霊的なことを避けて、真理を理性的に理解しようとしても、たいした力になりません。(この世的に勉強している人の方が仕事ができるようになります。)
・以上が、奇跡が起きない理由、救世運動が進まない理由だと思います。
(次回へ続く)
(6月17日)
「奇跡物語」第四篇 第2章 1 創造の自由
⇒[創造の自由]
⇒[奇跡を実現するために]
⇒[思いの力]
⇒[時間マスター]
⇒[一日一生]
⇒[反省の極意]
⇒[信仰を深める、使命を実現する]
⇒[忍耐・蓄積]
⇒[クウォンタム・リープ]
⇒[未来を引き寄せる]
⇒[霊的覚醒に関わる問題点]
⇒[現代社会と霊的覚醒]
⇒[霊的覚醒に向かう]
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「奇跡物語」
第一篇 『鋼鉄の法』篇(火と水の試練)
[宇宙戦争編]:コロナパンデミックが起き、米中戦争が始まる。
[心の法則編]:天上界からのインスピレーションを受けたサトルは絶対幸福の境地をかいま見るようになる。
[投資編]:経済崩壊のなかで、株価の下落を見込んだサトルに対し、実際の市場はバブルを形成し、サトルの投資成績はマイナスに終わった。
サトルの受けているどのインスピレーションが「高次元の世界から来ているのか」、「表の世界から来ているのか」、「裏の世界から来ているのか」、はたまた「闇の世界の影響もうけているのか」、そして「ほんとうに人類の救済ができるのか」、その結果は第2篇以降で次第に明らかになってくる(と思われる)。
第二篇 『秘密の法』篇(宇宙戦争の真実)
ユートピア建設に向けて、「絶対幸福の境地」と「1億円の資金作り」を目指すサトルは、「心のなかの宇宙戦争」を経験し、『秘密の法』に説かれている教えを実践して、自分の「常識」を変え、世界を、より美しく、喜びに満ちたものにすることができた。そして、自分の人生の目的と人生計画を確信した。
「奇跡物語」第二篇はその実践記である。
第三篇 『エロ―ヒムの降臨』篇(新しい経済学の創造)
ハルマゲドンの危機は、徐々に一人ひとりの生活にまで迫ってくるようになった。バブルの大崩壊、世界的な食糧危機、戦争の危機、金融崩壊は避けられないものとなった。そして、日本においては国家の財政破綻も間近に迫っている。
そんななかで、さとるたちは新しい経済学を打ち立て、善人がサバイバルをして新しい文明をつくる道を探る。
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⇒GMS02「『奇跡物語』第一篇 記事一覧」
⇒GMS03「『奇跡物語』参考資料一覧」
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⇒GMS06「『奇跡物語』第三篇記事一覧」
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