「奇跡物語」
第四篇 『太陽の法』篇(太陽が昇る時)
ロシアのウクライナ侵攻が始まり、世界経済は記録的なインフレとなりバブルは崩壊をはじめ、スタグフレーションの道を歩み始めた。
サトルたちは、「たとえ空に雲海がひろがっても、その上に太陽が輝いていること」を世界の人々に知らしめるための準備を進める。
(以下本編 1 神の愛の発見)
[危機の時代を招く原因となっている奪う愛②]
③ 自己保存の気持ちと、それをすりかえた意見
・貧乏の苦しみから抜け出たい民衆は、お金を配ってくれる政治家に投票する。(①の無責任な政治家をつくっている。)病気がこわい知識人は、「コロナの封じ込めるために経済を犠牲にせよ」と主張する。(実際は、コロナを恐れればコロナはひろがる。)人の評価を得たい文化人は、「弱いものの味方」を標榜して、社会のために自由主義政策をとるトランプ大統領を葬ろうとする。戦争をひきおこそうとするゼレンスキー大統領を擁護する。
・幸福の科学の場合 ⇒ 内部仕事を活動だと思っている。「減量の経済学」が説かれても、(伝道の役に立たない)無駄な仕事をいっぱいしている。上位組織は、自分たちが安心したいために報告業務を増やす。職員の仕事の比重は(ほんらいの使命である)伝道より(自分たちが生きのびるための)植福の方がはるかに大くなる。多くの職員は、「信者さんの評判がよいこと」や、「失敗しないこと」がよいことだと思っている。(一般の会社と同じである。)支部のリーダーは支部の成果を出すことが活動だと信じている。そして、うまくいかないのを、中国とマスコミのせいにしている。活動をしたくない信者は支部の批判をして何もしない。(繰り返すが批判のための批判ではない。反省のための現実の直視である。対策は次回に示す。)
④ 恐怖心が引き起こす地獄
・第2章でお話をした通り、現代の悲劇を呼び込んでいるのは人々の恐怖心である。
⑤ 欲望が起こす危機
・これは、だれしも感じているであろう。権力や金銭欲が全体主義やバブルを生み出し、それが、戦争や大恐慌を引き寄せている。
(欲望が大きい人間が見える形の権力を握った場合と、裏で権力の握り、欲望の強い民衆をそそのかす場合がある。)
(8月27日)
「奇跡物語」第四篇 第3章 1 神の愛の発見
⇒[神の愛の発見]
⇒[人生で一番大切なもの]
⇒[苦しみの原因 - 99.99%の人が勘違いをしていると思われること]
⇒[潜在意識の働き]
⇒[奪う愛の潜在意識が危機の時代を招く構図]
⇒[危機の時代を招く原因となっている奪う愛①]
⇒[危機の時代を招く原因となっている奪う愛②]
⇒[奪う愛から脱する方法① 執着を断つ]
⇒[奪う愛から脱する方法② 神の愛を知る]
⇒[霊的に生きる①]
⇒[霊的に生きる②]
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「奇跡物語」
第一篇 『鋼鉄の法』篇(火と水の試練)
[宇宙戦争編]:コロナパンデミックが起き、米中戦争が始まる。
[心の法則編]:天上界からのインスピレーションを受けたサトルは絶対幸福の境地をかいま見るようになる。
[投資編]:経済崩壊のなかで、株価の下落を見込んだサトルに対し、実際の市場はバブルを形成し、サトルの投資成績はマイナスに終わった。
サトルの受けているどのインスピレーションが「高次元の世界から来ているのか」、「表の世界から来ているのか」、「裏の世界から来ているのか」、はたまた「闇の世界の影響もうけているのか」、そして「ほんとうに人類の救済ができるのか」、その結果は第2篇以降で次第に明らかになってくる(と思われる)。
第二篇 『秘密の法』篇(宇宙戦争の真実)
ユートピア建設に向けて、「絶対幸福の境地」と「1億円の資金作り」を目指すサトルは、「心のなかの宇宙戦争」を経験し、『秘密の法』に説かれている教えを実践して、自分の「常識」を変え、世界を、より美しく、喜びに満ちたものにすることができた。そして、自分の人生の目的と人生計画を確信した。
「奇跡物語」第二篇はその実践記である。
第三篇 『エロ―ヒムの降臨』篇(新しい経済学の創造)
ハルマゲドンの危機は、徐々に一人ひとりの生活にまで迫ってくるようになった。バブルの大崩壊、世界的な食糧危機、戦争の危機、金融崩壊は避けられないものとなった。そして、日本においては国家の財政破綻も間近に迫っている。
そんななかで、さとるたちは新しい経済学を打ち立て、善人がサバイバルをして新しい文明をつくる道を探る。
公開済みの記事をご覧になりたい方は、
⇒GMS02「『奇跡物語』第一篇 記事一覧」
⇒GMS03「『奇跡物語』参考資料一覧」
⇒GMS04「『奇跡物語』外篇記事一覧」
⇒GMS05「『奇跡物語』第二篇記事一覧」
⇒GMS06「『奇跡物語』第三篇記事一覧」
⇒GMS07「『奇跡物語』第四篇記事一覧」
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