「奇跡物語」
第四篇 『太陽の法』篇(太陽が昇る時)
ロシアのウクライナ侵攻が始まり、世界経済は記録的なインフレとなりバブルは崩壊をはじめ、スタグフレーションの道を歩み始めた。
サトルたちは、「たとえ空に雲海がひろがっても、その上に太陽が輝いていること」を世界の人々に知らしめるための準備を進める。
(以下本編 1 エル・カンターレ信仰と弁証法的発展)
[魂修行の要点➀⇒『竹の子時代』~『内面への道』(弁証法的発展)]
(以下は、サトルの12月6日の親しい人へのメールです。)
みなさまへ(2022年12月6日)「魂修行の要点➀⇒『竹の子時代』~『内面への道』(弁証法的発展)」
・鏡川竜二シリーズの小説では、弁証法的発展が次の二つの観点から描かれています。
➀ 時間的観点 - 人生の春夏秋冬
・小説では、「苦難・困難」を乗り越えながら成長していく主のお姿を「節をつけながら成長していく竹」にたとえて表現されています。これが人生の理想的な姿です。
・人生を真理の言葉で簡潔に表現すると、「人間には普遍の光(理念)があり、人生の春夏秋冬を通してそれを表現していく」ということになります。(参考『太陽の法』第1章3「存在と時間」)この春夏秋冬による発展が弁証法的発展です。
② 空間的観点 - それぞれの光と闇
・小説では、田舎育ちの竜二と都会育ちの東大生や、自分の心の声を大切にする竜二と、この世の成功者の評価を大切にする東大生の対比が描かれています。当然のことながら、田舎育ちにも都会育ちにもそれぞれの光と闇があります。心の内面重視も、この世的成功重視にも光と闇の面があります。すべては魂の進化の材料です。
(個人でそれを完全な形で統合できるのは主だけです。)
・私自身が都会育ち、自分の心の声を大切にするタイプ、東大のなかでは劣等生扱いをされる農学部の経験をしていますので、竜二と同じ立場、逆の立場から体験をしていることも多く、主の言わんとしていることはわかるような気がしています。
(大切なポイントは、どんな人生にも光と闇があり、「すべては貴重な体験である」ということだと思います。)
(3月6日)
「奇跡物語」第四篇 第6章 1 エル・カンターレ信仰と弁証法的発展
⇒[エル・カンターレ信仰と弁証法的発展]
⇒[鏡川竜二シリーズと『揺らぎ』]
⇒[主の御存在とは]
⇒[信仰の優位]
⇒[パラレルワールドを理解する前提]
⇒[魂修行のシステムとしてのパラレルワールド]
⇒[魂修行の要点➀⇒『竹の子時代』~『内面への道』(弁証法的発展)]
⇒[魂修行の要点②⇒『揺らぎ』(多次元宇宙と多様性、役割分担]
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「奇跡物語」
第一篇 『鋼鉄の法』篇(火と水の試練)
[宇宙戦争編]:コロナパンデミックが起き、米中戦争が始まる。
[心の法則編]:天上界からのインスピレーションを受けたサトルは絶対幸福の境地をかいま見るようになる。
[投資編]:経済崩壊のなかで、株価の下落を見込んだサトルに対し、実際の市場はバブルを形成し、サトルの投資成績はマイナスに終わった。
サトルの受けているどのインスピレーションが「高次元の世界から来ているのか」、「表の世界から来ているのか」、「裏の世界から来ているのか」、はたまた「闇の世界の影響もうけているのか」、そして「ほんとうに人類の救済ができるのか」、その結果は第2篇以降で次第に明らかになってくる(と思われる)。
第二篇 『秘密の法』篇(宇宙戦争の真実)
ユートピア建設に向けて、「絶対幸福の境地」と「1億円の資金作り」を目指すサトルは、「心のなかの宇宙戦争」を経験し、『秘密の法』に説かれている教えを実践して、自分の「常識」を変え、世界を、より美しく、喜びに満ちたものにすることができた。そして、自分の人生の目的と人生計画を確信した。
「奇跡物語」第二篇はその実践記である。
第三篇 『エロ―ヒムの降臨』篇(新しい経済学の創造)
ハルマゲドンの危機は、徐々に一人ひとりの生活にまで迫ってくるようになった。バブルの大崩壊、世界的な食糧危機、戦争の危機、金融崩壊は避けられないものとなった。そして、日本においては国家の財政破綻も間近に迫っている。
そんななかで、さとるたちは新しい経済学を打ち立て、善人がサバイバルをして新しい文明をつくる道を探る。
公開済みの記事をご覧になりたい方は、
⇒GMS02「『奇跡物語』第一篇 記事一覧」
⇒GMS03「『奇跡物語』参考資料一覧」
⇒GMS04「『奇跡物語』外篇記事一覧」
⇒GMS05「『奇跡物語』第二篇記事一覧」
⇒GMS06「『奇跡物語』第三篇記事一覧」
⇒GMS07「『奇跡物語』第四篇記事一覧」
をご覧ください。