MS4130「奇跡物語」382 救済の要点 

第四篇 『太陽の法』篇(太陽が昇る時)
ロシアのウクライナ侵攻が始まり、世界経済は記録的なインフレとなり、バブルは崩壊をはじめ、スタグフレーションの道を歩み始めた。
サトルたちは、「たとえ空に雲海がひろがり、この世が闇の世界になっても、その上には太陽が輝いている」ということを世界の人々に知らしめるために準備を進めている。

(以下本編 2 生々流転の法則)

[救済の要点]

(以下は、サトルの12月30日の親しい人へのメールです。)

みなさまへ(12月30日)「『新しい経済学の創造・プロジェクト』保存版⑥」

◎ 救済の要点

・救済の要点には、経済の問題と心の問題があります。
・経済の問題は「仕事能力と欲のバランス」の問題です。現代のほとんどの日本人は、自分の仕事能力に比べて欲が大きすぎます。ほんらいは、「生きているだけでありがたい」と思えるレベルが中道です。(要するに「慢心している」ということです。)

・心の問題の解決法は以下の通り。

① 傷ついている心
・「苦しみ」の原因は、ほとんど傷ついている心です。
・心の傷を癒そうとすると、「人の愛を求めて、無理をする」か、「現実から逃げる」かのどちらかになります。

② 無理をした場合
・「少し無理をするのが中道」なので、少し無理をして成功するのが理想の姿です。
・問題は成功したあとです。そこで、また「少し無理」をしてがんばることができれば、発展し続けることができます。
・しかし、多くの人間は、そこで慢心をします。慢心をすれば失敗をします。
・また、多くの人は無理をしすぎて失敗をします。
・失敗したあとも大切です。そこで正しい反省ができたらやり直しができます。
・反省ができないと、「また無理をする」か、「逃げる」のパターンに戻ります。

③ 逃げる場合
・逃げた場合、時間ができるので、その時間を使って勉強をしたり反省をしたりすることができれば、やり直しができます。
・逃げたまんまだとドツボです。

④ 学習と反省のポイント
・心が傷ついているのは、「人の評価が原因」だと知ることが大切です。(当たり前だけど、モノに傷つけられたり、環境に傷つけられることはありません)
・要するに、人の評価は、評価をする相手の問題ではなく、「それをどう感じたか」という自分の心の問題なのです。(ぶっちゃければ、「人から愛を求めるから心が傷ついている」ということです。要するに奪う愛の心があるからで、「自分で自分を傷つけているだけ」のことです。)
・「愛は人からもらうものではなく、神様からもらうもの」と知ることが大切です。
・神に愛を求めたら、神から愛されている自分に気づくはずです。
・神様から愛されていることに気づいたら、すべてが与えられていることに気づくはずです。

(5月20日)

「奇跡物語」第四篇 第1章 2 生々流転の法則

⇒[生々流転の法則]
⇒[新しい経済学創造へのスタート]
⇒[新しい経済学を創造するための会社づくり]
⇒[現状と未来予想]
⇒[本格的なバブル崩壊がおきるきっかけ]
⇒[荒ぶる神のお仕置き]
⇒[バブル崩壊は始まったのか?11月29日版]
⇒[バブル崩壊は始まったのか?12月6日版]
⇒[プロジェクトの修正]
⇒[新しい経済学の創造・プロジェクト保存版]
⇒[新しい経済学の創造計画]
⇒[無欲の大欲の実現]
⇒[不幸をもたらす常識の勘違い]
⇒[「仕事能力の向上」と「心の解脱」の両立]
⇒[救済の要点]

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「奇跡物語」

第一篇 『鋼鉄の法』篇(火と水の試練) 
[宇宙戦争編]:コロナパンデミックが起き、米中戦争が始まる。
[心の法則編]:天上界からのインスピレーションを受けたサトルは絶対幸福の境地をかいま見るようになる。
[投資編]:経済崩壊のなかで、株価の下落を見込んだサトルに対し、実際の市場はバブルを形成し、サトルの投資成績はマイナスに終わった。

サトルの受けているどのインスピレーションが「高次元の世界から来ているのか」、「表の世界から来ているのか」、「裏の世界から来ているのか」、はたまた「闇の世界の影響もうけているのか」、そして「ほんとうに人類の救済ができるのか」、その結果は第2篇以降で次第に明らかになってくる(と思われる)。

第二篇 『秘密の法』篇(宇宙戦争の真実)
ユートピア建設に向けて、「絶対幸福の境地」と「1億円の資金作り」を目指すサトルは、「心のなかの宇宙戦争」を経験し、『秘密の法』に説かれている教えを実践して、自分の「常識」を変え、世界を、より美しく、喜びに満ちたものにすることができた。そして、自分の人生の目的と人生計画を確信した。
「奇跡物語」第二篇はその実践記である。

第三篇 『エロ―ヒムの降臨』篇(新しい経済学の創造)
ハルマゲドンの危機は、徐々に一人ひとりの生活にまで迫ってくるようになった。バブルの大崩壊、世界的な食糧危機、戦争の危機、金融崩壊は避けられないものとなった。そして、日本においては国家の財政破綻も間近に迫っている。
そんななかで、さとるたちは新しい経済学を打ち立て、善人がサバイバルをして新しい文明をつくる道を探る。

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