MS5144「奇跡物語」678 大義

第五篇 『地獄の法』篇(危機の時代のサバイバル)

主が御帰天され、第七文明は終焉の時をむかえる。地上は地獄の時代に入るが、これは第八文明を創造するための「生みの苦しみ」でもある。
さとるたちは、危機の時代をサバイバルし、第八文明の礎を築くために「エル・カンターレ信仰を立てる」ための学習会と組織づくりをはじめる。

(以下本編  3 地獄への道とサバイバルプランについて - 大恐慌を前にして起きていること)

2023年5月30日記:「奇跡物語」第5遍第1章第2節の公開予定日は6の数字が重なる6月6日です。そして、その二日後の6月8日に公開の記事は、「奇跡物語」の666番目の記事です。666の数字は幸福の科学では悪魔の数字として嫌われていますので、本節では「地獄への道」の話をします。

この節では経済の難しい話が続きます。心の話が好きな方には、当サイトの開設当初の記事の閲覧をおすすめします。
今日のおすすめは
⇒A407「心を大きくする秘訣」です。

その他の記事
⇒A406「観の転回で光を入れる」
⇒A405「自分にあった心の変革方法を探す」
⇒A404「悪霊の存在を見破る」
⇒A403「心を変えるための第一歩」
⇒A402「なぜ、念いは実現できるのか」
⇒A401「潜在意識の秘密」

[大義]

(「サバイバルへの道」の続きです。)

2 大義

・「大恐慌が起きて会社がつぶれるようなときに、投資で利益を得るのは倫理的におかしい」という考え方もあると思います。私は、この問題を10年以上考えつづけ、今は、「ここに大義がある」と信じています。その理由を列挙します。

➀ 「異次元投資法」は宇宙の理法にしたがった投資法である
・世の中のすべてのことは「縁起の理法」にしたがって動いています。「異次元投資法」は「縁起の理法」を見抜いた投資法です。

② 宇宙の理法の核心は弁証法的発展である
・「宇宙の理法」の核心は弁証法的発展です。『黄金の法』の一つのメインテーマは「弁証法的発展」です。私が理解する限り、八次元以上の高級霊がよく説かれるのは「弁証法的真理」です。(わかりやすく言えば矛盾の統合です。)闇の存在も、「苦しみ」の存在も、文明崩壊の事実も、弁証法的発展が理解できなければ説明できません。
・「異次元投資法」は弁証法的発展にしたがってつくられた投資法です。

③ 新しい経済学の創造
・私たちの大義は「新しい経済学の創造」にあると考えられます。「異次元投資法」は、新しい経済学を考える材料になります。

④ この世とあの世を貫く幸福 - サバイバルが正義
・今世の仏弟子のテーマは「この世とあの世を貫く幸福」です。「新しい経済学」を創造するためには理論だけではなく、「実践で示す必要がある」と考えています。その途中経過では、どうしても、悪なるものと戦いに勝つ必要があります。
・主は、『常勝の法』で、「勝負のときには勝つ方につく」と説かれています。『現代の武士道』では、「ゼロサムの経済での戦い方の実体験」を紹介してくださっています。
・サバイバルすることが、今の段階の私たちの正義です。

(6月22日)

「奇跡物語」第1章 3 地獄への道とサバイバルプランについて

⇒[地獄への道とサバイバルプランについて]
⇒[日経平均株価の異変]
⇒[裏の世界による株価の誘導]
⇒[日銀の乱心]
⇒[金融緩和が続くと、なぜ、日本の財政は破綻するのか]
⇒[植田理論とその限界]
⇒[それぞれの見方と神様の目]
⇒[数字上のごまかし]
⇒[バブルの形成と崩壊の本質]
⇒[現在起きていること]
⇒[日経平均株価をめぐる対立点]
⇒[予想されるバブル崩壊の道筋]
⇒[予想されるシナリオ]
⇒[サバイバルへの道]
⇒[大義]

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「奇跡物語」

第一篇 『鋼鉄の法』篇(火と水の試練) 
[宇宙戦争編]:コロナパンデミックが起き、米中戦争が始まる。
[心の法則編]:天上界からのインスピレーションを受けたサトルは絶対幸福の境地をかいま見るようになる。
[投資編]:経済崩壊のなかで、株価の下落を見込んだサトルに対し、実際の市場はバブルを形成し、サトルの投資成績はマイナスに終わった。

さとるの受けているどのインスピレーションが「高次元の世界から来ているのか」、「表の世界から来ているのか」、「裏の世界から来ているのか」、はたまた「闇の世界の影響もうけているのか」、そして「ほんとうに人類の救済ができるのか」、その結果は第二篇以降で次第に明らかになってくる(と思われる)。

第二篇 『秘密の法』篇(宇宙戦争の真実)
ユートピア建設に向けて、「絶対幸福の境地」と「1億円の資金作り」を目指すサトルは、「心のなかの宇宙戦争」を経験し、『秘密の法』に説かれている教えを実践して、自分の「常識」を変え、世界を、より美しく、喜びに満ちたものにすることができた。そして、自分の人生の目的と人生計画を確信した。
「奇跡物語」第二篇はその実践記である。

第三篇 『エロ―ヒムの降臨』篇(新しい経済学の創造)
ハルマゲドンの危機は、徐々に一人ひとりの生活にまで迫ってくるようになった。バブルの大崩壊、世界的な食糧危機、戦争の危機、金融崩壊は避けられないものとなった。そして、日本においては国家の財政破綻も間近に迫っている。
そんななかで、さとるたちは新しい経済学を打ち立て、善人がサバイバルをして新しい文明をつくる道を探る。

第四篇 『太陽の法』篇(太陽が昇る時)
ロシアのウクライナ侵攻が始まり、世界経済は記録的なインフレとなりバブルは崩壊をはじめ、スタグフレーションの道を歩み始めた。
さとるたちは、「たとえ空に雲海がひろがっても、その上に太陽が輝いていること」を世界の人々に知らしめるための準備を進める。

公開済みの記事をご覧になりたい方は、
⇒GMS02「『奇跡物語』第一篇 記事一覧」
⇒GMS03「『奇跡物語』参考資料一覧」
⇒GMS04「『奇跡物語』外篇記事一覧」
⇒GMS05「『奇跡物語』第二篇記事一覧」
⇒GMS06「『奇跡物語』第三篇記事一覧」
⇒GMS07「『奇跡物語』第四篇記事一覧」
⇒GMS08「『奇跡物語』第五篇記事一覧」
をご覧ください。