「奇跡物語」
第四篇 『太陽の法』篇(太陽が昇る時)
ロシアのウクライナ侵攻が始まり、世界経済は記録的なインフレとなりバブルは崩壊をはじめ、スタグフレーションの道を歩み始めた。
サトルたちは、「たとえ空に雲海がひろがっても、その上に太陽が輝いていること」を世界の人々に知らしめるための準備を進める。
(以下本編 1 基本三部作の探究)
[『黄金の法』を学ぶ③ 主のお仕事 - 価値観の樹立]
(以下は、サトルの8月21日の親しい人へのメールです。)
みなさまへ(8月21日)「『黄金の法』を学ぶ③ 主のお仕事 - 価値観の樹立」
(「神の世界計画を考える」の続きです。)
④ 主のお仕事は価値基準の樹立
・多くの弟子は、主の使命がユートピア建設だと勘違いしています。
・主のお仕事は、人類がユートピアを創造するための価値基準を樹立することです。主は、次のように説かれています。
私自身は、地上に肉体を持っておりますが、地上にいないとき、すなわち天上界での私の仕事はいったい何かと言うと、結局「法に基づいた価値基準の樹立」が主たる仕事なのであります。
(「悟りの原理」)
あなた方の前に
大川隆法として立っているこの存在は、
通常、地上には生まれることのない存在である
(「仏陀再誕」)
我は、救世主として、この世に来たのではない。
我は、救世主以上のものとして、この世にきたのである。
この地上の人々を救うということは、
わが説く法が、
人々の心にしみわたり、学び尽くされた時に、
おのずと、そうなるのである。
(『永遠の仏陀』)
ここから考えると、私たちの向かっていく方向が、ある程度、見えてきます。
その方向の一つは、「今度こそ、ほんとうに、地球規模での正しさの価値基準、仏法真理的基準を打ち立てる」ということです。
(「繁栄への道」)
総じて、骨太なかたちでの、「善悪の価値観体系」を持つべきだと思うし、それを教える「宗教的な原理」というか、「宗教的なメジャーな思想」というのは、本当に今こそ地上に伝えられ、広げられるべきだと思います。
(「メシアの教え」)
(11月24日)
「奇跡物語」第四篇 第4章 1 基本三部作の探究
⇒[基本三部作の探究]
⇒[主の教えと弟子の考えのズレ]
⇒[主の教えと弟子の解釈がずれてしまう三つの理由]
⇒[基本三部作を勉強していない弟子]
⇒[基本三部作を勝手に解釈する弟子]
⇒[『太陽の法』を学ぶ① 霊的人生観と肉体的人生観のズレ]
⇒[『太陽の法』を学ぶ② 苦しみのない世界がユートピアと思っている勘違い]
⇒[『太陽の法』を学ぶ⓷ ほんとうの自分とにせものの自分]
⇒[『太陽の法』を学ぶ④ ほんとうの幸福は中道の幸福]
⇒[『黄金の法』を学ぶ① 理解が難しい八次元の思想]
⇒[『黄金の法』を学ぶ② 自由主義に関する弟子の勘違い]
⇒[『黄金の法』を学ぶ⓷ 主のお仕事 - 価値観の樹立]
⇒[『黄金の法』を学ぶ④ 神の世界計画を実現する弁証法的発展]
⇒[『黄金の法』を学ぶ⑤ エロヒムの教えとフリーメーソンの秘法]
⇒[『黄金の法』を学ぶ⑥ 幸福の科学の基本教義の原点にある西田幾多郎の哲学]
⇒[『永遠の法』を学ぶ① 多次元宇宙と一念三千論]]
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「奇跡物語」
第一篇 『鋼鉄の法』篇(火と水の試練)
[宇宙戦争編]:コロナパンデミックが起き、米中戦争が始まる。
[心の法則編]:天上界からのインスピレーションを受けたサトルは絶対幸福の境地をかいま見るようになる。
[投資編]:経済崩壊のなかで、株価の下落を見込んだサトルに対し、実際の市場はバブルを形成し、サトルの投資成績はマイナスに終わった。
サトルの受けているどのインスピレーションが「高次元の世界から来ているのか」、「表の世界から来ているのか」、「裏の世界から来ているのか」、はたまた「闇の世界の影響もうけているのか」、そして「ほんとうに人類の救済ができるのか」、その結果は第2篇以降で次第に明らかになってくる(と思われる)。
第二篇 『秘密の法』篇(宇宙戦争の真実)
ユートピア建設に向けて、「絶対幸福の境地」と「1億円の資金作り」を目指すサトルは、「心のなかの宇宙戦争」を経験し、『秘密の法』に説かれている教えを実践して、自分の「常識」を変え、世界を、より美しく、喜びに満ちたものにすることができた。そして、自分の人生の目的と人生計画を確信した。
「奇跡物語」第二篇はその実践記である。
第三篇 『エロ―ヒムの降臨』篇(新しい経済学の創造)
ハルマゲドンの危機は、徐々に一人ひとりの生活にまで迫ってくるようになった。バブルの大崩壊、世界的な食糧危機、戦争の危機、金融崩壊は避けられないものとなった。そして、日本においては国家の財政破綻も間近に迫っている。
そんななかで、さとるたちは新しい経済学を打ち立て、善人がサバイバルをして新しい文明をつくる道を探る。
公開済みの記事をご覧になりたい方は、
⇒GMS02「『奇跡物語』第一篇 記事一覧」
⇒GMS03「『奇跡物語』参考資料一覧」
⇒GMS04「『奇跡物語』外篇記事一覧」
⇒GMS05「『奇跡物語』第二篇記事一覧」
⇒GMS06「『奇跡物語』第三篇記事一覧」
⇒GMS07「『奇跡物語』第四篇記事一覧」
をご覧ください。