MSO231209 エル・カンターレというご存在に対する新たな気づき

「奇跡物語」外篇2023年版 

ここは、MSO231013「『念いは実現する』ということ、その2」から『無からの創造』の話し」の補足の話になります。

[エル・カンターレというご存在に対する新たな気づき]

・ここまでに、「弟子が自分中心の見方で真理を解釈しているから救世運動が進んでいない」という話をしてきました。これは、言いかえると、「弟子が神様中心の地動説ではなく、自分中心の天動説になっている」ということです。
・上のたとえを思いだしたところで、「神様中心の考え方も一通りではなく、そのレベルによっていろいろある」ということに気づきました。

・どういうことかというと、「地動説とは地球が太陽の周りを回っている」という話ですが、視点をずらせば「月は地球の周りをまわっています」し、「太陽系も銀河の中心を巡って動いている」と考えられますし、「銀河系もビッグバンのときに宇宙の中心から飛び出てできた存在」です。
・要するに、「中心であると思っていたものも、次元を上げると中心でなくなり、新たな中心がでてくる」ということです。この事実は、「人(の認識のレベル)によって中心にあるものが変わってくる」ということを現しています。

・『太陽の法』では、変化をもたらす中心にあるものが「霊であり、理念である」と説かれています。これまで、私は、普遍の中心理念(=真理)は一つだと考えていました。しかし、実際は、「普遍の真理もその一人ひとり立場(レベル)によって違って見えるし、その人が理解すべき神様の御心も一人ひとりで変わってくる」ということだと思います。
・そう気づけば、『太陽の法』で説かれている宇宙の次元構造で、「次元ごとに中心理念が違う」ということは、「次元ごとに違う神様がいる」ということを指していることが分かります。(エル・カンターレというご存在は一であり多なる御存在だということです。)

(ここで言いたいことは、「実践的には、ゴール霊のような宇宙霊と釈尊の様な地球霊では、真理と言えども違いがあるのではないか」ということです。メタトロン霊とイエス様の関係もしかりです。)

(12月09日)

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「奇跡物語」

第一篇 『鋼鉄の法』篇(火と水の試練) 
[宇宙戦争編]:コロナパンデミックが起き、米中戦争が始まる。
[心の法則編]:天上界からのインスピレーションを受けたサトルは絶対幸福の境地をかいま見るようになる。
[投資編]:経済崩壊のなかで、株価の下落を見込んだサトルに対し、実際の市場はバブルを形成し、サトルの投資成績はマイナスに終わった。

さとるの受けているどのインスピレーションが「高次元の世界から来ているのか」、「表の世界から来ているのか」、「裏の世界から来ているのか」、はたまた「闇の世界の影響もうけているのか」、そして「ほんとうに人類の救済ができるのか」、その結果は第二篇以降で次第に明らかになってくる(と思われる)。

第二篇 『秘密の法』篇(宇宙戦争の真実)
ユートピア建設に向けて、「絶対幸福の境地」と「1億円の資金作り」を目指すサトルは、「心のなかの宇宙戦争」を経験し、『秘密の法』に説かれている教えを実践して、自分の「常識」を変え、世界を、より美しく、喜びに満ちたものにすることができた。そして、自分の人生の目的と人生計画を確信した。
「奇跡物語」第二篇はその実践記である。

第三篇 『エロ―ヒムの降臨』篇(新しい経済学の創造)
ハルマゲドンの危機は、徐々に一人ひとりの生活にまで迫ってくるようになった。バブルの大崩壊、世界的な食糧危機、戦争の危機、金融崩壊は避けられないものとなった。そして、日本においては国家の財政破綻も間近に迫っている。
そんななかで、さとるたちは新しい経済学を打ち立て、善人がサバイバルをして新しい文明をつくる道を探る。

第四篇 『太陽の法』篇(太陽が昇る時)
ロシアのウクライナ侵攻が始まり、世界経済は記録的なインフレとなりバブルは崩壊をはじめ、スタグフレーションの道を歩み始めた。
さとるたちは、「たとえ空に雲海がひろがっても、その上に太陽が輝いていること」を世界の人々に知らしめるための準備を進める。

第五篇 『地獄の法』篇(危機の時代のサバイバル)

主が御帰天され、第七文明は終焉の時をむかえる。地上は地獄の時代に入るが、これは第八文明を創造するための「生みの苦しみ」でもある。
さとるたちは、危機の時代をサバイバルし、第八文明の礎を築くために「エル・カンターレ信仰を立てる」ための学習会と組織づくりをはじめる。

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⇒GMS02「『奇跡物語』第一篇 記事一覧」
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⇒GMS05「『奇跡物語』第二篇記事一覧」
⇒GMS06「『奇跡物語』第三篇記事一覧」
⇒GMS07「『奇跡物語』第四篇記事一覧」
⇒GMS08「『奇跡物語』第五篇記事一覧」
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