「奇跡物語」
第四篇 『太陽の法』篇(太陽が昇る時)
ロシアのウクライナ侵攻が始まり、世界経済は記録的なインフレとなりバブルは崩壊をはじめ、スタグフレーションの道を歩み始めた。
サトルたちは、「たとえ空に雲海がひろがっても、その上に太陽が輝いていること」を世界の人々に知らしめるための準備を進める。
(以下本編 4 純粋な愛を取り戻すために)
[宗教的人間が勘違いしやすいところ]
(「愛と正義の問題」の続きです。)
・ほとんどの宗教的人間が勘違いをしているところは、「善人がリーダーになるのがユートピア」と思っていることです。
(「神様が善人の味方をしてくれて悪人をやっつけてくれると思っている」ということです。)
・しかし、実際は、「『善人であった人がリーダーになる社会主義』よりも、『強い人間が勝つ自由市場』の方が神の御心に近い」ということです。(旧社会党の村山さんも、旧民主党の鳩山さんも、「悪人がリーダーをやっている自民党政権よりも自分たちのような善人がリーダーになる政権の方がよい政権だ」と考えていたと思います。しかし、現実には、世の中に根っからの悪人もいないし、悪をおかさない人もいません。善人が悪をおかすのです。)
・長期的に見れば悪をおかし続けて権力を維持し続けることはできません。どこかで没落します。そして、努力をし続ける善人はどこかで華開くのです。(今、私たちは、それを経験しようとしているのです。)
・バブルをつくってきた金融システムは自滅する傾向を持っていますので、無理に(全体主義的になって)これと戦って倒すことがユートピア建設の主題ではないと考えられます。
(実際問題として、六次元レベルの戦いでは、幸福の科学はDSや中国には勝てていません。主は二虎競食の計を説かれたことがあります。)
・人にはそれぞれの使命や役割分担があります。信仰心をもつものがそれぞれの使命を果たしていく中で、全体が結びついて善の循環をはじめたときにユートピア建設が見えてくるのだと思います。
(全体が一つになれるのが信仰心の力なのです。)
(10月29日)
「奇跡物語」第四篇 第3章 4 純粋な愛を取り戻すために
⇒[純粋な愛を取り戻すために]
⇒[御生誕祭ご法話の解説 速報版]
⇒[現代文明とサンガの問題点➀]
⇒[現代文明とサンガの問題点②]
⇒[御生誕祭ご法話の結論]
⇒[御生誕祭ご法話の解説 補足]
⇒[エル・カンターレ信仰とその精進]
⇒[八正道の方法と役割分担]
⇒[現代の問題点と真理の探究、学習、伝道]
⇒[宗教と科学の対立]
⇒[愛と正義の関係]
⇒[宗教的人間が勘違いしやすいところ]
⇒[色情問題]
⇒[色情問題の解決策]
⇒[足ることを知らない心]
⇒[マスコミ型民主主義が起こす経済危機]
⇒[サンガの問題点]
⇒[ご法話の結論➀]
⇒[ご法話の結論②]
⇒[ほんとうの結論➀]
⇒[ほんとうの結論②]
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「奇跡物語」
第一篇 『鋼鉄の法』篇(火と水の試練)
[宇宙戦争編]:コロナパンデミックが起き、米中戦争が始まる。
[心の法則編]:天上界からのインスピレーションを受けたサトルは絶対幸福の境地をかいま見るようになる。
[投資編]:経済崩壊のなかで、株価の下落を見込んだサトルに対し、実際の市場はバブルを形成し、サトルの投資成績はマイナスに終わった。
サトルの受けているどのインスピレーションが「高次元の世界から来ているのか」、「表の世界から来ているのか」、「裏の世界から来ているのか」、はたまた「闇の世界の影響もうけているのか」、そして「ほんとうに人類の救済ができるのか」、その結果は第2篇以降で次第に明らかになってくる(と思われる)。
第二篇 『秘密の法』篇(宇宙戦争の真実)
ユートピア建設に向けて、「絶対幸福の境地」と「1億円の資金作り」を目指すサトルは、「心のなかの宇宙戦争」を経験し、『秘密の法』に説かれている教えを実践して、自分の「常識」を変え、世界を、より美しく、喜びに満ちたものにすることができた。そして、自分の人生の目的と人生計画を確信した。
「奇跡物語」第二篇はその実践記である。
第三篇 『エロ―ヒムの降臨』篇(新しい経済学の創造)
ハルマゲドンの危機は、徐々に一人ひとりの生活にまで迫ってくるようになった。バブルの大崩壊、世界的な食糧危機、戦争の危機、金融崩壊は避けられないものとなった。そして、日本においては国家の財政破綻も間近に迫っている。
そんななかで、さとるたちは新しい経済学を打ち立て、善人がサバイバルをして新しい文明をつくる道を探る。
公開済みの記事をご覧になりたい方は、
⇒GMS02「『奇跡物語』第一篇 記事一覧」
⇒GMS03「『奇跡物語』参考資料一覧」
⇒GMS04「『奇跡物語』外篇記事一覧」
⇒GMS05「『奇跡物語』第二篇記事一覧」
⇒GMS06「『奇跡物語』第三篇記事一覧」
⇒GMS07「『奇跡物語』第四篇記事一覧」
をご覧ください。