MS4614「奇跡物語」608 自分たちが気がついていない天動説の例 

「奇跡物語」

第四篇 『太陽の法』篇(太陽が昇る時)
ロシアのウクライナ侵攻が始まり、世界経済は記録的なインフレとなりバブルは崩壊をはじめ、スタグフレーションの道を歩み始めた。
サトルたちは、「たとえ空に雲海がひろがっても、その上に太陽が輝いていること」を世界の人々に知らしめるための準備を進める。

(以下本編 2 宗教の王道を歩む)

[自分たちが気がついていない天動説の例]

(「地動説と天動説」の話しの続きです。)

・自分たちが気がついていない天動説の例としてご法話では次のようなお話をされました。

➀ 救世主を御護りできなかった四大聖人の弟子
・今、四大聖人の弟子であった人々がカルマの修正のために生まれ変わってきていると思います。

② ワールド・カップに熱中する人々
・ワールドカップに熱中するのは、「この世的に生きやすく生きるのが幸福」と考えているからです。(この点に関しては、あとで詳しく説明します。)

③ 安易な弱者救済に走る宗教的魂
・主は御法話のなかで「自分の考えは共和党に近いが、信者は民主党支持者の方が多い」という話をされました。これは、「宗教的魂は弱者救済の傾向があるが、安易な弱者救済は主の御心にかなっていない」ということです。
・どういうことかというと、仏教の原点は「人生は『苦』である」ということです。つまり、「苦」を経験してそこから脱することが人生の目的であり、「『苦』をなくすことが幸福」という考えは「生きやすく生きたい」という天動説の考えに通じ、地獄に堕ちる考え方だということです。「苦」を克服するには仕事能力と悟りが必要なのです。

3月12日記:今回、「天動説の生き方」をしている象徴的存在である妖怪によってとんでもない事件が起きました。この事件を天動説の見方で見れば混乱がますだけです。(おそらくほとんどの幸福の科学の信者さんは混乱していると思います。)明日から今回の事件の「地動説的見方」を紹介します。

(3月14日)

「奇跡物語」第四篇 第6章 2 宗教の王道を歩む

⇒[宗教の王道を歩む]
⇒[エル・カンターレ祭御法話に見る主の世界計画]
⇒[御法話を考える前提 - 世界危機の原因]
⇒[何をなすべきか]
[天動説の自分に気づく]
⇒[自分たちが気がついていない天動説の例]
⇒[誘惑に負ける人々 - ワールドカップの話しの意味するもの]

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「奇跡物語」

第一篇 『鋼鉄の法』篇(火と水の試練) 
[宇宙戦争編]:コロナパンデミックが起き、米中戦争が始まる。
[心の法則編]:天上界からのインスピレーションを受けたサトルは絶対幸福の境地をかいま見るようになる。
[投資編]:経済崩壊のなかで、株価の下落を見込んだサトルに対し、実際の市場はバブルを形成し、サトルの投資成績はマイナスに終わった。

サトルの受けているどのインスピレーションが「高次元の世界から来ているのか」、「表の世界から来ているのか」、「裏の世界から来ているのか」、はたまた「闇の世界の影響もうけているのか」、そして「ほんとうに人類の救済ができるのか」、その結果は第2篇以降で次第に明らかになってくる(と思われる)。

第二篇 『秘密の法』篇(宇宙戦争の真実)
ユートピア建設に向けて、「絶対幸福の境地」と「1億円の資金作り」を目指すサトルは、「心のなかの宇宙戦争」を経験し、『秘密の法』に説かれている教えを実践して、自分の「常識」を変え、世界を、より美しく、喜びに満ちたものにすることができた。そして、自分の人生の目的と人生計画を確信した。
「奇跡物語」第二篇はその実践記である。

第三篇 『エロ―ヒムの降臨』篇(新しい経済学の創造)
ハルマゲドンの危機は、徐々に一人ひとりの生活にまで迫ってくるようになった。バブルの大崩壊、世界的な食糧危機、戦争の危機、金融崩壊は避けられないものとなった。そして、日本においては国家の財政破綻も間近に迫っている。
そんななかで、さとるたちは新しい経済学を打ち立て、善人がサバイバルをして新しい文明をつくる道を探る。

公開済みの記事をご覧になりたい方は、
⇒GMS02「『奇跡物語』第一篇 記事一覧」
⇒GMS03「『奇跡物語』参考資料一覧」
⇒GMS04「『奇跡物語』外篇記事一覧」
⇒GMS05「『奇跡物語』第二篇記事一覧」
⇒GMS06「『奇跡物語』第三篇記事一覧」
⇒GMS07「『奇跡物語』第四篇記事一覧」
をご覧ください。