MS3335 「奇跡物語」351 みんながよく知らないと思われること⑧

「奇跡物語」

第三篇 『エロ―ヒムの降臨』篇(新しい経済学の創造)
ハルマゲドンの危機は、徐々に一人ひとりの生活にまで迫ってくるようになった。バブルの大崩壊、世界的な食糧危機、戦争の危機、金融崩壊は避けられないものとなった。そして、日本においては国家の財政破綻も間近に迫っている。
そんななかで、さとるたちは新しい経済学を打ち立て、善人がサバイバルをして新しい文明をつくる道を探る。

詳しくは、⇒「『奇跡物語』第三篇記事一覧」をご覧ください。

(以下本編 3 弟子が理解すべきこと、考えるべきこと、なすべきこと)

[みんながよく知らないと思われること⑧]

(以下は、サトルの2月15日の親しい人へのメールです。)

みなさまへ(2月15日)「弟子が理解できていないこと、考えるべきこと、なすべきこと⑭」

7 理論的な整理
・これまでの話を理論的に整理すると次のようになります。

① 仏の世界計画と現代社会
・地球はダイナミックな進化を意図してつくられました。
・ダイナミックな進化を生むための法則は弁証法的発展です。
・弁証法的発展を生むための条件は自由と多様性です。
・経済発展は人・物・金・情報の循環速度を上げることであり、これは多様性と競争から生まれます。

② シャンバラ、エロ―ヒム、旧約聖書、ユダヤのディアスポラ、フリーメーソン
・仏の世界計画のなかでの現代の政治、経済に影響を及ぼしている重要な論点として、シャンバラ、エロ―ヒム、旧約聖書、ユダヤのディアスポラ、フリーメーソンがあります。

③ 世界全体もすべての組織も多様性で成り立っている
・政治の世界であろうと、経済の世界であろうと、アメリカであろうと、中国であろうと、幸福の科学であろうと、トランプ大統領の支援者であろうと、DSであろうと、フリーメーソンであろうと、新選組であろうが、官軍であろうと、中国共産党であろうと、マスターもいれば、出自が光の天使の人もいれば、レプタリアンもいれば、悪霊・悪魔に憑依されている人もいます。

④ 多様性のそれぞれの部分は、弁証法的に発展する「正」「反」「合」の運動のなかのそれぞれの役割となる
・たとえば、「佐幕派のなかにも『正』『反』『合』があり、佐幕派と官軍との戦いにも『正』『反』『合』の運動があり、東洋文明と西洋文明の統合にも『正』『反』『合』の運動がある」ということです。

⑤ 一つの思想が結実するのには「正」「反」「合」の運動が必要である
・「正」「反」「合」の運動のしかたにも多様性があります。
(「真理を自分の好みにしたがって一律に解釈しようとすると間違った解釈になる」ということです。)
(現実的な言い方をすれば、「果実を実らせるには春夏秋冬の巡りが必要である」ということです。)

⇒要するに、ものごとを理解しようとするのであれば、理論的には(実際に、そうできるのかどうかはわかりませんが)、「自分が理解したいことの前提条件を決めて(『領域を定める』ということ)、その領域で起きている現象を二つ以上の逆の観点から見て、さらに、その現象の一次元上の概念を理解する」ということになります。

(「奇跡物語」第三篇完)

(4月14日)

「奇跡物語」第三篇 第3章 3 弟子が理解すべきこと、考えるべきこと、なすべきこと

⇒[弟子が理解すべきこと、考えるべきこと、なすべきこと]
⇒[霊的覚醒による「新しい経済学の創造」を目指して]
⇒[何をなすべきか]
⇒[みんながつまずいていると思われること①]
⇒[みんながつまずいていると思われること②]
⇒[みんながつまずいていると思われること③]
⇒[みんなが忘れていると思われること]

⇒[みんながよく知らないと思われること①]
⇒[みんながよく知らないと思われること②]
⇒[みんながよく知らないと思われること③]
⇒[みんながよく知らないと思われること④]
⇒[みんながよく知らないと思われること⑤]
⇒[みんながよく知らないと思われること⑥]
⇒[みんながよく知らないと思われること⑦]
⇒[みんながよく知らないと思われること⑧]

お知らせ

ブログランキング参加中です。
真実の霊界観を広めるためにご協力をお願いします。

にほんブログ村 哲学・思想ブログ スピリチュアル・精神世界へ
にほんブログ村ランキング

「奇跡物語」

第一篇 『鋼鉄の法』篇(火と水の試練) (公開済み)
[宇宙戦争編]:コロナパンデミックが起き、米中戦争が始まる。
[心の法則編]:天上界からのインスピレーションを受けたサトルは絶対幸福の境地をかいま見るようになる。
[投資編]:経済崩壊のなかで、株価の下落を見込んだサトルに対し、実際の市場はバブルを形成し、サトルの投資成績はマイナスに終わった。

サトルの受けているどのインスピレーションが「高次元の世界から来ているのか」、「表の世界から来ているのか」、「裏の世界から来ているのか」、はたまた「闇の世界の影響もうけているのか」、そして「ほんとうに人類の救済ができるのか」、その結果は第2篇以降で次第に明らかになってくる(と思われる)。

第二篇 『秘密の法』篇(宇宙戦争の真実)(公開済み)
ユートピア建設に向けて、「絶対幸福の境地」と「1億円の資金作り」を目指すサトルは、「心のなかの宇宙戦争」を経験し、『秘密の法』に説かれている教えを実践して、自分の「常識」を変え、世界を、より美しく、喜びに満ちたものにすることができた。そして、自分の人生の目的と人生計画を確信した。
「奇跡物語」第二篇はその実践記である。

公開済みの記事をご覧になりたい方は、
⇒GMS02「『奇跡物語』第一篇 記事一覧」
⇒GMS03「『奇跡物語』参考資料一覧」
⇒GMS04「『奇跡物語』外篇記事一覧」
⇒GMS05「『奇跡物語』第二篇記事一覧」
をご覧ください。