「奇跡物語」
第四篇 『太陽の法』篇(太陽が昇る時)
ロシアのウクライナ侵攻が始まり、世界経済は記録的なインフレとなりバブルは崩壊をはじめ、スタグフレーションの道を歩み始めた。
サトルたちは、「たとえ空に雲海がひろがっても、その上に太陽が輝いていること」を世界の人々に知らしめるための準備を進める。
(以下本編 2 宗教の王道を歩む)
[天動説の自分に気づく]
(「エル・カンターレ祭の主の御法話と『地獄の法』の学び」の続きです。)
6 天動説の自分に気づく
・前回、「四正道の実践」というお話をしましたが、「自分勝手な四正道」ではなく、「エル・カンターレ信仰に基づく四正道」を実践するための鍵は「天動説になっている自分に気づく」ということだと思います。(真理の実践という観点からは、これが今回の御法話の最重要論点だと思います。)「運命の大波にもまれながら生きる」では次のように説かれています。
人間には、こうした“天動説型の人間”と“地動説型の人間”とがいます。
地球は、太陽の周りを回りながら、さらに自転もしているのでっすが、このことを地球の上にいながら見抜くのは、とても難しいことです。・・・
この錯覚を正さなければいけません。実は、この天動説型の錯覚が、みなさんの不幸の原因になっているのです。
本章で私が述べていることは、それほど難しいことではありません。
要するに、「自分中心の考え方、天動説型の考え方を改めなさい。そうすれば、人間関係でも改善があるし、仕事の面でも根本的な改善があるのだ」ということです。
・要するに、「ほんらいの生き方は『与える愛の生き方』であるが、ふつうの人間は『奪う愛の生き方』をしていて、それを悪いことだと思っていない」ということです。(幸福の科学の信者の場合は、「頭では『与える愛』を知っていて、それほど悪いことをしているつもりはないが、やはり『奪う愛』になっている」ということです。)
(3月13日)
「奇跡物語」第四篇 第6章 2 宗教の王道を歩む
⇒[宗教の王道を歩む]
⇒[エル・カンターレ祭御法話に見る主の世界計画]
⇒[御法話を考える前提 - 世界危機の原因]
⇒[何をなすべきか]
⇒[天動説の自分に気づく]
⇒[自分たちが気がついていない天動説の例]
⇒[誘惑に負ける人々 - ワールドカップの話しの意味するもの]
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「奇跡物語」
第一篇 『鋼鉄の法』篇(火と水の試練)
[宇宙戦争編]:コロナパンデミックが起き、米中戦争が始まる。
[心の法則編]:天上界からのインスピレーションを受けたサトルは絶対幸福の境地をかいま見るようになる。
[投資編]:経済崩壊のなかで、株価の下落を見込んだサトルに対し、実際の市場はバブルを形成し、サトルの投資成績はマイナスに終わった。
サトルの受けているどのインスピレーションが「高次元の世界から来ているのか」、「表の世界から来ているのか」、「裏の世界から来ているのか」、はたまた「闇の世界の影響もうけているのか」、そして「ほんとうに人類の救済ができるのか」、その結果は第2篇以降で次第に明らかになってくる(と思われる)。
第二篇 『秘密の法』篇(宇宙戦争の真実)
ユートピア建設に向けて、「絶対幸福の境地」と「1億円の資金作り」を目指すサトルは、「心のなかの宇宙戦争」を経験し、『秘密の法』に説かれている教えを実践して、自分の「常識」を変え、世界を、より美しく、喜びに満ちたものにすることができた。そして、自分の人生の目的と人生計画を確信した。
「奇跡物語」第二篇はその実践記である。
第三篇 『エロ―ヒムの降臨』篇(新しい経済学の創造)
ハルマゲドンの危機は、徐々に一人ひとりの生活にまで迫ってくるようになった。バブルの大崩壊、世界的な食糧危機、戦争の危機、金融崩壊は避けられないものとなった。そして、日本においては国家の財政破綻も間近に迫っている。
そんななかで、さとるたちは新しい経済学を打ち立て、善人がサバイバルをして新しい文明をつくる道を探る。
公開済みの記事をご覧になりたい方は、
⇒GMS02「『奇跡物語』第一篇 記事一覧」
⇒GMS03「『奇跡物語』参考資料一覧」
⇒GMS04「『奇跡物語』外篇記事一覧」
⇒GMS05「『奇跡物語』第二篇記事一覧」
⇒GMS06「『奇跡物語』第三篇記事一覧」
⇒GMS07「『奇跡物語』第四篇記事一覧」
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