MS3138 「奇跡物語」263 『付加価値の創造』のポイント

「奇跡物語」

第三篇 『エロ―ヒムの降臨』篇(新しい経済学の創造)
ハルマゲドンの危機は、徐々に一人ひとりの生活にまで迫ってくるようになった。バブルの大崩壊、世界的な食糧危機、戦争の危機、金融崩壊は避けられないものとなった。そして、日本においては国家の財政破綻も間近に迫っている。
そんななかで、さとるたちは新しい経済学を打ち立て、善人がサバイバルをして新しい文明をつくる道を探る。

詳しくは、⇒「『奇跡物語』第三篇記事一覧」をご覧ください。

(以下本編 3 救済力)

[『付加価値の創造』のポイント]

・ここで、主が説かれる「付加価値の創造」のポイントが説かれていると思われる『創造の法』の要点を整理してみる。さとるの考える『創造の法』の要点は以下の通りである。

① 自助努力と天上界からのインスピレーションが智慧を生む
・付加価値の元となるのは智慧である。エジソンの「99%の汗と1%のインスピレーション」という有名な言葉がある。「地上人間が努力を重ねて、その結果、最終的に天上界からインスピレーションを降りてきて智慧が生まれる」と考えられる。

② 学習することと考えること
・努力の内容としては、情報を集める学習とそこから生産性のあるものを生み出す「考える力」が必要である。

③ 考える力の質と量
・良いアイデアを出すには質だけではなく、たくさん考えることである。『創造の法』では、「問題は『量』です。とにかく、考えつくだけのアイデアを出してみなければいけません。量をださなければ『質』に変わらないのです。」と、説かれている。

④ 逆発想と異種結合
・アイデアの「質」を上げる方法として説かれているのが「逆発想」と「異種結合」である。「逆発想」のものを結びつけることができれば、「正」「反」「合」の弁証法的発展ができる。これは「反省からの発展」の常勝思考であり、「仏陀からヘルメスへ」の未来型人間であり、「進歩」と「調和」の統合の「法」そのものである。
・弁証法的投資法はこれを実現する投資法である。

(12月30日)

「奇跡物語」第三篇 第1章 3 救済力

⇒[救済力]
⇒[新しい経済学の創造]
⇒[新しい時代は思想から生まれる]
⇒[仕事能力とエネルギーの問題]
⇒[信用の創造]
⇒[真理本位制ということ]
⇒[弁証法的投資法における真理への投資]
⇒[心の持つ可能性への投資]
⇒[循環による発展]
⇒[リズムによる発展]
⇒[経済繁栄]
⇒[付加価値の創造]
⇒[主の教えを実践するということ]
⇒[『付加価値創造』のポイント]
⇒[新しい経済学の創造の計画]

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「奇跡物語」

第一篇 『鋼鉄の法』篇(火と水の試練) (公開済み)
[宇宙戦争編]:コロナパンデミックが起き、米中戦争が始まる。
[心の法則編]:天上界からのインスピレーションを受けたサトルは絶対幸福の境地をかいま見るようになる。
[投資編]:経済崩壊のなかで、株価の下落を見込んだサトルに対し、実際の市場はバブルを形成し、サトルの投資成績はマイナスに終わった。

サトルの受けているどのインスピレーションが「高次元の世界から来ているのか」、「表の世界から来ているのか」、「裏の世界から来ているのか」、はたまた「闇の世界の影響もうけているのか」、そして「ほんとうに人類の救済ができるのか」、その結果は第2篇以降で次第に明らかになってくる(と思われる)。

第二篇 『秘密の法』篇(宇宙戦争の真実)(公開済み)
ユートピア建設に向けて、「絶対幸福の境地」と「1億円の資金作り」を目指すサトルは、「心のなかの宇宙戦争」を経験し、『秘密の法』に説かれている教えを実践して、自分の「常識」を変え、世界を、より美しく、喜びに満ちたものにすることができた。そして、自分の人生の目的と人生計画を確信した。
「奇跡物語」第二篇はその実践記である。

公開済みの記事をご覧になりたい方は、
⇒GMS02「『奇跡物語』第一篇 記事一覧」
⇒GMS03「『奇跡物語』参考資料一覧」
⇒GMS04「『奇跡物語』外篇記事一覧」
⇒GMS05「『奇跡物語』第二篇記事一覧」
をご覧ください。