「奇跡物語」
第四篇 『太陽の法』篇(太陽が昇る時)
ロシアのウクライナ侵攻が始まり、世界経済は記録的なインフレとなりバブルは崩壊をはじめ、スタグフレーションの道を歩み始めた。
サトルたちは、「たとえ空に雲海がひろがっても、その上に太陽が輝いていること」を世界の人々に知らしめるための準備を進める。
(以下本編 1 基本三部作の探究)
[『永遠の法』を学ぶ③ それぞれの中道]
(以下は、サトルの8月27日の親しい人へのメールです。)
みなさまへ(8月27日)「『永遠の法』を学ぶ③ それぞれの中道」
(「主の教えと弟子の考えのズレ」の続きです。)
・ここまでに述べてきたように、善悪の基準は次元ごとに変わってきます。各次元の学びのポイントは以下のようになります。
① 如来クラスの学び
(12月1日記:小説『揺らぎ』に説かれているパラレルワールドの話などは、まさしく如来クラスでないと理解できないような気がします。)
・主が降りられている現代では、特に、如来クラスの霊にとっては二度とないチャンスになっていると思います。『メシアの法』には、メシアになるための学びが説かれています。(特に「地球の心」)それだけに、精進に精進を重ねないと、慢心して転落することになります。
(弟子は如来クラスの修行課題と自分の修行課題が違うことに気がついていないような気がします。自分の視点だけで宏洋氏のことを考えると勘違いします。)
② 七次元レベルの認識力と八正道
・弟子は、自分の認識力が足りないことに気がついていません。
・世界を危機から救うには、一即多の世界を認識する力、創造的破壊など七次元以上のレベルの認識力が必要です。菩薩を目指す人間は認識力を高めないと仕事ができません。自分の認識力でサンガの批判をするのは間違っています。((参考『私の人生論』から『自分を鍛える道』の若手職員に対する一連のご法話)
・七次元の認識力というのは、深い学習に基づいたインスピレーションからきます。「菩薩を目指す」ということは「伝道の意欲がある」ということです。(逆に言えば、伝道の意欲がない人間にエル・カンターレ系霊団の高級霊からインスピレーションが降りることはないと思います。)
・天上界からのインスピレーションをもらうには、八正道の実践が必要です。(参考 『太陽の法』第2章、第4章)
③ 六次元以下の人の学びと信仰、伝道
・六次元以下のレベルの意識では、主のご法話の本質論のところを理解することが難しいと思います。だから、自分勝手な解釈になり混乱します。(安倍元首相や中国と組んだプーチン大統領がいい人なのか悪い人なのかので迷います。実は、真理で人を判断すること自体が間違いなのです。)
・したがって、七次元以上の意識が持てない場合は、信仰心を強くすることが救いの道になります。だから学習や反省をしていない人を救うには「信じなさい」という伝道が必要です。(参考 「メシアの愛」、「君よ、涙の谷を渡れ」)
(12月1日)
「奇跡物語」第四篇 第4章 1 基本三部作の探究
⇒[基本三部作の探究]
⇒[主の教えと弟子の考えのズレ]
⇒[主の教えと弟子の解釈がずれてしまう三つの理由]
⇒[基本三部作を勉強していない弟子]
⇒[基本三部作を勝手に解釈する弟子]
⇒[『太陽の法』を学ぶ① 霊的人生観と肉体的人生観のズレ]
⇒[『太陽の法』を学ぶ② 苦しみのない世界がユートピアと思っている勘違い]
⇒[『太陽の法』を学ぶ⓷ ほんとうの自分とにせものの自分]
⇒[『太陽の法』を学ぶ④ ほんとうの幸福は中道の幸福]
⇒[『黄金の法』を学ぶ① 理解が難しい八次元の思想]
⇒[『黄金の法』を学ぶ② 自由主義に関する弟子の勘違い]
⇒[『黄金の法』を学ぶ⓷ 主のお仕事 - 価値観の樹立]
⇒[『黄金の法』を学ぶ④ 神の世界計画を実現する弁証法的発展]
⇒[『黄金の法』を学ぶ⑤ エロヒムの教えとフリーメーソンの秘法]
⇒[『黄金の法』を学ぶ⑥ 幸福の科学の基本教義の原点にある西田幾多郎の哲学]
⇒[『永遠の法』を学ぶ① 多次元宇宙と一念三千論]]
⇒[『永遠の法』を学ぶ② 多次元宇宙と八正道に関して勘違いしやすい点]
⇒[『永遠の法』を学ぶ③ それぞれの中道]
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「奇跡物語」
第一篇 『鋼鉄の法』篇(火と水の試練)
[宇宙戦争編]:コロナパンデミックが起き、米中戦争が始まる。
[心の法則編]:天上界からのインスピレーションを受けたサトルは絶対幸福の境地をかいま見るようになる。
[投資編]:経済崩壊のなかで、株価の下落を見込んだサトルに対し、実際の市場はバブルを形成し、サトルの投資成績はマイナスに終わった。
サトルの受けているどのインスピレーションが「高次元の世界から来ているのか」、「表の世界から来ているのか」、「裏の世界から来ているのか」、はたまた「闇の世界の影響もうけているのか」、そして「ほんとうに人類の救済ができるのか」、その結果は第2篇以降で次第に明らかになってくる(と思われる)。
第二篇 『秘密の法』篇(宇宙戦争の真実)
ユートピア建設に向けて、「絶対幸福の境地」と「1億円の資金作り」を目指すサトルは、「心のなかの宇宙戦争」を経験し、『秘密の法』に説かれている教えを実践して、自分の「常識」を変え、世界を、より美しく、喜びに満ちたものにすることができた。そして、自分の人生の目的と人生計画を確信した。
「奇跡物語」第二篇はその実践記である。
第三篇 『エロ―ヒムの降臨』篇(新しい経済学の創造)
ハルマゲドンの危機は、徐々に一人ひとりの生活にまで迫ってくるようになった。バブルの大崩壊、世界的な食糧危機、戦争の危機、金融崩壊は避けられないものとなった。そして、日本においては国家の財政破綻も間近に迫っている。
そんななかで、さとるたちは新しい経済学を打ち立て、善人がサバイバルをして新しい文明をつくる道を探る。
公開済みの記事をご覧になりたい方は、
⇒GMS02「『奇跡物語』第一篇 記事一覧」
⇒GMS03「『奇跡物語』参考資料一覧」
⇒GMS04「『奇跡物語』外篇記事一覧」
⇒GMS05「『奇跡物語』第二篇記事一覧」
⇒GMS06「『奇跡物語』第三篇記事一覧」
⇒GMS07「『奇跡物語』第四篇記事一覧」
をご覧ください。