MSO240413 伝道における発展を考える⑦

「奇跡物語」外篇 富の奇跡実現編

ここは救世主のメッセ―ジに応えるための四正道の話です。

[伝道における発展を考える⑦]

(「中道からの発展」の話の続きです。)

③ 組織力
・伝道における発展の三つ目の論点は「組織力」ということです。主は、幸福の科学の成功の要因について「人生の王道を語る」で、次のように説かれています。

このように時間が一万倍になるためには、じつは二つの発明がそこにあるということに気がつきます。・・・
一つは、少なくとも、私が自分の思想というものを世に発表しようという気持ちを持って、思想を世に発表しているということです。・・・・この二番目の発明とはいったい何か。それは、幸福の科学という団体を創設したということです。組織を創ったから、作家の力では千人しか集められないところが、組織があるゆえに、一万人に増えたわけです。

・「組織の力なくして大伝道はできない」ということです。
・また、「エル・カンターレへの祈り」では、仏教の伝道はマネジメントであると説かれています。

「マネジメント」というのは、単に、人を管理する仕事を言うのではありません。マネジメントの思想とは、「人を通じて成果を上げる」という考え方なのです。
 つまり、ここでは、「あなたがたは、仏の悲願を託され、指導者として送られているのですから、あなたがた弟子の力を通じて仏法真理を広げていきなさい」ということを述べているのです。
 これは、仏教の基本的なスタイルとも一致します。

(4月13日)

⇒MSO240322 富の奇跡を実現するための要点を整理すると
⇒MSO240323 「救世主からのメッセージ」を考える
⇒MSO240325 「救世主からのメッセージ」に応える

⇒MSO240326 四正道の観点から伝道の要点を考える
⇒MSO240327 伝道における愛を考える
⇒MSO240328 純粋な愛
⇒MSO240329 伝道における知を考える
⇒MSO240330 仕事能力をあげる
⇒MSO240401 仕事能力をあげる②
⇒MSO240402 伝道における反省を考える➀
⇒MSO240403 伝道における反省を考える②

⇒MSO240404 伝道における反省を考える③
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「奇跡物語」

第一篇 『鋼鉄の法』篇(火と水の試練) 
[宇宙戦争編]:コロナパンデミックが起き、米中戦争が始まる。
[心の法則編]:天上界からのインスピレーションを受けたサトルは絶対幸福の境地をかいま見るようになる。
[投資編]:経済崩壊のなかで、株価の下落を見込んだサトルに対し、実際の市場はバブルを形成し、サトルの投資成績はマイナスに終わった。

さとるの受けているどのインスピレーションが「高次元の世界から来ているのか」、「表の世界から来ているのか」、「裏の世界から来ているのか」、はたまた「闇の世界の影響もうけているのか」、そして「ほんとうに人類の救済ができるのか」、その結果は第二篇以降で次第に明らかになってくる(と思われる)。

第二篇 『秘密の法』篇(宇宙戦争の真実)
ユートピア建設に向けて、「絶対幸福の境地」と「1億円の資金作り」を目指すサトルは、「心のなかの宇宙戦争」を経験し、『秘密の法』に説かれている教えを実践して、自分の「常識」を変え、世界を、より美しく、喜びに満ちたものにすることができた。そして、自分の人生の目的と人生計画を確信した。
「奇跡物語」第二篇はその実践記である。

第三篇 『エロ―ヒムの降臨』篇(新しい経済学の創造)
ハルマゲドンの危機は、徐々に一人ひとりの生活にまで迫ってくるようになった。バブルの大崩壊、世界的な食糧危機、戦争の危機、金融崩壊は避けられないものとなった。そして、日本においては国家の財政破綻も間近に迫っている。
そんななかで、さとるたちは新しい経済学を打ち立て、善人がサバイバルをして新しい文明をつくる道を探る。

第四篇 『太陽の法』篇(太陽が昇る時)
ロシアのウクライナ侵攻が始まり、世界経済は記録的なインフレとなりバブルは崩壊をはじめ、スタグフレーションの道を歩み始めた。
さとるたちは、「たとえ空に雲海がひろがっても、その上に太陽が輝いていること」を世界の人々に知らしめる。

公開済みの記事をご覧になりたい方は、
⇒GMS02「『奇跡物語』第一篇 記事一覧」
⇒GMS03「『奇跡物語』参考資料一覧」
⇒GMS04「『奇跡物語』外篇記事一覧」
⇒GMS05「『奇跡物語』第二篇記事一覧」
⇒GMS06「『奇跡物語』第三篇記事一覧」
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⇒GMS08「『奇跡物語』第五篇記事一覧」
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