「奇跡物語」
第三篇 『エロ―ヒムの降臨』篇(無欲の大欲)
ハルマゲドンの危機は、徐々に一人ひとりの生活にまで迫ってくるようになった。バブルの大崩壊、世界的な食糧危機、戦争の危機、金融崩壊は避けられないものとなった。そして、日本においては国家の財政破綻も間近に迫っている。
そんななかで、さとるたちは新しい経済学を打ち立て、善人がサバイバルをして新しい文明をつくる道を探る。
詳しくは、⇒「『奇跡物語』第三篇記事一覧」をご覧ください。
(以下本編 3 みんなで大富豪になる)
[思いは実現する② 集合想念]
(以下は、サトルの10月4日の家族へのメールです。)
家族へ(10月4日)「思いは実現する②」(みんなで大富豪になるための学習 第4回)
・今日は、「発展の原理」の第2のポイントである「思いは実現する」の二回目の話をします。テーマは「集合想念」です。「集合想念」とは、「みんなで同じイメージを持つこと」です。一人ひとりの思いは実現しますが、みんなで同じ「思い」を持つと、それはすごく大きなパワーになります。実現の時間も縮めることができます。
【教え】
想念の力も、一人の力だけではなく、複数の人、すなわち五人、十人、百人、千人のイメージが集まっていけば、ものすごい力になり、大きなエネルギーになります。
これは、宗教の世界では「信仰の力」と言ってもよいのです。
(『成功の法』)
・大川隆法総裁先生は、かつて、10人ぐらいの人間が本気でお祈りをすれば「思いは実現する方向で動く」という旨の話をされています。(祈りについてはまだ別の機会に話をします。)
【みんなでの実践】
・幸福の科学の支部でもよく「集合想念」の話は出ますし、実践しようとしていますが、あまりうまくいっている感じはしません。それは、みんなが「その思い」を心の底から出していないからです。(実際に、研修のときに感じるのは、表面意識は救世運動に向いていても、「潜在意識は救世運動に向いていない人の方が圧倒的に多い」ということです。)
・その原因はみんな「自分のことしか考えていない」からです。そこで、お父さんは、今回、みんなが「自分の問題」として救世運動を考えられるようにするために「みんなで大富豪になるためのプロジェクト」を考えました。
・とりあえず現実的なところで「3年後に住宅兼会社の家屋を取得して、みんなの理想の事業を運営する」というイメージを共有したいと思います。
(事業内容はこれから詰めて行きます。)
・今のところ、(家族には)毎日、投資成果の報告をする予定ですので、自分のこととして小目標の達成のイメージも持ってください。(みんなの役割分担も徐々に考えていきます。)
(はじめのうちは、成功体験を積んで光を入れるために、小目標の達成をみんなで喜ぶパターンでいいと思っています。しかし、ほんとうに大切なことは、現在の結果ではなく、「大目標、中目標の達成のイメージを固めて、それに向けて努力をすること」です。)
(2月8日記:現時点では、集合想念づくりはうまくいっていないので個人的な成功を優先させている。)
(2月15日)
「奇跡物語」第三篇 第2章 3 みんなで大富豪になる
⇒[みんなで大富豪になる]
⇒[そういうことだったのか]
⇒[「戦争と平和」とサトルの新たな会社計画]
⇒[今回の事件の意味]
⇒[家族が一つになる]
⇒[みんなで大富豪になるための学習]
⇒[思いは実現する-さとるの場合]
⇒[神様はいつも見ている]
⇒[神様に愛される-さとるの場合]
⇒[代償の法則]
⇒[代償の法則-さとるの場合]
⇒[思いは実現する② 集合想念]
⇒[潜在意識を変える]
⇒[祈りについて①]
⇒[祈りについて②]
⇒[恐怖心と怠け心の克服]
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「奇跡物語」
第一篇 『鋼鉄の法』篇(火と水の試練) (公開済み)
[宇宙戦争編]:コロナパンデミックが起き、米中戦争が始まる。
[心の法則編]:天上界からのインスピレーションを受けたサトルは絶対幸福の境地をかいま見るようになる。
[投資編]:経済崩壊のなかで、株価の下落を見込んだサトルに対し、実際の市場はバブルを形成し、サトルの投資成績はマイナスに終わった。
サトルの受けているどのインスピレーションが「高次元の世界から来ているのか」、「表の世界から来ているのか」、「裏の世界から来ているのか」、はたまた「闇の世界の影響もうけているのか」、そして「ほんとうに人類の救済ができるのか」、その結果は第2篇以降で次第に明らかになってくる(と思われる)。
第二篇 『秘密の法』篇(宇宙戦争の真実)(公開済み)
ユートピア建設に向けて、「絶対幸福の境地」と「1億円の資金作り」を目指すサトルは、「心のなかの宇宙戦争」を経験し、『秘密の法』に説かれている教えを実践して、自分の「常識」を変え、世界を、より美しく、喜びに満ちたものにすることができた。そして、自分の人生の目的と人生計画を確信した。
「奇跡物語」第二篇はその実践記である。
公開済みの記事をご覧になりたい方は、
⇒GMS02「『奇跡物語』第一篇 記事一覧」
⇒GMS03「『奇跡物語』参考資料一覧」
⇒GMS04「『奇跡物語』外篇記事一覧」
⇒GMS05「『奇跡物語』第二篇記事一覧」
をご覧ください。