MS5230「奇跡物語」708 闇夜の中に光を灯す

第五篇 『地獄の法』篇(危機の時代のサバイバル)

主が御帰天され、第七文明は終焉の時をむかえる。地上は地獄の時代に入るが、これは第八文明を創造するための「生みの苦しみ」でもある。
さとるたちは、危機の時代をサバイバルし、第八文明の礎を築くために「エル・カンターレ信仰を立てる」ための学習会と組織づくりをはじめる。

(以下本編 3 危機の時代のサバイバルから新しい経済学の創造へ)

[闇夜の中に光を灯す]

(学習会の参考資料の続きです。)

2 闇夜の中で光を灯す

・危機のなかでの伝道、救済を考えるには、次の三つの点が重要です。

➀ 教えをひろげる
・『永遠の仏陀』では、次のように説かれています。

この地上の人々を救うということは、
わが説く法が、
人々の心にしみわたり、学び尽くされた時に、
おのずと、そうなるであろう。

・教えをひろげることが救済の要諦です。

② 利自即利他
・「常に仏陀と共に歩め」では、次のように説かれています。

伝道も、結局、こういうことなのです。「心の法則を伝えたい」という熱意そのものが磁石となって、心の法則が伝わっていきます。そして、心の法則を知り、その使い方をマスターした人は、この世において、真実の人生、幸福な人生を生きられるようになります。さらに、それを自分で味わって幸福な感覚を得た人が、また新しい磁石となって、それを発信していきます。これが伝道の過程なのです。

③ 闇夜に光る
・『伝道論』では、次のように説かれています。

「暗闇の時代を照らす灯台となり、その光で、暗夜を漂う船に勇気を与えたい」というのが、私の願いなのです。

(7月27日)

「奇跡物語」第2章 3 危機の時代のサバイバルから新しい経済学の創造へ

⇒[危機の時代のサバイバルから新しい経済学の創造へ]
⇒[危機の時代のサバイバル]
⇒[闇夜の中に光を灯す]
⇒[異次元投資法➀]
⇒[異次元投資法②]
⇒[新しい経済学の創造]
⇒[新しい経済学を創造するための要点]

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「奇跡物語」

第一篇 『鋼鉄の法』篇(火と水の試練) 
[宇宙戦争編]:コロナパンデミックが起き、米中戦争が始まる。
[心の法則編]:天上界からのインスピレーションを受けたサトルは絶対幸福の境地をかいま見るようになる。
[投資編]:経済崩壊のなかで、株価の下落を見込んだサトルに対し、実際の市場はバブルを形成し、サトルの投資成績はマイナスに終わった。

さとるの受けているどのインスピレーションが「高次元の世界から来ているのか」、「表の世界から来ているのか」、「裏の世界から来ているのか」、はたまた「闇の世界の影響もうけているのか」、そして「ほんとうに人類の救済ができるのか」、その結果は第二篇以降で次第に明らかになってくる(と思われる)。

第二篇 『秘密の法』篇(宇宙戦争の真実)
ユートピア建設に向けて、「絶対幸福の境地」と「1億円の資金作り」を目指すサトルは、「心のなかの宇宙戦争」を経験し、『秘密の法』に説かれている教えを実践して、自分の「常識」を変え、世界を、より美しく、喜びに満ちたものにすることができた。そして、自分の人生の目的と人生計画を確信した。
「奇跡物語」第二篇はその実践記である。

第三篇 『エロ―ヒムの降臨』篇(新しい経済学の創造)
ハルマゲドンの危機は、徐々に一人ひとりの生活にまで迫ってくるようになった。バブルの大崩壊、世界的な食糧危機、戦争の危機、金融崩壊は避けられないものとなった。そして、日本においては国家の財政破綻も間近に迫っている。
そんななかで、さとるたちは新しい経済学を打ち立て、善人がサバイバルをして新しい文明をつくる道を探る。

第四篇 『太陽の法』篇(太陽が昇る時)
ロシアのウクライナ侵攻が始まり、世界経済は記録的なインフレとなりバブルは崩壊をはじめ、スタグフレーションの道を歩み始めた。
さとるたちは、「たとえ空に雲海がひろがっても、その上に太陽が輝いていること」を世界の人々に知らしめるための準備を進める。

公開済みの記事をご覧になりたい方は、
⇒GMS02「『奇跡物語』第一篇 記事一覧」
⇒GMS03「『奇跡物語』参考資料一覧」
⇒GMS04「『奇跡物語』外篇記事一覧」
⇒GMS05「『奇跡物語』第二篇記事一覧」
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⇒GMS07「『奇跡物語』第四篇記事一覧」
⇒GMS08「『奇跡物語』第五篇記事一覧」
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