「奇跡物語」
第四篇 『太陽の法』篇(太陽が昇る時)
ロシアのウクライナ侵攻が始まり、世界経済は記録的なインフレとなりバブルは崩壊をはじめ、スタグフレーションの道を歩み始めた。
サトルたちは、「たとえ空に雲海がひろがっても、その上に太陽が輝いていること」を世界の人々に知らしめるための準備を進める。
(以下本編 2 智慧の実現 - 縁起の理法を見抜く)
[『メシアの法』を改め学ぶ]
(以下は、サトルの5月26日の親しい人へのメールです。)
みなさまへ(5月26日)「メシアの法を改めて学ぶ①」
・前回までに
① この宇宙は縁起の理法にしたがって動く
② 悪いものは滅ぶ
③ 誠実に生きていれば未来は開かれる
という話をしました。
・それでは、私たちは世の中で行われる悪を漫然と見ていればよいのでしょうか。宗教の一つの役割は「悪をおしとどめること」ですから、そんなはずはありません。
・そこで、いま、世界で起きている悪に対して何をなすべきかを改めて『メシアの法』の、「今、メシアが語るべきこと、なすべきこと」から学びます。「今、メシアが語るべきこと、なすべきこと」の要点は以下の通りです。
① 選民思想(ユダヤ)も、イエスの愛も、ギリシャの知も、科学技術優位の価値観(ユダヤ人、レプタリアン、現代の欧米)も、エリート思想(ユダヤ人、日本の官僚)も、権力主義(中国、DS)も、結果平等の民主主義(世界中の民衆の考え方)も、この世的には敗れる。
② 世界が共存できる価値観が必要。普遍的価値観を、今、立てるべき。
③ 幸福実現党の考えを広めることができなかったのが第一の敗北。
④ 幸福の科学から発信している究極の、短い「善悪の判断」や、「あるべき方向への指針」を世界の各地に届ける必要がある。
2022年12月8日記:来年の法シリーズの『地獄の法』は正しい価値基準を立てるための教えであると感じられます。エル・カンターレ祭のご法話では、四大聖人の弟子(私たち)が悪をおしとどめることができなかったことを改めて説かれました。
(12月15日)
「奇跡物語」第四篇 第4章 2 智慧の実現 - 縁起の理法を見抜く
⇒[智慧の実現 - 縁起の理法を見抜く]
⇒[今、何が起きているか ー 現実の世界で起きていることと『十字架の女②』を読み解く]
⇒[世界同時不況の始まり]
⇒[乱高下する株価]
⇒[株価の乱高下の理由 ー 借金に借金を重ねている世界]
⇒[緊迫する世界情勢]
⇒[トルストイが教えてくれる歴史的事件の正しい見方]
⇒[国民を動かす力]
⇒[トルストイの結論]
⇒[私たちの知るべきこと(エル・カンターレ祭ご法話の主旨を考える)]
⇒[危機の時代を乗り越える方法]
⇒[『メシアの法』を改めて学ぶ]
⇒[弟子が持っている危険な思想]
⇒[因果が逆になっている主と弟子の考え]
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「奇跡物語」
第一篇 『鋼鉄の法』篇(火と水の試練)
[宇宙戦争編]:コロナパンデミックが起き、米中戦争が始まる。
[心の法則編]:天上界からのインスピレーションを受けたサトルは絶対幸福の境地をかいま見るようになる。
[投資編]:経済崩壊のなかで、株価の下落を見込んだサトルに対し、実際の市場はバブルを形成し、サトルの投資成績はマイナスに終わった。
サトルの受けているどのインスピレーションが「高次元の世界から来ているのか」、「表の世界から来ているのか」、「裏の世界から来ているのか」、はたまた「闇の世界の影響もうけているのか」、そして「ほんとうに人類の救済ができるのか」、その結果は第2篇以降で次第に明らかになってくる(と思われる)。
第二篇 『秘密の法』篇(宇宙戦争の真実)
ユートピア建設に向けて、「絶対幸福の境地」と「1億円の資金作り」を目指すサトルは、「心のなかの宇宙戦争」を経験し、『秘密の法』に説かれている教えを実践して、自分の「常識」を変え、世界を、より美しく、喜びに満ちたものにすることができた。そして、自分の人生の目的と人生計画を確信した。
「奇跡物語」第二篇はその実践記である。
第三篇 『エロ―ヒムの降臨』篇(新しい経済学の創造)
ハルマゲドンの危機は、徐々に一人ひとりの生活にまで迫ってくるようになった。バブルの大崩壊、世界的な食糧危機、戦争の危機、金融崩壊は避けられないものとなった。そして、日本においては国家の財政破綻も間近に迫っている。
そんななかで、さとるたちは新しい経済学を打ち立て、善人がサバイバルをして新しい文明をつくる道を探る。
公開済みの記事をご覧になりたい方は、
⇒GMS02「『奇跡物語』第一篇 記事一覧」
⇒GMS03「『奇跡物語』参考資料一覧」
⇒GMS04「『奇跡物語』外篇記事一覧」
⇒GMS05「『奇跡物語』第二篇記事一覧」
⇒GMS06「『奇跡物語』第三篇記事一覧」
⇒GMS07「『奇跡物語』第四篇記事一覧」
をご覧ください。