MSO240117 バブルについての勘違い

「奇跡物語」外篇 富の奇跡実現編

富の奇跡は、「念いの力」⇒「縁起の理法」⇒「弁証法的発展」⇒「光の増幅」の順序で実現します。ここは「弁証法的発展」の話しです。

[バブルについての勘違い]

・前回の雑草のたとえ話の続きです。
・雑草の話は、「一見世の中の役に立っていないような利己的で力強い人の生き方も社会の発展の一部である」ということを教えてくれています。これは、現在のバブル経済にもつながる考え方だと考えられます。

・私は、幸福の科学で本格的な「富の奇跡」が起きない理由の一つとして「バブルに対する勘違い」があるのではないかと思っています。幸福の科学の多くの信者さんは、「バブル(中身のない発展)は悪いこと」と思っているように見えます。つまり、「正直に生きて発展させることがユートピア建設の道」だと考えていると思います。しかし、私には、これが勘違いに見えます。その理由は以下の通りです。

➀ 主は、レプタリアン的存在を悪と思っていない
・「バブルが悪い」というのは、宗教者の見方です。レプタリアン系の霊系団はバブルを悪いと思っていません。主は、レプタリアン系の考え方を悪とは思っていません。

② ロックフェラーの霊訓
・➀の文証となるのが、「ロックフェラーの霊訓」です。ロックフェラーの霊は「バブルは悪くない」と言っており、その霊訓の前置きで、主は、ロックフェラーを「進化の神」として認め、「ユダヤの財閥系が大東亜戦争当時の日本にいれば歴史は違ったものになっていた可能性がある」と言われております。

③ 主の教え
・主は、バブルつぶしの批判をすることは多くありますが、バブルに対しては「バブルに追いつくような付加価値の創造が大切」という教えを遺しておられます。つまり、発展の初動期においては、バブル的なものが必要ということです。(正確に言えば、「100%純粋に見えるものより、それがバブルであるか、そうでないかは後にならないと分からないようなグレーゾーンのものが発展に寄与する」ということだと思います。)

(次回へ続く)

(1月17日)

「奇跡物語」外篇 富の奇跡実現編
⇒MSO240104 真理の実践による富の奇跡➀ 出発点
⇒MSO240105 真理の実践による富の奇跡② 問題点
⇒MSO240106 問題の解決に向けて - 「苦」「集」「滅」「道」の「滅」と「道」
⇒MSO240108 真理の実践による富の奇跡③ 結論
⇒MSO240113 弁証法的発展
⇒MSO240114 夏の繁栄
⇒MSO240116 雑草の力
⇒MSO240117 バブルについての勘違い
⇒MSO240118 現代の金融経済を考える
⇒MSO240119 バブルを発展に結びつける方法
⇒MSO240120 魂の復活

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「奇跡物語」

第一篇 『鋼鉄の法』篇(火と水の試練) 
[宇宙戦争編]:コロナパンデミックが起き、米中戦争が始まる。
[心の法則編]:天上界からのインスピレーションを受けたサトルは絶対幸福の境地をかいま見るようになる。
[投資編]:経済崩壊のなかで、株価の下落を見込んだサトルに対し、実際の市場はバブルを形成し、サトルの投資成績はマイナスに終わった。

さとるの受けているどのインスピレーションが「高次元の世界から来ているのか」、「表の世界から来ているのか」、「裏の世界から来ているのか」、はたまた「闇の世界の影響もうけているのか」、そして「ほんとうに人類の救済ができるのか」、その結果は第二篇以降で次第に明らかになってくる(と思われる)。

第二篇 『秘密の法』篇(宇宙戦争の真実)
ユートピア建設に向けて、「絶対幸福の境地」と「1億円の資金作り」を目指すサトルは、「心のなかの宇宙戦争」を経験し、『秘密の法』に説かれている教えを実践して、自分の「常識」を変え、世界を、より美しく、喜びに満ちたものにすることができた。そして、自分の人生の目的と人生計画を確信した。
「奇跡物語」第二篇はその実践記である。

第三篇 『エロ―ヒムの降臨』篇(新しい経済学の創造)
ハルマゲドンの危機は、徐々に一人ひとりの生活にまで迫ってくるようになった。バブルの大崩壊、世界的な食糧危機、戦争の危機、金融崩壊は避けられないものとなった。そして、日本においては国家の財政破綻も間近に迫っている。
そんななかで、さとるたちは新しい経済学を打ち立て、善人がサバイバルをして新しい文明をつくる道を探る。

第四篇 『太陽の法』篇(太陽が昇る時)
ロシアのウクライナ侵攻が始まり、世界経済は記録的なインフレとなりバブルは崩壊をはじめ、スタグフレーションの道を歩み始めた。
さとるたちは、「たとえ空に雲海がひろがっても、その上に太陽が輝いていること」を世界の人々に知らしめるための準備を進める。

第五篇 『地獄の法』篇(危機の時代のサバイバル)

主が御帰天され、第七文明は終焉の時をむかえる。地上は地獄の時代に入るが、これは第八文明を創造するための「生みの苦しみ」でもある。
さとるたちは、危機の時代をサバイバルし、第八文明の礎を築くために「エル・カンターレ信仰を立てる」ための学習会と組織づくりをはじめる。

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⇒GMS02「『奇跡物語』第一篇 記事一覧」
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⇒GMS05「『奇跡物語』第二篇記事一覧」
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⇒GMS07「『奇跡物語』第四篇記事一覧」
⇒GMS08「『奇跡物語』第五篇記事一覧」
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