MSO231004 心の浄化

「奇跡物語」外篇2023年版 

2023年の7月2日にエル・カンターレ生誕館で「異次元パワーを得るための祈り」を受けたあとにもらうようになったインスピレーションに関連する記事です。
しばらくは、「絶対幸福の境地にいたるための『永遠の仏陀』の学び」の話になります。

(『永遠の仏陀』に関する記事は、数年前に書いたものです。現在の私の心境はその時と違いますが、その当時の本音を伝えるために加筆修正しないで掲載します。)

[心の浄化]

・今回は、第4章の三つ目の要点である「心の浄化」について学びます。

 〇 「ダイヤモンドの心」を輝かせるための三つのステップ

・『永遠の仏陀』では、「魂の跳躍を果たすためには、自分の仏性、ダイヤモンドの心を輝かせること」と説かれています。ダイヤモンドの心を輝かせるには、次の三つのステップが必要です。

① 心の浄化
・まず、よこしまなる心を取り去るために、反省をすることです。

仏言

仏法真理を知った第二の跳躍の時、
第二の誕生の時、
心すべきことは、いったい何であるのか。
まず、第一にこころがけねばならないことは、
過去の自分を見つめるということなのだ。
過去、己の生きてきた道筋をたどって、
一つひとつ、丹念に反省してみることだ。(p179)

② 純粋な心、仏性の発見
・そして、魂の奥にある純粋な心、仏性を発見することです。

仏言

初めて仏法真理を知った者は、
その仏法真理を、
カンテラのごとく、高く掲げることが望ましい。
すなわち、ここにおいて、
決死の覚悟をし、
志を高く置き、
どこまでも、どこまでも高く、
仏法真理を求めるのだ。(p188)

仏法真理という名のカンテラを掲げるのだ。
さすれば、落とした金貨が見つかるであろう。
その金貨とは、
おまえたちの善性であり、仏性である。
ダイヤモンドの心である。
おまえたちの良心である。
これを探し出すのだ。(p189)

③ 反省と純粋な心の発見の「循環による発展」
・「①の反省」と、「②の純粋な心の発見」は、一回だけすればすむという性格のものではありません。いくら頭で「正しいこと」がわかっても、それを実現するには、「魂の傾向性」を変えなければいけません。「反省」と「純粋な心の発見」を繰り返し実践することにより、仏性の顕現が魂の傾向性になるまで、心を磨き続ける必要があります。

仏言

魂が跳躍する前には、土台を固めよ。
これが大事なことなのだ。
邪悪なるものが、そのなかにないかどうかを振り返るのだ。(p206)

こうして、日々、己の魂の生地を洗濯するのだ。
魂の生地をきれいに洗濯し、それを乾かしてこそ、
見事な色柄をつけることも可能であるのだ。
白い生地には、さまざまな絵を描くことができるのだ。(p206)

(10月4日)

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「奇跡物語」

第一篇 『鋼鉄の法』篇(火と水の試練) 
[宇宙戦争編]:コロナパンデミックが起き、米中戦争が始まる。
[心の法則編]:天上界からのインスピレーションを受けたサトルは絶対幸福の境地をかいま見るようになる。
[投資編]:経済崩壊のなかで、株価の下落を見込んだサトルに対し、実際の市場はバブルを形成し、サトルの投資成績はマイナスに終わった。

さとるの受けているどのインスピレーションが「高次元の世界から来ているのか」、「表の世界から来ているのか」、「裏の世界から来ているのか」、はたまた「闇の世界の影響もうけているのか」、そして「ほんとうに人類の救済ができるのか」、その結果は第二篇以降で次第に明らかになってくる(と思われる)。

第二篇 『秘密の法』篇(宇宙戦争の真実)
ユートピア建設に向けて、「絶対幸福の境地」と「1億円の資金作り」を目指すサトルは、「心のなかの宇宙戦争」を経験し、『秘密の法』に説かれている教えを実践して、自分の「常識」を変え、世界を、より美しく、喜びに満ちたものにすることができた。そして、自分の人生の目的と人生計画を確信した。
「奇跡物語」第二篇はその実践記である。

第三篇 『エロ―ヒムの降臨』篇(新しい経済学の創造)
ハルマゲドンの危機は、徐々に一人ひとりの生活にまで迫ってくるようになった。バブルの大崩壊、世界的な食糧危機、戦争の危機、金融崩壊は避けられないものとなった。そして、日本においては国家の財政破綻も間近に迫っている。
そんななかで、さとるたちは新しい経済学を打ち立て、善人がサバイバルをして新しい文明をつくる道を探る。

第四篇 『太陽の法』篇(太陽が昇る時)
ロシアのウクライナ侵攻が始まり、世界経済は記録的なインフレとなりバブルは崩壊をはじめ、スタグフレーションの道を歩み始めた。
さとるたちは、「たとえ空に雲海がひろがっても、その上に太陽が輝いていること」を世界の人々に知らしめるための準備を進める。

第五篇 『地獄の法』篇(危機の時代のサバイバル)

主が御帰天され、第七文明は終焉の時をむかえる。地上は地獄の時代に入るが、これは第八文明を創造するための「生みの苦しみ」でもある。
さとるたちは、危機の時代をサバイバルし、第八文明の礎を築くために「エル・カンターレ信仰を立てる」ための学習会と組織づくりをはじめる。

公開済みの記事をご覧になりたい方は、
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⇒GMS05「『奇跡物語』第二篇記事一覧」
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⇒GMS08「『奇跡物語』第五篇記事一覧」
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