「奇跡物語」
第四篇 『太陽の法』篇(太陽が昇る時)
ロシアのウクライナ侵攻が始まり、世界経済は記録的なインフレとなり、バブルは崩壊をはじめ、スタグフレーションの道を歩み始めた。
サトルたちは、「たとえ空に雲海がひろがり、この世が闇の世界になっても、その上には太陽が輝いている」ということを世界の人々に知らしめるために準備を進めている。
(以下本編 1 地球の歴史の正見を考える)
[地獄ができる原因について]
(以下は、サトルの4月10日の親しい人へのメールです。)
みなさまへ(4月10日)「地獄ができる原因について」
3 地獄ができる原因について
・善悪二元論の考え方が危険な理由は、「悪人の正体」「地獄ができる原因」について勘違いをすることが多いからです。「悪人」というと私たちは、人をいじめる人間を想像します。「地獄」というと、鬼や悪魔が主役のような気がします。しかし、「愛される人になるためには」では、「人生の苦しみの原因の半分は恐怖心であり、残りの半分は自己憐憫である」と説かれています。映画「宇宙の法」(エロ―ヒム編)で明らかにされた真実は、「『自分が害されるのではないか』という人々の恐怖心が地獄をつくる」ということです。
・つまり、私たちは、外なる悪を想定して、「それがなくなれば幸福になれる」と思い、悪なる存在を否定しようとします。(「鬼滅の刃」も「ウクライナ侵攻をするプーチン批判」もこの構造です。)しかし、実際は、「不幸を引き寄せているのは心の中の恐怖心である」ということです。(ウクライナ侵攻で言えば、ゼレンスキーの自己防衛の念いが戦争を起こしたのです。)恐怖心の原因は、「肉体的な自分が害されるのではないか」という自己防衛の思いです。
・一般民衆の恐怖心や自己保存の思いが「悪の正体」なのです。
・おそろしいことに、救世主の迫害の原因や偉人の暗殺の原因はだいたいこれだと思います。これが地獄の原因であり、ユートピア建設を妨害している最大の力です。
・これから社会でいろいろ悲惨な事件が起きてくると思いますが、それを考えるときに、この観点を忘れないでいただきたいと思います。(多くの場合は、「正義の陣営と悪の陣営が戦っているのではない」ということです。自己防衛の心を正義と勘違いしている人々の心が戦いを引き寄せていることが多いのです。
(アラブの春やロシア革命は、DSが人々の自己防衛の心を利用して起こした運動です。)
(4月26日)
「奇跡物語」第四篇 第1章 1 地球の歴史の正見を考える
⇒[地球の歴史の正見を考える]
⇒[なぜ、正見ができないのか]
⇒[「わからないこと」を「わからない」とする]
⇒[「知の原理」]
⇒[世界のできごとを正見するために①]
⇒[世界のできごとを正見するために②]
⇒[善悪二元論を越える]
⇒[他人のおかす悪について]
⇒[地獄ができる原因について]
⇒[エル・カンターレのお仕事]
⇒[宇宙の法則、神の世界計画を学ぶ]
⇒[世界史の源流]
⇒[世界経済における光の天使の活躍]
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「奇跡物語」
第一篇 『鋼鉄の法』篇(火と水の試練)
[宇宙戦争編]:コロナパンデミックが起き、米中戦争が始まる。
[心の法則編]:天上界からのインスピレーションを受けたサトルは絶対幸福の境地をかいま見るようになる。
[投資編]:経済崩壊のなかで、株価の下落を見込んだサトルに対し、実際の市場はバブルを形成し、サトルの投資成績はマイナスに終わった。
サトルの受けているどのインスピレーションが「高次元の世界から来ているのか」、「表の世界から来ているのか」、「裏の世界から来ているのか」、はたまた「闇の世界の影響もうけているのか」、そして「ほんとうに人類の救済ができるのか」、その結果は第2篇以降で次第に明らかになってくる(と思われる)。
第二篇 『秘密の法』篇(宇宙戦争の真実)
ユートピア建設に向けて、「絶対幸福の境地」と「1億円の資金作り」を目指すサトルは、「心のなかの宇宙戦争」を経験し、『秘密の法』に説かれている教えを実践して、自分の「常識」を変え、世界を、より美しく、喜びに満ちたものにすることができた。そして、自分の人生の目的と人生計画を確信した。
「奇跡物語」第二篇はその実践記である。
第三篇 『エロ―ヒムの降臨』篇(新しい経済学の創造)
ハルマゲドンの危機は、徐々に一人ひとりの生活にまで迫ってくるようになった。バブルの大崩壊、世界的な食糧危機、戦争の危機、金融崩壊は避けられないものとなった。そして、日本においては国家の財政破綻も間近に迫っている。
そんななかで、さとるたちは新しい経済学を打ち立て、善人がサバイバルをして新しい文明をつくる道を探る。
公開済みの記事をご覧になりたい方は、
⇒GMS02「『奇跡物語』第一篇 記事一覧」
⇒GMS03「『奇跡物語』参考資料一覧」
⇒GMS04「『奇跡物語』外篇記事一覧」
⇒GMS05「『奇跡物語』第二篇記事一覧」
⇒GMS06「『奇跡物語』第三篇記事一覧」
をご覧ください。