SEG230316 問題の根源にあるものは「自我」と「認識力の不足」である
・「祈りの原理」で、主は次のように説かれています。
人間というものは、ほんとうの教えであっても、それを受け継いでいくうちに、自分に都合のいい方向へとねじ曲げてしまうものです。そうした弱さがあります。そうした理解の浅さがあります。今ここで学んだことが、この場ではわかったとしても、時間が経過し、他の人びとに伝える過程において違ったものとなってゆく、そうなりがちであります。そこにあるのは、理解の不足と自分をかわいいとする思いであります。この理解の不足と、自分たちをかわいいとする思いが、過去、宗教を何派にも分けて争わせ、そして現在もまだ争わせている原因であります。
・主は、地上で起きている宗教的争いに終止符を打つ使命を持たれて降臨されました。ところが、弟子たちの「自我」と「認識力の不足」で、その「争いはまだ続いている」ということです。
・「自我」で一番問題になるのは、「この世的生き方に執着している」ということです。これが妖怪の発生源になりますし、幸福の科学の活動のエネルギー不足の原因になります。(天上界からご支援をいただけていないということです。)
・認識力の不足で問題になるのは以下の点です。
➀ 無我のほんとうの意味(仏教の教え)の理解が不足している
② 至高神信仰と一神教信仰の区別がついていない
③ 霊界構造を理解したうえで、地上で起きていることを解釈していない
④ 主の使命と弟子の使命の区別がついていない
・それぞれの点については次回以降に説明します。
⇒SEG230315[今、起きていることの正見を考える]
⇒SEG230316[問題の根源にあるものは「自我」と「認識力の不足」である]
⇒SEG230317[仏教の教えの要諦と私たちの邪見]
⇒SEG230318[至高神信仰と弟子の一神教信仰]
⇒SEG230320[主の使命と仏教の信仰、弟子の姿勢]
⇒SEG230321[霊界構造を理解する]
⇒SEG230322[天照様と弁証法的発展]
⇒SEG230322[天上界の世界計画は1㎜もずれていない]
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「奇跡物語」
第一篇 『鋼鉄の法』篇(火と水の試練)
[宇宙戦争編]:コロナパンデミックが起き、米中戦争が始まる。
[心の法則編]:天上界からのインスピレーションを受けたサトルは絶対幸福の境地をかいま見るようになる。
[投資編]:経済崩壊のなかで、株価の下落を見込んだサトルに対し、実際の市場はバブルを形成し、サトルの投資成績はマイナスに終わった。
サトルの受けているどのインスピレーションが「高次元の世界から来ているのか」、「表の世界から来ているのか」、「裏の世界から来ているのか」、はたまた「闇の世界の影響もうけているのか」、そして「ほんとうに人類の救済ができるのか」、その結果は第2篇以降で次第に明らかになってくる(と思われる)。
第二篇 『秘密の法』篇(宇宙戦争の真実)
ユートピア建設に向けて、「絶対幸福の境地」と「1億円の資金作り」を目指すサトルは、「心のなかの宇宙戦争」を経験し、『秘密の法』に説かれている教えを実践して、自分の「常識」を変え、世界を、より美しく、喜びに満ちたものにすることができた。そして、自分の人生の目的と人生計画を確信した。
「奇跡物語」第二篇はその実践記である。
第三篇 『エロ―ヒムの降臨』篇(新しい経済学の創造)
ハルマゲドンの危機は、徐々に一人ひとりの生活にまで迫ってくるようになった。バブルの大崩壊、世界的な食糧危機、戦争の危機、金融崩壊は避けられないものとなった。そして、日本においては国家の財政破綻も間近に迫っている。
そんななかで、さとるたちは新しい経済学を打ち立て、善人がサバイバルをして新しい文明をつくる道を探る。
公開済みの記事をご覧になりたい方は、
⇒GMS02「『奇跡物語』第一篇 記事一覧」
⇒GMS03「『奇跡物語』参考資料一覧」
⇒GMS04「『奇跡物語』外篇記事一覧」
⇒GMS05「『奇跡物語』第二篇記事一覧」
⇒GMS06「『奇跡物語』第三篇記事一覧」
⇒GMS07「『奇跡物語』第四篇記事一覧」
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