MS4137「奇跡物語」389 ロシアのウクライナ侵攻と株価の変動について

第四篇 『太陽の法』篇(太陽が昇る時)

ロシアのウクライナ侵攻が始まり、世界経済は記録的なインフレとなり、バブルは崩壊をはじめ、スタグフレーションの道を歩み始めた。
サトルたちは、「たとえ空に雲海がひろがり、この世が闇の世界になっても、その上には太陽が輝いている」ということを世界の人々に知らしめるために準備を進めている。

(以下本編 3 歴史が動くとき)

[ロシアのウクライナ侵攻と株価の変動ついて]

(以下は、サトルの4月19日の親しい人へのメールです。)

みなさまへ(4月19日)「ロシアのウクライナ侵攻と株価の変動ついて①」

・2月の中旬にロシアがウクライナに侵攻を始めてから、世界は騒がしくなり、株価も大きく変動しています。ウクライナ情勢に関しても、株価の変動要因についてもマスコミから出される情報はいい加減なものばかりですので、ここで、何が起きているのかを整理したいと思います。(マスコミ情報に関しては確信犯的なものと無知からくるものがありますので、その辺の状況も整理したいと思います。)

1 ロシアのウクライナ侵攻のバックグラウンド

・ロシアのウクライナ侵攻に関しては、国家間の政治的覇権争いの問題、宗教民族の問題、経済的な問題、権力を持とうとするいくつかの裏の勢力の動き、霊界における光と闇の戦いなどいくつかの面がありますので、前節の「地球の歴史の正見」でお話したことを土台として、これらのバックグランドを整理します。

① 覇権争い
・ロシアにとってウクライナはNATOとの間にある緩衝地帯。ウクライナがEUに入れば、NATOと直接接することになります。

② 宗教民族の問題
・ロシア革命は少数民族であるユダヤ人を帝政の迫害から救うためにDSが中心となって起こした革命です。ソ連の要職を占めたのはユダヤ人の革命家です。共産主義政権はロシア人へのジェノサイドを行ったとされています。ソ連崩壊後もユダヤ系が権力を握り続けましたが、プーチン大統領はこれと戦い、権力を取り戻しました。ウクライナにはロシア系の民族とユダヤ系の民族がいて、お互いが「相手がジェノサイドをしている」と言っています。

③ 経済とDSの問題
・ソ連崩壊後、オリガルヒというユダヤ系財団がロシアの利権(天然資源)を握りました。プーチン大統領はオリガルヒから天然ガスの利権を取り戻しました。私の認識では、プーチン大統領はオリガルヒから天然ガスの利権は取り戻したが、石油の利権は依然ユダヤ系が握っていると考えられます。(テレビ報道では、「オリガルヒはプーチン政権を支える存在であったが、現在、戦争反対の意見が出て、プーチン政権は分裂を始めた」と言っています。)

(5月28日)

「奇跡物語」第四篇 第1章 3 歴史が動くとき

⇒[歴史が動くとき]
⇒[「バブル崩壊が確定した」という話]
⇒[金融引き締めでバブルは崩壊する]
⇒[これ以上バブルは大きくならない]
⇒[バブル崩壊が始まった時①]
⇒[バブル崩壊が始まった時②]
⇒[ロシアのウクライナ侵攻と株価の変動について]
⇒[2021年までのウクライナの情勢]
⇒[2022年1月21日~2月24日のウクライナ情勢と株価の動き]
⇒[2022年2月25日~3月のウクライナ情勢と株価の動き]
⇒[ロシアのウクライナ侵攻と株価の動き]
⇒[2022年の世界経済と株価の動き]
⇒[整理すると]

お知らせ

ブログランキング参加中です。
真実の霊界観を広めるためにご協力をお願いします。

にほんブログ村 哲学・思想ブログ スピリチュアル・精神世界へ
にほんブログ村ランキング

「奇跡物語」

第一篇 『鋼鉄の法』篇(火と水の試練) 
[宇宙戦争編]:コロナパンデミックが起き、米中戦争が始まる。
[心の法則編]:天上界からのインスピレーションを受けたサトルは絶対幸福の境地をかいま見るようになる。
[投資編]:経済崩壊のなかで、株価の下落を見込んだサトルに対し、実際の市場はバブルを形成し、サトルの投資成績はマイナスに終わった。

サトルの受けているどのインスピレーションが「高次元の世界から来ているのか」、「表の世界から来ているのか」、「裏の世界から来ているのか」、はたまた「闇の世界の影響もうけているのか」、そして「ほんとうに人類の救済ができるのか」、その結果は第2篇以降で次第に明らかになってくる(と思われる)。

第二篇 『秘密の法』篇(宇宙戦争の真実)
ユートピア建設に向けて、「絶対幸福の境地」と「1億円の資金作り」を目指すサトルは、「心のなかの宇宙戦争」を経験し、『秘密の法』に説かれている教えを実践して、自分の「常識」を変え、世界を、より美しく、喜びに満ちたものにすることができた。そして、自分の人生の目的と人生計画を確信した。
「奇跡物語」第二篇はその実践記である。

第三篇 『エロ―ヒムの降臨』篇(新しい経済学の創造)
ハルマゲドンの危機は、徐々に一人ひとりの生活にまで迫ってくるようになった。バブルの大崩壊、世界的な食糧危機、戦争の危機、金融崩壊は避けられないものとなった。そして、日本においては国家の財政破綻も間近に迫っている。
そんななかで、さとるたちは新しい経済学を打ち立て、善人がサバイバルをして新しい文明をつくる道を探る。

公開済みの記事をご覧になりたい方は、
⇒GMS02「『奇跡物語』第一篇 記事一覧」
⇒GMS03「『奇跡物語』参考資料一覧」
⇒GMS04「『奇跡物語』外篇記事一覧」
⇒GMS05「『奇跡物語』第二篇記事一覧」
⇒GMS06「『奇跡物語』第三篇記事一覧」
をご覧ください。