MSO240102 大川隆法誕生の瞬間

「奇跡物語」外篇 年末年始版

・新年の1月4日から「奇跡物語」外篇「富の奇跡の実現編」を公開予定です。年末年始の間は、その予習編として、そこで引用する教えのみを紹介します。

[富の奇跡の実現-予習編④]

この24歳のときに、私は第一の死を迎えたと言ってもよいでしょう。これは、まったくの死でした。それまでの偽我のままで生きていた自分を葬り去るということでした。
 こうして、私は「他の人々のために生きたい」と強く願ったのです。「何かをしたい」と思いました。・・・
 会社を辞めるときには、一年分の生活費があるだけだったと思いますが、「この一年で死んでもよい。やれるだけのことはやる。自分にやりたいことをやる。先のことは考えない。とにかく自分はやりたい。もう、これ以上、我慢ができない。真理の道に入りたい。真理の道を一直線に進みたい。過去の経歴など要らない。人の評判など要らない。悪人と思われようが、狂ったと思われようが、何と思われようがかまわない。教祖と言われようが、気が変だと言われようが、何と言われようがかまわない。自分は全部をかなぐり捨てて、いったん死のう」と思ったのです。
 これが、大川隆法の誕生の瞬間であったと思います。

(『若き日のエル・カンターレ』)

(1月2日)

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「奇跡物語」

第一篇 『鋼鉄の法』篇(火と水の試練) 
[宇宙戦争編]:コロナパンデミックが起き、米中戦争が始まる。
[心の法則編]:天上界からのインスピレーションを受けたサトルは絶対幸福の境地をかいま見るようになる。
[投資編]:経済崩壊のなかで、株価の下落を見込んだサトルに対し、実際の市場はバブルを形成し、サトルの投資成績はマイナスに終わった。

さとるの受けているどのインスピレーションが「高次元の世界から来ているのか」、「表の世界から来ているのか」、「裏の世界から来ているのか」、はたまた「闇の世界の影響もうけているのか」、そして「ほんとうに人類の救済ができるのか」、その結果は第二篇以降で次第に明らかになってくる(と思われる)。

第二篇 『秘密の法』篇(宇宙戦争の真実)
ユートピア建設に向けて、「絶対幸福の境地」と「1億円の資金作り」を目指すサトルは、「心のなかの宇宙戦争」を経験し、『秘密の法』に説かれている教えを実践して、自分の「常識」を変え、世界を、より美しく、喜びに満ちたものにすることができた。そして、自分の人生の目的と人生計画を確信した。
「奇跡物語」第二篇はその実践記である。

第三篇 『エロ―ヒムの降臨』篇(新しい経済学の創造)
ハルマゲドンの危機は、徐々に一人ひとりの生活にまで迫ってくるようになった。バブルの大崩壊、世界的な食糧危機、戦争の危機、金融崩壊は避けられないものとなった。そして、日本においては国家の財政破綻も間近に迫っている。
そんななかで、さとるたちは新しい経済学を打ち立て、善人がサバイバルをして新しい文明をつくる道を探る。

第四篇 『太陽の法』篇(太陽が昇る時)
ロシアのウクライナ侵攻が始まり、世界経済は記録的なインフレとなりバブルは崩壊をはじめ、スタグフレーションの道を歩み始めた。
さとるたちは、「たとえ空に雲海がひろがっても、その上に太陽が輝いていること」を世界の人々に知らしめるための準備を進める。

第五篇 『地獄の法』篇(危機の時代のサバイバル)

主が御帰天され、第七文明は終焉の時をむかえる。地上は地獄の時代に入るが、これは第八文明を創造するための「生みの苦しみ」でもある。
さとるたちは、危機の時代をサバイバルし、第八文明の礎を築くために「エル・カンターレ信仰を立てる」ための学習会と組織づくりをはじめる。

公開済みの記事をご覧になりたい方は、
⇒GMS02「『奇跡物語』第一篇 記事一覧」
⇒GMS03「『奇跡物語』参考資料一覧」
⇒GMS04「『奇跡物語』外篇記事一覧」
⇒GMS05「『奇跡物語』第二篇記事一覧」
⇒GMS06「『奇跡物語』第三篇記事一覧」
⇒GMS07「『奇跡物語』第四篇記事一覧」
⇒GMS08「『奇跡物語』第五篇記事一覧」
をご覧ください。