「奇跡物語」
第四篇 『太陽の法』篇(太陽が昇る時)
ロシアのウクライナ侵攻が始まり、世界経済は記録的なインフレとなりバブルは崩壊をはじめ、スタグフレーションの道を歩み始めた。
サトルたちは、「たとえ空に雲海がひろがっても、その上に太陽が輝いていること」を世界の人々に知らしめるための準備を進める。
(以下本編 1 基本三部作の探究)
[『黄金の法』を学ぶ② 自由主義に関する弟子の勘違い]
(以下は、サトルの8月20日の親しい人へのメールです。)
みなさまへ(8月20日)「『黄金の法』を学ぶ② 自由主義に関する弟子の勘違い」
① 神様は自由主義が好きである - 弟子の勘違い
・まず、自由主義の話しから始めます。
・多くの弟子は、(心の底では)唯物論や全体主義の傾向性をもっています。
(レアプタリアン的な人間は唯物論の傾向がありますし、宗教的な人間は全体主義的な傾向があります。)
・唯物論者は肉体の自由を自由主義だと勘違いしています。宗教者は主がユートピアを造ってくれる御存在だと勘違いしています
・自由主義とは(当たり前ですが)思想の自由主義です。(参考 『政治哲学の原点』、『法哲学入門』、「エロ―ヒムの本心」、ハンナ・アレントの説く自由の創設)
② 自由主義社会では争いが起きる - 宗教的な弟子の勘違い
・宗教的な人間は、平和な社会をユートピアだと思っています。(「苦」がないことを「幸福」と思っていると同じ論理です。)
・しかし、主が望まれているのは、自由主義の社会です。自由主義の社会では、価値観の対立、争いが起きます。つまり価値観の違う民族の間で争いが起きることは主の想定内のできごとです。人類の歴史は、民族神の争いの歴史です。(これが、ユートピア建設の過程なのです。)
(参考「エロ―ヒムの本心」、「今、救世主が語るべきこと、なすべきこと」、『太陽の法』第5章:ガーナ文明以降の各文明の危機と似たものが現代に現れていると考えられます。)
(「霊的存在として、表系進歩系、裏系進歩系、表系調和系、裏系調和系の四種類の存在がいて、そのそれぞれが天上界の影響と悪魔の影響を受けていて対立が生じる」と考えられます。)
③ 習近平主席も金正恩書記長も民族神 - レプタリアン的弟子の勘違い
・レプタリアン的な人間は、自分たちは正義の味方で、悪の使いである習近平を倒すことがユートピア建設だと思っています。
・しかし、弟子はしょっちゅう悪魔に憑依されます。逆に、習近平主席も金正恩書記長も民族神として認定されているのかもしれません。(参考『ウクライナ問題を語る世界の7人のリーダー』)
(「神の呪い返し」にあって、主の力のすごさを職員や信者さんよりも感じているようです。ある意味での信仰が立ちはじめているかもしれません。)
(次回へ続く)
(11月22日)
「奇跡物語」第四篇 第4章 1 基本三部作の探究
⇒[基本三部作の探究]
⇒[主の教えと弟子の考えのズレ]
⇒[主の教えと弟子の解釈がずれてしまう三つの理由]
⇒[基本三部作を勉強していない弟子]
⇒[基本三部作を勝手に解釈する弟子]
⇒[『太陽の法』を学ぶ① 霊的人生観と肉体的人生観のズレ]
⇒[『太陽の法』を学ぶ② 苦しみのない世界がユートピアと思っている勘違い]
⇒[『太陽の法』を学ぶ⓷ ほんとうの自分とにせものの自分]
⇒[『太陽の法』を学ぶ④ ほんとうの幸福は中道の幸福]
⇒[『黄金の法』を学ぶ① 理解が難しい八次元の思想]
⇒[『黄金の法』を学ぶ② 自由主義に関する弟子の勘違い]
⇒[『黄金の法』を学ぶ⓷ 主のお仕事 - 価値観の樹立]
⇒[『黄金の法』を学ぶ④ 神の世界計画を実現する弁証法的発展]
⇒[『黄金の法』を学ぶ⑤ エロヒムの教えとフリーメーソンの秘法]
⇒[『黄金の法』を学ぶ⑥ 幸福の科学の基本教義の原点にある西田幾多郎の哲学]
⇒[『永遠の法』を学ぶ① 多次元宇宙と一念三千論]]
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「奇跡物語」
第一篇 『鋼鉄の法』篇(火と水の試練)
[宇宙戦争編]:コロナパンデミックが起き、米中戦争が始まる。
[心の法則編]:天上界からのインスピレーションを受けたサトルは絶対幸福の境地をかいま見るようになる。
[投資編]:経済崩壊のなかで、株価の下落を見込んだサトルに対し、実際の市場はバブルを形成し、サトルの投資成績はマイナスに終わった。
サトルの受けているどのインスピレーションが「高次元の世界から来ているのか」、「表の世界から来ているのか」、「裏の世界から来ているのか」、はたまた「闇の世界の影響もうけているのか」、そして「ほんとうに人類の救済ができるのか」、その結果は第2篇以降で次第に明らかになってくる(と思われる)。
第二篇 『秘密の法』篇(宇宙戦争の真実)
ユートピア建設に向けて、「絶対幸福の境地」と「1億円の資金作り」を目指すサトルは、「心のなかの宇宙戦争」を経験し、『秘密の法』に説かれている教えを実践して、自分の「常識」を変え、世界を、より美しく、喜びに満ちたものにすることができた。そして、自分の人生の目的と人生計画を確信した。
「奇跡物語」第二篇はその実践記である。
第三篇 『エロ―ヒムの降臨』篇(新しい経済学の創造)
ハルマゲドンの危機は、徐々に一人ひとりの生活にまで迫ってくるようになった。バブルの大崩壊、世界的な食糧危機、戦争の危機、金融崩壊は避けられないものとなった。そして、日本においては国家の財政破綻も間近に迫っている。
そんななかで、さとるたちは新しい経済学を打ち立て、善人がサバイバルをして新しい文明をつくる道を探る。
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⇒GMS02「『奇跡物語』第一篇 記事一覧」
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⇒GMS06「『奇跡物語』第三篇記事一覧」
⇒GMS07「『奇跡物語』第四篇記事一覧」
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