MSO231211 「念いは実現する」ということ、その3

「奇跡物語」外篇2023年版 

ここは、MSO231013「『念いは実現する』ということ、その2」から『無からの創造』の話し」の補足の話になります。

[「念いは実現する」ということ、その3]

・瞑想の最中や夢の中で「霊的世界に行っている」と感じられるときは、「念いが実現する」という意味が実感できます。今回は、私の体験談とCさんの体験談を紹介したいと思います。

〇 私の体験
・先日、私は瞑想に入って「心のなかに宇宙がある」ということを実感しました。心のなかの宇宙を感じていると、自分が強く関心を持つ世界であれば、宇宙のなかのどこにでも行ける感じがしました。(「どんな情報でも取れる」という感じです。)

〇 Cさんの体験
・Cさんは、「自分が思い描くことができる世界であれば(過去でも未来でも)好きなところへ行ける」と感じた夢を見たそうです。具体的には、「あることを思い描くと、その思いが白い枠で囲まれ、次に、思い描いた場面がビデオのような動画になり、自分がその世界に入って行ける」ということだそうです。(ただし、未来の場合は描く絵が不鮮明になるので、「実際に行けるのは、現在か過去のような気がする」ということでした。)
・Cさんは、その時、「その世界に行ったら還ってこれないのではないか」という不安にかられ、主に祈りをあげ(「主への祈り」をあげたのかもしれません)、自分の奥さんの守護霊に還ってこれるように支援をお願いしたそうです。

・私の場合は、霊的体験をするときも、「概念の世界」を霊的に体験するので(たとえば「愛のことを考えていると愛を感じることができた」というような話になります。)そうした霊的体験は言葉にしても意味がないと思い、霊的体験のお話をすることは少ないのですが、今回は、Cさんが私と同じような体験を「目で見える形で経験した」ので紹介することにしました。

(12月11日)

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「奇跡物語」

第一篇 『鋼鉄の法』篇(火と水の試練) 
[宇宙戦争編]:コロナパンデミックが起き、米中戦争が始まる。
[心の法則編]:天上界からのインスピレーションを受けたサトルは絶対幸福の境地をかいま見るようになる。
[投資編]:経済崩壊のなかで、株価の下落を見込んだサトルに対し、実際の市場はバブルを形成し、サトルの投資成績はマイナスに終わった。

さとるの受けているどのインスピレーションが「高次元の世界から来ているのか」、「表の世界から来ているのか」、「裏の世界から来ているのか」、はたまた「闇の世界の影響もうけているのか」、そして「ほんとうに人類の救済ができるのか」、その結果は第二篇以降で次第に明らかになってくる(と思われる)。

第二篇 『秘密の法』篇(宇宙戦争の真実)
ユートピア建設に向けて、「絶対幸福の境地」と「1億円の資金作り」を目指すサトルは、「心のなかの宇宙戦争」を経験し、『秘密の法』に説かれている教えを実践して、自分の「常識」を変え、世界を、より美しく、喜びに満ちたものにすることができた。そして、自分の人生の目的と人生計画を確信した。
「奇跡物語」第二篇はその実践記である。

第三篇 『エロ―ヒムの降臨』篇(新しい経済学の創造)
ハルマゲドンの危機は、徐々に一人ひとりの生活にまで迫ってくるようになった。バブルの大崩壊、世界的な食糧危機、戦争の危機、金融崩壊は避けられないものとなった。そして、日本においては国家の財政破綻も間近に迫っている。
そんななかで、さとるたちは新しい経済学を打ち立て、善人がサバイバルをして新しい文明をつくる道を探る。

第四篇 『太陽の法』篇(太陽が昇る時)
ロシアのウクライナ侵攻が始まり、世界経済は記録的なインフレとなりバブルは崩壊をはじめ、スタグフレーションの道を歩み始めた。
さとるたちは、「たとえ空に雲海がひろがっても、その上に太陽が輝いていること」を世界の人々に知らしめるための準備を進める。

第五篇 『地獄の法』篇(危機の時代のサバイバル)

主が御帰天され、第七文明は終焉の時をむかえる。地上は地獄の時代に入るが、これは第八文明を創造するための「生みの苦しみ」でもある。
さとるたちは、危機の時代をサバイバルし、第八文明の礎を築くために「エル・カンターレ信仰を立てる」ための学習会と組織づくりをはじめる。

公開済みの記事をご覧になりたい方は、
⇒GMS02「『奇跡物語』第一篇 記事一覧」
⇒GMS03「『奇跡物語』参考資料一覧」
⇒GMS04「『奇跡物語』外篇記事一覧」
⇒GMS05「『奇跡物語』第二篇記事一覧」
⇒GMS06「『奇跡物語』第三篇記事一覧」
⇒GMS07「『奇跡物語』第四篇記事一覧」
⇒GMS08「『奇跡物語』第五篇記事一覧」
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