MSO231009 無限の向上を目指せ

「奇跡物語」外篇2023年版 

2023年の7月2日にエル・カンターレ生誕館で「異次元パワーを得るための祈り」を受けたあとにもらうようになったインスピレーションに関連する記事です。
しばらくは、「絶対幸福の境地にいたるための『永遠の仏陀』の学び」の話になります。

(『永遠の仏陀』に関する記事は、数年前に書いたものです。現在の私の心境はその時と違いますが、その当時の本音を伝えるために加筆修正しないで掲載します。)

(今回の記事は前回の続きです。)

[無限の向上を目指せ]

・本シリーズの目的は、『永遠の仏陀』のまえがきの「本書を読み、味わい、理解し、かつ実践して、人生に敗れることはありえない」というお言葉を手がかりにして、人生に勝利するために、『永遠の仏陀』を深読することにあります。

・しかし、『永遠の仏陀』の第5章には、実践することが難しいお言葉が続々とでてきます。このお言葉を探求していきたいと考えています。
・今回は、「一千億年の歴史」の節のなかのお言葉です。

仏言

はるかなる、一千億年の、その昔に、
この宇宙を創らんとし、
その構想を練っていた時に、
我は思った。

すべての者よ、
無限の向上を目指せ。
しかして、すべての者よ、
おまえは、ひよわな存在であってはならぬ。
我は、おまえたちをより優れたる者となすために、
おまえたちには、厳しい試練も与えよう。
砂鉄変じて、鋼となすためには、
厳しい火の試練も、
厳しい水の試練も、
厳しい槌の試練も与えよう。
しかして、強くなれ。
しかして、無限に鍛えられてゆけ。
しかして、無限に美しく、
しかして、無限に善きものとなれ。

 〇  中道

・上の仏言も厳しいお言葉です。前回は、「(その性格や能力にしたがって)一人ひとりの中道がある」という話をしました。今回は、その点について、もう少し具体的に話をしたいと思います。私の中道に対する考え方は、以下の三点です。

① できないけど目指す
・一点目は、「仏になれないことはわかっているけど、仏になることを目指す」ということです。
(本サイトで再三再四お話をしているように、仏弟子の使命は、「正しき心の実践」ではなく、「正しき心の探究」です。「ファイティングポーズは絶対に崩さない」ということです。)

② 逆発想の真理
・二点目としては、今世においては、「どのようにしたら真理を実践できるのか」と探求するのではなく、「なぜ、真理が実践できないのか」を徹底的に探究をし、後世への遺産を残したいと思っています。

(「来世の自分へのメッセージ」を遺し、来世「真理を実現して成功する自分」を目指したいと思っています。以前、「悟りの功徳はやり直しができること」というお話をしましたが、単なるやり直しではなく、「教訓を積みながらやり直したい」ということです。)

(2023年10月2日記:この辺は、かなり現在の心境と違います。)

③ 一割増しの自分
・三点目に、今世の私の真理の実現として、「一割増しの目標」を掲げようと思っています。「思いが実現する」は、長期の真理であることを確認しています。短期目標としては、一割増の自分を目標にします。

④ 「一日一生」の幸福
・最近の私の感触としては、「『真理に生きる』ということと、『一瞬一瞬の幸福(光)を感じる』ということがかなり近いものである」と感じています。

(10月9日)

 

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「奇跡物語」

第一篇 『鋼鉄の法』篇(火と水の試練) 
[宇宙戦争編]:コロナパンデミックが起き、米中戦争が始まる。
[心の法則編]:天上界からのインスピレーションを受けたサトルは絶対幸福の境地をかいま見るようになる。
[投資編]:経済崩壊のなかで、株価の下落を見込んだサトルに対し、実際の市場はバブルを形成し、サトルの投資成績はマイナスに終わった。

さとるの受けているどのインスピレーションが「高次元の世界から来ているのか」、「表の世界から来ているのか」、「裏の世界から来ているのか」、はたまた「闇の世界の影響もうけているのか」、そして「ほんとうに人類の救済ができるのか」、その結果は第二篇以降で次第に明らかになってくる(と思われる)。

第二篇 『秘密の法』篇(宇宙戦争の真実)
ユートピア建設に向けて、「絶対幸福の境地」と「1億円の資金作り」を目指すサトルは、「心のなかの宇宙戦争」を経験し、『秘密の法』に説かれている教えを実践して、自分の「常識」を変え、世界を、より美しく、喜びに満ちたものにすることができた。そして、自分の人生の目的と人生計画を確信した。
「奇跡物語」第二篇はその実践記である。

第三篇 『エロ―ヒムの降臨』篇(新しい経済学の創造)
ハルマゲドンの危機は、徐々に一人ひとりの生活にまで迫ってくるようになった。バブルの大崩壊、世界的な食糧危機、戦争の危機、金融崩壊は避けられないものとなった。そして、日本においては国家の財政破綻も間近に迫っている。
そんななかで、さとるたちは新しい経済学を打ち立て、善人がサバイバルをして新しい文明をつくる道を探る。

第四篇 『太陽の法』篇(太陽が昇る時)
ロシアのウクライナ侵攻が始まり、世界経済は記録的なインフレとなりバブルは崩壊をはじめ、スタグフレーションの道を歩み始めた。
さとるたちは、「たとえ空に雲海がひろがっても、その上に太陽が輝いていること」を世界の人々に知らしめるための準備を進める。

第五篇 『地獄の法』篇(危機の時代のサバイバル)

主が御帰天され、第七文明は終焉の時をむかえる。地上は地獄の時代に入るが、これは第八文明を創造するための「生みの苦しみ」でもある。
さとるたちは、危機の時代をサバイバルし、第八文明の礎を築くために「エル・カンターレ信仰を立てる」ための学習会と組織づくりをはじめる。

公開済みの記事をご覧になりたい方は、
⇒GMS02「『奇跡物語』第一篇 記事一覧」
⇒GMS03「『奇跡物語』参考資料一覧」
⇒GMS04「『奇跡物語』外篇記事一覧」
⇒GMS05「『奇跡物語』第二篇記事一覧」
⇒GMS06「『奇跡物語』第三篇記事一覧」
⇒GMS07「『奇跡物語』第四篇記事一覧」
⇒GMS08「『奇跡物語』第五篇記事一覧」
をご覧ください。