MS3137 「奇跡物語」262 主の教えを実践するということ

「奇跡物語」

第三篇 『エロ―ヒムの降臨』篇(新しい経済学の創造)
ハルマゲドンの危機は、徐々に一人ひとりの生活にまで迫ってくるようになった。バブルの大崩壊、世界的な食糧危機、戦争の危機、金融崩壊は避けられないものとなった。そして、日本においては国家の財政破綻も間近に迫っている。
そんななかで、さとるたちは新しい経済学を打ち立て、善人がサバイバルをして新しい文明をつくる道を探る。

詳しくは、⇒「『奇跡物語』第三篇記事一覧」をご覧ください。

(以下本編 3 救済力)

[主の教えを実践するということ]

・「付加価値を創造する」ということは、幸福の科学の発足当初より主が説かれている重要な教えである(さとるの記憶では、『成功の法』の前身である『現代成功哲学』で、強く説かれている)。しかし、これほど弟子が苦手としている教えもないのではないか。確かに、弟子は「信仰心を深めること」も「与える愛を実践すること」も、「反省すること」もできていない。しかし、これらの教えは弟子だけではなくだれも実践できていない教えである。したがって、これらの教えに関しては、「実践することは難しい」という言い訳が効く。どころが、「付加価値の創造」は弟子は実現できていなくても、世間では盛んに行われていることなのである。
・(弟子が)付加価値の創造ができないのは、実践が難しいのではなく、「実践する気がない」ということも考えられる。(あるいは、「主の言われていることが理解できていない」ということかもしれない。)高級霊はよく「弟子を通すと、主のご法話の価値が下がる」と言われる。付加価値をつけるどころが、価値を下げているのである。

・「弟子が『付加価値の創造』をしていない」ということは、逆に考えれば、「主の教えに付加価値をつけることができれば、すごい価値を創出することができる」ということである。(さとるの考えでは、有能が人間が主の教えを実践すれば、経営者は大企業をつくれるはずである。学者はノーベル賞級の成果が出せるはずである。政治家は一国の宰相が務まるはずである。)

・したがって、「主の教えに付加価値をつける方法やシステムをつくることができれば、そこに新しい経済学は完成する」と考えられる。

(12月29日)

「奇跡物語」第三篇 第1章 3 救済力

⇒[救済力]
⇒[新しい経済学の創造]
⇒[新しい時代は思想から生まれる]
⇒[仕事能力とエネルギーの問題]
⇒[信用の創造]
⇒[真理本位制ということ]
⇒[弁証法的投資法における真理への投資]
⇒[心の持つ可能性への投資]
⇒[循環による発展]
⇒[リズムによる発展]
⇒[経済繁栄]
⇒[付加価値の創造]
⇒[主の教えを実践するということ]
⇒[『付加価値創造』のポイント]
⇒[新しい経済学の創造の計画]

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「奇跡物語」

第一篇 『鋼鉄の法』篇(火と水の試練) (公開済み)
[宇宙戦争編]:コロナパンデミックが起き、米中戦争が始まる。
[心の法則編]:天上界からのインスピレーションを受けたサトルは絶対幸福の境地をかいま見るようになる。
[投資編]:経済崩壊のなかで、株価の下落を見込んだサトルに対し、実際の市場はバブルを形成し、サトルの投資成績はマイナスに終わった。

サトルの受けているどのインスピレーションが「高次元の世界から来ているのか」、「表の世界から来ているのか」、「裏の世界から来ているのか」、はたまた「闇の世界の影響もうけているのか」、そして「ほんとうに人類の救済ができるのか」、その結果は第2篇以降で次第に明らかになってくる(と思われる)。

第二篇 『秘密の法』篇(宇宙戦争の真実)(公開済み)
ユートピア建設に向けて、「絶対幸福の境地」と「1億円の資金作り」を目指すサトルは、「心のなかの宇宙戦争」を経験し、『秘密の法』に説かれている教えを実践して、自分の「常識」を変え、世界を、より美しく、喜びに満ちたものにすることができた。そして、自分の人生の目的と人生計画を確信した。
「奇跡物語」第二篇はその実践記である。

公開済みの記事をご覧になりたい方は、
⇒GMS02「『奇跡物語』第一篇 記事一覧」
⇒GMS03「『奇跡物語』参考資料一覧」
⇒GMS04「『奇跡物語』外篇記事一覧」
⇒GMS05「『奇跡物語』第二篇記事一覧」
をご覧ください。