「奇跡物語」
第三篇 『エロ―ヒムの降臨』篇(新しい経済学の創造)
ハルマゲドンの危機は、徐々に一人ひとりの生活にまで迫ってくるようになった。バブルの大崩壊、世界的な食糧危機、戦争の危機、金融崩壊は避けられないものとなった。そして、日本においては国家の財政破綻も間近に迫っている。
そんななかで、さとるたちは新しい経済学を打ち立て、善人がサバイバルをして新しい文明をつくる道を探る。
詳しくは、⇒「『奇跡物語』第三篇記事一覧」をご覧ください。
(以下本編 2 「神の愛の発見」からユートピア建設へ)
[第二の敗北を喫しないための戦い]
(サトルの家族へのメールの続きです。)
⑤ 歴史の悲劇
・歴史の悲劇は、一神教の弟子が、「正しい価値観」より「暴力や権力による支配(自分たちの思い通りにすること、あるいは支配者に妥協をして生きること)」の方が重要だと考えることにあります。
・モーセにひきいられたユダヤ人は、なかなかカナンの地を見つけられずにさまよい、最終的に見つけた土地で先住民族との戦争になり、それが、今でも続いています。
・ローマ帝国下で生き延びたユダヤ人は全体主義になっていたローマに洗脳されたり、脅された人々です。
・ロシア革命も中国の歴史も全体主義を生んでいます。(ロシア革命も中国の共産化もディアスポラのユダヤ人がからんでいます。)
・20世紀の世界恐慌から第二次世界大戦までの悲劇は、アメリカに生き延びたユダヤ人が「世界を支配する権力を持とう」としていたことが一つの原因です。(いわゆるドメスティック・ステート<DS>です。)
⑥ 幸福の科学の第一の敗北
・幸福の科学では、1990年代はじめに、フライデー事件、宗教戦争がありました。
・主がなされたかったことは「象徴的な戦いをして、正しい価値観を広めること」でした。しかし、弟子は、全体主義的思想をもって、講談社やオームや創価学会を倒そうとしました。そして、オームは倒すことができ、フライデーも廃刊に追い込みましたが、公明党は政権に入ってしまいました。そうした結果もあって、マスコミも正しい価値観を持てず、そのあとの戦いで幸福実現党は負けました。
・これが幸福の科学の第一の敗北です。
⑦ 第二の敗北をさける
・主は、「これからの100年間の戦いで第2の敗北をさけたい」と説かれています。
⑧ 新しい経済学の創造
・その一助となるためにお父さんは「新しい経済学を創造しよう」と思っています。その具体化の一部が現在研究している「弁証法的投資法」です。
・みんな、経済学と聞くと、「現実世界とあまり関係はない」と思っているようですが、世界の歴史を動かしているのは実は「思想の力」なのです。(難しくなるのでこの辺でやめます。)
(1月29日)
「奇跡物語」第三篇 第2章 2 「神の愛の発見」からユートピア建設へ
⇒[「神の愛の発見」からユートピア建設へ]
⇒[さとるの体験① ユートピアモデルの企画書の作成]
⇒[さとるの体験② 株価の暴騰で心が揺れる⇒反省⇒学習]
⇒[さとるの体験③ 事件が起きる前]
⇒[さとるの体験④ 事件が起きてから]
⇒[神の御心、幸福の科学の目的、人生の目的]
⇒[空間論と時間論を理解するための学校のたとえ]
⇒[神の愛を発見する方法]
⇒[神の名を呼ぶ]
⇒[神様の言いたいこと]
⇒[第二の敗北を喫しないための戦い]
⇒[天上界からのインスピレーション]
⇒[お金持ちになってよい⁉]
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「奇跡物語」
第一篇 『鋼鉄の法』篇(火と水の試練) (公開済み)
[宇宙戦争編]:コロナパンデミックが起き、米中戦争が始まる。
[心の法則編]:天上界からのインスピレーションを受けたサトルは絶対幸福の境地をかいま見るようになる。
[投資編]:経済崩壊のなかで、株価の下落を見込んだサトルに対し、実際の市場はバブルを形成し、サトルの投資成績はマイナスに終わった。
サトルの受けているどのインスピレーションが「高次元の世界から来ているのか」、「表の世界から来ているのか」、「裏の世界から来ているのか」、はたまた「闇の世界の影響もうけているのか」、そして「ほんとうに人類の救済ができるのか」、その結果は第2篇以降で次第に明らかになってくる(と思われる)。
第二篇 『秘密の法』篇(宇宙戦争の真実)(公開済み)
ユートピア建設に向けて、「絶対幸福の境地」と「1億円の資金作り」を目指すサトルは、「心のなかの宇宙戦争」を経験し、『秘密の法』に説かれている教えを実践して、自分の「常識」を変え、世界を、より美しく、喜びに満ちたものにすることができた。そして、自分の人生の目的と人生計画を確信した。
「奇跡物語」第二篇はその実践記である。
公開済みの記事をご覧になりたい方は、
⇒GMS02「『奇跡物語』第一篇 記事一覧」
⇒GMS03「『奇跡物語』参考資料一覧」
⇒GMS04「『奇跡物語』外篇記事一覧」
⇒GMS05「『奇跡物語』第二篇記事一覧」
をご覧ください。