MSO336 「奇跡物語」外篇336 金融市場で活躍する人々を考える⑥ DSの権力者ジョージ・ソロス

「奇跡物語」

第三篇 『創造の法』篇(新しい経済学の創造)
ハルマゲドンの危機は、徐々に一人ひとりの生活にまで迫ってくるようになった。バブルの大崩壊、世界的な食糧危機、戦争の危機、金融崩壊は避けられないものとなった。そして、日本においては国家の財政破綻も間近に迫っている。
そんななかで、さとるたちは新しい経済学を打ち立て、善人がサバイバルをして新しい文明をつくる道を探る。

この記事では、文明の破壊と創造の現場で活躍する金融マンについての話をする。

 🙂  金融市場で活躍する人々を考える⑥ DSの権力者ジョージ・ソロス

・オリンピアンや投資家たちと同様に、DSを取り巻く人々にも天狗・仙人系の人々と、お坊さん系の人々がいると考えられる。

・天狗系の代表的な人間はジョージ・ソロスである。ソロスは、バフェットと並び称される世界最大の投資家であり、DSの最大権力者の一人である。
・ソロスの存在は、「DSは闇の権力者があやつる組織ではなく、自己組織化するネットワークであることを教えてくれている」と考えられる。どういうことかと言うと、ソロスは個人でイングランド銀行を潰したという実績があり、その後、DSの最大の権力者の一人になっている。(個人で活動してからDSのネットワークに入り、権力者になっているのである。)

・ソロスは、(悪い意味を含めて)現代文明の崩壊と創造の役割を担った人間であると考えられる。その理由は、第一に、トランプ大統領を敗戦に追い込んだのはソロスの力と言われていること。第二に、ソロスの信奉している思想は『黄金の法』で、プラトンの敵役として登場しているカール・ポパーの思想であること。第三に、自由主義とグローバリズムの戦いを表面化させた人間であるからである。

・ソロスが表面化させた自由主義とグローバリズムの戦いとは、ソロスがイングランド銀行を潰したときと、20020年のアメリカの大統領選の時である。イングランド銀行を潰したときは、ソロスはグローバリズムとは逆の側にいた。それは、イギリスがグローバリズムの象徴であるEUに加盟したことに端を発している。ソロスは、EU加盟によりイギリスの為替レートが固定されて、ポンド高になったところに合わせてポンドを売り浴びせたのである。それで、ポンドは変動相場制に移行せざるを得なくなった。(これは、イギリスのEU離脱の経済的な真の理由であり、グローバリズムの最大の問題点であろう。)

(10月11日)

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「奇跡物語」

第一篇 『鋼鉄の法』篇(火と水の試練) (公開済み)
[宇宙戦争編]:コロナパンデミックが起き、米中戦争が始まる。
[心の法則編]:天上界からのインスピレーションを受けたサトルは絶対幸福の境地をかいま見るようになる。
[投資編]:経済崩壊のなかで、株価の下落を見込んだサトルに対し、実際の市場はバブルを形成し、サトルの投資成績はマイナスに終わった。

サトルの受けているどのインスピレーションが「高次元の世界から来ているのか」、「表の世界から来ているのか」、「裏の世界から来ているのか」、はたまた「闇の世界の影響もうけているのか」、そして「ほんとうに人類の救済ができるのか」、その結果は第2篇以降で次第に明らかになってくる(と思われる)。

第二篇 『秘密の法』篇(宇宙戦争の真実)(公開済み)
ユートピア建設に向けて、「絶対幸福の境地」と「1億円の資金作り」を目指すサトルは、「心のなかの宇宙戦争」を経験し、『秘密の法』に説かれている教えを実践して、自分の「常識」を変え、世界を、より美しく、喜びに満ちたものにすることができた。そして、自分の人生の目的と人生計画を確信した。
「奇跡物語」第二篇はその実践記である。

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⇒GMS03「『奇跡物語』参考資料一覧」
⇒GMS04「『奇跡物語』外篇記事一覧」
⇒GMS05「『奇跡物語』第二篇記事一覧」
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