「奇跡物語」
第四篇 『太陽の法』篇(太陽が昇る時)
ロシアのウクライナ侵攻が始まり、世界経済は記録的なインフレとなりバブルは崩壊をはじめ、スタグフレーションの道を歩み始めた。
サトルたちは、「たとえ空に雲海がひろがっても、その上に太陽が輝いていること」を世界の人々に知らしめるための準備を進める。
(以下本編 2 天使の愛を考える ー 『十字架の女③』から)
[アーリマンの悪行と人類の反省点]
(『十字架の女③』の重要論点の続きです。)
5 アーリマンの悪行と人類の反省点
・アーリマンの悪行と、それに対する人類の反省点は以下の通りです。
① イエスを誘惑した
・これはアーリマンの立場からは「失敗した」ということだと思います。(逆に、イエス・キリスト以外の人間はこの誘惑に負ける可能性が大きいことを示唆しているのかもしれません。)
② グノーシス派を弾圧してつぶした
・マニ教も消滅させました。「人類はこのカルマを背負っている」と考えられます。これは、今世に解消しなくてはいけないカルマと考えらえられます。(個人的には、私には、このカルマを感じます。)
③ 宗教戦争を起こした
・「イスラム教の側からキリスト教、仏教を揺さぶった」と書かれています。(これは大変重要な視点を教えてくれています。私たちはどうしても、「誰が正しいか」ということを議論したがりますが、真実は悪は戦っている者の両方に入ってくるということです。(幸福の科学の活動でよく見かける光景です。参考⇒MS4305「奪う愛の潜在意識が危機の時代を招く構図」)
④ リーダの活動を妨害したり、暗殺したりした
・聖徳太子一族、玄宗皇帝、儒教、フランス革命、トルストイへの妨害、シーザーの暗殺は、人類の弱点をよく知っているしわざと考えられます。
(次回へ続く)
(9月17日)
「奇跡物語」第四篇 第3章 2 天使の愛を考える ー 『十字架の女③』から
⇒[天使の愛を考える - 『十字架の女③』から]
⇒[『十字架の女③』の意味]
⇒[人類の意志と判断により未来は変えられる]
⇒[父なる神の思い]
⇒[弟子の責任]
⇒[知っておきたい真理の基礎知識]
⇒[魂修行の場としての地球の価値、現代の価値➀]
⇒[魂修行の場としての地球の価値、現代の価値②]
⇒[悪を考えるための真理の基礎知識]
⇒[「悪質宇宙人の地球侵略計画」の意味]
⇒[悪との戦い]
⇒[アーリマンの悪行と人類の反省点]
⇒[人類の弱点]
⇒[宇宙でのアグネスの修行]
⇒[愛についての学び]
⇒[知は力なり]
⇒[知と愛の関係]
⇒[メタトロンの説く現代文明滅亡の理由]
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「奇跡物語」
第一篇 『鋼鉄の法』篇(火と水の試練)
[宇宙戦争編]:コロナパンデミックが起き、米中戦争が始まる。
[心の法則編]:天上界からのインスピレーションを受けたサトルは絶対幸福の境地をかいま見るようになる。
[投資編]:経済崩壊のなかで、株価の下落を見込んだサトルに対し、実際の市場はバブルを形成し、サトルの投資成績はマイナスに終わった。
サトルの受けているどのインスピレーションが「高次元の世界から来ているのか」、「表の世界から来ているのか」、「裏の世界から来ているのか」、はたまた「闇の世界の影響もうけているのか」、そして「ほんとうに人類の救済ができるのか」、その結果は第2篇以降で次第に明らかになってくる(と思われる)。
第二篇 『秘密の法』篇(宇宙戦争の真実)
ユートピア建設に向けて、「絶対幸福の境地」と「1億円の資金作り」を目指すサトルは、「心のなかの宇宙戦争」を経験し、『秘密の法』に説かれている教えを実践して、自分の「常識」を変え、世界を、より美しく、喜びに満ちたものにすることができた。そして、自分の人生の目的と人生計画を確信した。
「奇跡物語」第二篇はその実践記である。
第三篇 『エロ―ヒムの降臨』篇(新しい経済学の創造)
ハルマゲドンの危機は、徐々に一人ひとりの生活にまで迫ってくるようになった。バブルの大崩壊、世界的な食糧危機、戦争の危機、金融崩壊は避けられないものとなった。そして、日本においては国家の財政破綻も間近に迫っている。
そんななかで、さとるたちは新しい経済学を打ち立て、善人がサバイバルをして新しい文明をつくる道を探る。
公開済みの記事をご覧になりたい方は、
⇒GMS02「『奇跡物語』第一篇 記事一覧」
⇒GMS03「『奇跡物語』参考資料一覧」
⇒GMS04「『奇跡物語』外篇記事一覧」
⇒GMS05「『奇跡物語』第二篇記事一覧」
⇒GMS06「『奇跡物語』第三篇記事一覧」
⇒GMS07「『奇跡物語』第四篇記事一覧」
をご覧ください。