MS5120「奇跡物語」654 天上界の世界計画は1mmもずれていない

第五篇 『地獄の法』篇(危機の時代のサバイバル)

主が御帰天され、第七文明は終焉の時をむかえる。地上は地獄の時代に入るが、これは第八文明を創造するための「生みの苦しみ」でもある。
さとるたちは、危機の時代をサバイバルし、第八文明の礎を築くために「エル・カンターレ信仰を立てる」ための学習会と組織づくりをはじめる。

(以下本編 1 主の御帰天を考える)

[天上界の世界計画は1mmもずれていない]

・ここまでに明らかにされているのにも関わらず、みなさんが無視している衝撃的真実を紹介しておきますと、天上界の総意は、「地球やサンガに危機が来ることを支持している」ということです。そして、「主の魂の意識体もこの考え方を否定されていない」ということです。以下に経典の該当箇所を紹介します。

我は、おまえたちをより優れたる者となすために、
おまえたちには、厳しい試練を与えよう。
厳しい火の試練も、厳しい水の試練も、
厳しい槌の試練も与えよう。
(『永遠の仏陀』)

これに抗するだけの、これに抗うだけの力が幸福の科学にあるかどうかに対しては、極めて疑問です。すでにあなたがたは敗れているかもしれません。
(『リエント・アール・クラウドの本心』)

神様のやることは、こういうことさ。もう一回、“ガラガラポン”なんだよ。・・・
まあ、「原始時代」を楽しみたまえ。それが、いいよ、うん。・・・
うん。「天意」なので。
(「ジョン・レノンの霊言」)

私もあんまり、地上の人類が増え続けることは賛成ではありません。
(「釈尊の未来予言」)

『もう一回、反省して沈滞してやり直す時期を人類はもつべきだ』っていう声が圧倒的に多いんですよ。・・・
 私たちはね、もうこの文明に少し飽きてきているんですよね、今ね。「そろそろ、もういいかなあ」ている感じは、あることはあるんですよ。
 「地球滅亡」的なことは私の本からよく出るんだけども、・・・「第七文明」とも言うらしいけれども、ちょっと飽きてきた、もう。
(「ノストラダムス 22世紀への道を語る」)

ある程度、覚悟したほうがいいと思いますよ。だから、「発展」じゃなくて、もう「サバイバル」ですよ、・・・
もう「計画を明かすことも無理だし」ということですよね。(質問者)
大きな意志が働いている部分もあるので(質問者)
「ここの指導者を殺す」とか言って、そのとおり死んだとしても、ちょっと恨まれるからね。
まあ、それはそうですね。(質問者)
言えない。言えない。
まあ、こういうことなので、幸福の科学に対して言うとしたら、それは、「自分たちだって、まったく何の被害もなく生きられることは、たぶんないでしょう」と。
みんな肉体を持っていますしね。(質問者)
ただ。幸福の科学のなかにおける信仰心の偽物は、ちゃんと洗い出されると思いますよ。・・・
(教団の)なかで生霊がいっぱい発生していることを、あなたがたは認めているでしょう。・・・
 ちゃんとシャッフルして、ちゃんとまともな人でやらなきゃ駄目なので。(「ミダス王の霊言」)

(5月25日)

「奇跡物語」第1章 1 主の御帰天を考える

⇒[主の御帰天を考える]
⇒[今、起きていることの正見を考える]
⇒[伝道力の不足が世界危機の原因である]
⇒[自我と認識力の不足の問題]
⇒[仏教の教え―主の御帰天の意味を考える]
⇒[仏の使命、弟子の使命]
⇒[至高神信仰と弟子の一神教信仰]
⇒[主の御帰天は至高神信仰確立のチャンス]
⇒[要するに、こういうこと - 主の御帰天の意味:至高神信仰と一神教信仰の違い]
⇒[なぜ、私たちの真理の解釈は曲がるのか]
⇒[「純粋な信仰」を持つために]
⇒[主の使命と仏教の信仰、弟子の姿勢]
⇒[「主の考える正しさ」と「弟子の考える正しさ」の違い]
⇒[次元構造を魂で理解する - 菩薩を目指す人間の善悪はふつうの人とは違ってくる]
⇒[無我の世界 ー 菩薩の立場での正見]
⇒[生命の大樹やパラレルワールドについて]
⇒[霊界構造の観点から今回の妖怪の問題を考えると]
⇒[「〇〇が悪い」ではなく、「何が正しい」かである]
⇒[「救世主からのメッセージ」を受け止める]
⇒[天上界の世界計画は1mmもずれていない]

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「奇跡物語」

第一篇 『鋼鉄の法』篇(火と水の試練) 
[宇宙戦争編]:コロナパンデミックが起き、米中戦争が始まる。
[心の法則編]:天上界からのインスピレーションを受けたサトルは絶対幸福の境地をかいま見るようになる。
[投資編]:経済崩壊のなかで、株価の下落を見込んだサトルに対し、実際の市場はバブルを形成し、サトルの投資成績はマイナスに終わった。

さとるの受けているどのインスピレーションが「高次元の世界から来ているのか」、「表の世界から来ているのか」、「裏の世界から来ているのか」、はたまた「闇の世界の影響もうけているのか」、そして「ほんとうに人類の救済ができるのか」、その結果は第二篇以降で次第に明らかになってくる(と思われる)。

第二篇 『秘密の法』篇(宇宙戦争の真実)
ユートピア建設に向けて、「絶対幸福の境地」と「1億円の資金作り」を目指すサトルは、「心のなかの宇宙戦争」を経験し、『秘密の法』に説かれている教えを実践して、自分の「常識」を変え、世界を、より美しく、喜びに満ちたものにすることができた。そして、自分の人生の目的と人生計画を確信した。
「奇跡物語」第二篇はその実践記である。

第三篇 『エロ―ヒムの降臨』篇(新しい経済学の創造)
ハルマゲドンの危機は、徐々に一人ひとりの生活にまで迫ってくるようになった。バブルの大崩壊、世界的な食糧危機、戦争の危機、金融崩壊は避けられないものとなった。そして、日本においては国家の財政破綻も間近に迫っている。
そんななかで、さとるたちは新しい経済学を打ち立て、善人がサバイバルをして新しい文明をつくる道を探る。

第四篇 『太陽の法』篇(太陽が昇る時)
ロシアのウクライナ侵攻が始まり、世界経済は記録的なインフレとなりバブルは崩壊をはじめ、スタグフレーションの道を歩み始めた。
さとるたちは、「たとえ空に雲海がひろがっても、その上に太陽が輝いていること」を世界の人々に知らしめるための準備を進める。

公開済みの記事をご覧になりたい方は、
⇒GMS02「『奇跡物語』第一篇 記事一覧」
⇒GMS03「『奇跡物語』参考資料一覧」
⇒GMS04「『奇跡物語』外篇記事一覧」
⇒GMS05「『奇跡物語』第二篇記事一覧」
⇒GMS06「『奇跡物語』第三篇記事一覧」
⇒GMS07「『奇跡物語』第四篇記事一覧」
をご覧ください。