第五篇 『地獄の法』篇(危機の時代のサバイバル)
主が御帰天され、第七文明は終焉の時をむかえる。地上は地獄の時代に入るが、これは第八文明を創造するための「生みの苦しみ」でもある。
さとるたちは、危機の時代をサバイバルし、第八文明の礎を築くために「エル・カンターレ信仰を立てる」ための学習会と組織づくりをはじめる。
(以下本編 1 主の御帰天を考える)
[主の御帰天は至高神信仰確立のチャンス]
(「至高神信仰と弟子の一神教信仰」の続きです。)
⑤ 弟子は主が人類を救ってくださると思っていた
・ところが、サンガの中心にいる人は、教えを学んで自分たちが人類を救済することより、主の救世主としての仕事の御手伝いをすることがサンガの役割と考えていました。主がアーリマンをやっつけてくれると思うのは一神教の考え方です。(これが自我による邪見です。)
⑥ 弟子は主の教えを他人に押し付けようとしていた
・教えを真剣に学んでいない弟子は、魂で教えを理解していないので、頭で学んだ教えを他人に押し付けようとします(だから真理がひろがりませんでした)。これは一神教の考え方です。(これが自我による邪見です。)
(イエス様の霊言では、「悟りなくして信仰なし」と説かれました。「黙示録」も、「十字架の女③」も、『太陽の法』も悟りに応じて理解できるようになるのだと思います。)
(仏陀の教えを学び悟りを高め、エル・カンターレ霊系団からのインスピレーションで救世事業を進めるのがエル・カンターレ信仰=至高神信仰です。民族神からのインスピレーションで動くとアーリマンにつけこまれる隙がでてきます。)
<至高神信仰に向けてのサンガへの提言>
5月3日記:支部からのメールを見ていたら、「主が肉体的復活をされなければ救世運動の指針を出される人がいない」という旨の文章がありました。私から見ると、これは一神教信仰の考え方です。混乱を避けるためにも、サンガのなかで、「『肉体を持った大川隆法というご存在』と『法身としてのエル・カンターレというご存在』の何が違うのか」という見解をまとめてられて発信した方がよいと思います。
(もしも、主の肉体的復活がサンガの活動の中心課題にするのであるならば、その根拠をわかるように提示して私たちを納得させてほしいと思います。)
(5月11日)
「奇跡物語」第1章 1 主の御帰天を考える
⇒[主の御帰天を考える]
⇒[今、起きていることの正見を考える]
⇒[伝道力の不足が世界危機の原因である]
⇒[自我と認識力の不足の問題]
⇒[仏教の教え―主の御帰天の意味を考える]
⇒[仏の使命、弟子の使命]
⇒[至高神信仰と弟子の一神教信仰]
⇒[主の御帰天は至高神信仰確立のチャンス]
⇒[要するに、こういうこと - 主の御帰天の意味:至高神信仰と一神教信仰の違い]
⇒[弟子は、なぜ、至高神信仰が理解できないか]
⇒[主の使命と仏教の信仰、弟子の姿勢]
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「奇跡物語」
第一篇 『鋼鉄の法』篇(火と水の試練)
[宇宙戦争編]:コロナパンデミックが起き、米中戦争が始まる。
[心の法則編]:天上界からのインスピレーションを受けたサトルは絶対幸福の境地をかいま見るようになる。
[投資編]:経済崩壊のなかで、株価の下落を見込んだサトルに対し、実際の市場はバブルを形成し、サトルの投資成績はマイナスに終わった。
さとるの受けているどのインスピレーションが「高次元の世界から来ているのか」、「表の世界から来ているのか」、「裏の世界から来ているのか」、はたまた「闇の世界の影響もうけているのか」、そして「ほんとうに人類の救済ができるのか」、その結果は第二篇以降で次第に明らかになってくる(と思われる)。
第二篇 『秘密の法』篇(宇宙戦争の真実)
ユートピア建設に向けて、「絶対幸福の境地」と「1億円の資金作り」を目指すサトルは、「心のなかの宇宙戦争」を経験し、『秘密の法』に説かれている教えを実践して、自分の「常識」を変え、世界を、より美しく、喜びに満ちたものにすることができた。そして、自分の人生の目的と人生計画を確信した。
「奇跡物語」第二篇はその実践記である。
第三篇 『エロ―ヒムの降臨』篇(新しい経済学の創造)
ハルマゲドンの危機は、徐々に一人ひとりの生活にまで迫ってくるようになった。バブルの大崩壊、世界的な食糧危機、戦争の危機、金融崩壊は避けられないものとなった。そして、日本においては国家の財政破綻も間近に迫っている。
そんななかで、さとるたちは新しい経済学を打ち立て、善人がサバイバルをして新しい文明をつくる道を探る。
第四篇 『太陽の法』篇(太陽が昇る時)
ロシアのウクライナ侵攻が始まり、世界経済は記録的なインフレとなりバブルは崩壊をはじめ、スタグフレーションの道を歩み始めた。
さとるたちは、「たとえ空に雲海がひろがっても、その上に太陽が輝いていること」を世界の人々に知らしめるための準備を進める。
公開済みの記事をご覧になりたい方は、
⇒GMS02「『奇跡物語』第一篇 記事一覧」
⇒GMS03「『奇跡物語』参考資料一覧」
⇒GMS04「『奇跡物語』外篇記事一覧」
⇒GMS05「『奇跡物語』第二篇記事一覧」
⇒GMS06「『奇跡物語』第三篇記事一覧」
⇒GMS07「『奇跡物語』第四篇記事一覧」
をご覧ください。