「奇跡物語」
第四篇 『太陽の法』篇(太陽が昇る時)
ロシアのウクライナ侵攻が始まり、世界経済は記録的なインフレとなりバブルは崩壊をはじめ、スタグフレーションの道を歩み始めた。
サトルたちは、「たとえ空に雲海がひろがっても、その上に太陽が輝いていること」を世界の人々に知らしめるための準備を進める。
(以下本編 1 基本三部作の探究)
[『永遠の法』を学ぶ① 多次元宇宙と一念三千論]
(サトルの8月25日の親しい人へのメールです。)
みなさまへ(8月25日)「『永遠の法』を学ぶ① 多次元宇宙と一念三千論」
・今日からは『永遠の法』の重要論点である「多次元宇宙」の実践への応用を考えます。
3 多次元構造と一念三千論
・主の教えと弟子の解釈がズレている理由の三つ目は、「弟子が真理知識を実践に応用できないこと」です。これが、いちばん色濃くでているのが多次元宇宙の話だと思われます。幸福の科学の熱心な信者であれば、だれでも多次元宇宙の話しとか裏の世界の話を知っています。しかし、「これを実践に応用できている」と感じさせる人を見たことはあまりありません。
① 一念三千論と八正道
・はじめに、多次元宇宙の話を実践に応用するために前提となる真理知識の話をします。それは、一念三千論と八正道の話しです。一念三千論と八正道について、「八正道の心」で、次のように説かれています。
この講義では、八正道、そして天台智顗(の一念三千論)について述べました。
これによって、「『黄金の法』と『太陽の法』の大事なところ、心の内面の心臓部についての学びができた」というように理解したいと思います。
・要するに、主の「心の教えの中心にあるのは、八正道と一念三千論だ」ということです。一念三千論の意味するところは次のようなことです。
a 心の針と多次元宇宙
・心の針はいろいろなあの世の世界(多次元宇宙)に向くので、いろいろな世界とつながります。(要するに、「誰にでも地獄の心も天国の心も出る可能性がある」ということです。)
b 心の針は揺れる
・三次元世界で生きている時には、心の針が揺れます。だから悩みます。
c 八正道による心の針の統御
・心の針を統御する方法として説かれているのが八正道です。
(11月28日)
「奇跡物語」第四篇 第4章 1 基本三部作の探究
⇒[基本三部作の探究]
⇒[主の教えと弟子の考えのズレ]
⇒[主の教えと弟子の解釈がずれてしまう三つの理由]
⇒[基本三部作を勉強していない弟子]
⇒[基本三部作を勝手に解釈する弟子]
⇒[『太陽の法』を学ぶ① 霊的人生観と肉体的人生観のズレ]
⇒[『太陽の法』を学ぶ② 苦しみのない世界がユートピアと思っている勘違い]
⇒[『太陽の法』を学ぶ⓷ ほんとうの自分とにせものの自分]
⇒[『太陽の法』を学ぶ④ ほんとうの幸福は中道の幸福]
⇒[『黄金の法』を学ぶ① 理解が難しい八次元の思想]
⇒[『黄金の法』を学ぶ② 自由主義に関する弟子の勘違い]
⇒[『黄金の法』を学ぶ⓷ 主のお仕事 - 価値観の樹立]
⇒[『黄金の法』を学ぶ④ 神の世界計画を実現する弁証法的発展]
⇒[『黄金の法』を学ぶ⑤ エロヒムの教えとフリーメーソンの秘法]
⇒[『黄金の法』を学ぶ⑥ 幸福の科学の基本教義の原点にある西田幾多郎の哲学]
⇒[『永遠の法』を学ぶ① 多次元宇宙と一念三千論]]
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「奇跡物語」
第一篇 『鋼鉄の法』篇(火と水の試練)
[宇宙戦争編]:コロナパンデミックが起き、米中戦争が始まる。
[心の法則編]:天上界からのインスピレーションを受けたサトルは絶対幸福の境地をかいま見るようになる。
[投資編]:経済崩壊のなかで、株価の下落を見込んだサトルに対し、実際の市場はバブルを形成し、サトルの投資成績はマイナスに終わった。
サトルの受けているどのインスピレーションが「高次元の世界から来ているのか」、「表の世界から来ているのか」、「裏の世界から来ているのか」、はたまた「闇の世界の影響もうけているのか」、そして「ほんとうに人類の救済ができるのか」、その結果は第2篇以降で次第に明らかになってくる(と思われる)。
第二篇 『秘密の法』篇(宇宙戦争の真実)
ユートピア建設に向けて、「絶対幸福の境地」と「1億円の資金作り」を目指すサトルは、「心のなかの宇宙戦争」を経験し、『秘密の法』に説かれている教えを実践して、自分の「常識」を変え、世界を、より美しく、喜びに満ちたものにすることができた。そして、自分の人生の目的と人生計画を確信した。
「奇跡物語」第二篇はその実践記である。
第三篇 『エロ―ヒムの降臨』篇(新しい経済学の創造)
ハルマゲドンの危機は、徐々に一人ひとりの生活にまで迫ってくるようになった。バブルの大崩壊、世界的な食糧危機、戦争の危機、金融崩壊は避けられないものとなった。そして、日本においては国家の財政破綻も間近に迫っている。
そんななかで、さとるたちは新しい経済学を打ち立て、善人がサバイバルをして新しい文明をつくる道を探る。
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⇒GMS02「『奇跡物語』第一篇 記事一覧」
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⇒GMS04「『奇跡物語』外篇記事一覧」
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⇒GMS07「『奇跡物語』第四篇記事一覧」
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