MS5240「奇跡物語」718 資本主義が終焉の危機を迎えている理由

第五篇 『地獄の法』篇(危機の時代のサバイバル)

主が御帰天され、第七文明は終焉の時をむかえる。地上は地獄の時代に入るが、これは第八文明を創造するための「生みの苦しみ」でもある。
さとるたちは、危機の時代をサバイバルし、第八文明の礎を築くために「エル・カンターレ信仰を立てる」ための学習会と組織づくりをはじめる。

・本記事は、経済の話、投資の話です。経済、投資に興味のない方には次のシリーズの閲覧をおすすめします。

⇒SEG230805「異次元パワー得るための祈り」を受けた後のインスピレーショ(7月17日)」
⇒SEG230804「異次元パワー得るための祈り」を受けた後のインスピレーショ(7月16日)」
⇒SEG230803「異次元パワー得るための祈り」を受けた後のインスピレーショ(7月14日)」
⇒SEG230802「異次元パワー得るための祈り」を受けた後のインスピレーショ(7月13日)」
⇒SEG230727「異次元パワー得るための祈り」を受けた後のインスピレーションについて」

(私が、2023年7月2日に、エル・カンターレ生誕館で、「異次元パワーを得るための祈り」を受けた後に、毎日もらっているインスピレーションの記録です。) 

(以下本編 3 危機の時代のサバイバルから新しい経済学の創造へ)

[資本主義が終焉の危機を迎えている理由]

② 資本主義が終焉の危機を迎えている理由
・「苦」「集」「滅」「道」の第二ステップである[集](=「苦」の原因)を考えます。
・「資本主義の終焉」の理由を三つの面から説明します。一つは、この世的な経済行為の間違えです。具体的には、「おさえきれないバブルをつくったことが危機の原因」です。
・おさえきれないバブルの原因は、「1971年の「米ドルの変動相場制の移行」から信用膨張(要するに借金)が積み重なっていること」です。20世紀後半からの「信用膨張」の歴史を振り返ります。

〇  ニクソンショック
・ドルの信用膨張が始まったのは、ニクソンが「金とドルの交換停止」と「米ドルの変動相場制移行」を発表した1971年のニクソンショックからです。

〇 オイルショック
・米ドルが国際基軸通貨として刷り放題になったことを利用して、オイルショックの時に米国が大量の資金供給を行った結果、世界中がインフレになりました。これが実際の大幅な信用膨張の幕開けです。(アメリカは巨大な貿易赤字をかかえるようになりました。)

〇 繰り返される経済危機と信用膨張
・その後、日本のバブル崩壊、アジア通貨危機、ITバブルの崩壊、リーマンショックなど、世界で経済危機が起きるたびに信用膨張が繰り返されてきました。要するに、世界トータルで見れば借金を借金で返しているので、「借金は膨らむ一方である」ということです。

〇 世界のグローバル化と分断
・信用が膨張しても、それに伴い市場が大きくなっているのであれば経済は発展します。しかし、中国の台頭により自由主義市場の発展は止まり、世界は分断されるようになりました。また、世界のグローバル化による格差の拡大は各国の国内での分断も生んでいます。その結果、貧しい国(人々)の借金、不良債権が増え、借金、資源不足、戦争の悪循環が始まり、借金、インフレの悪循環で今回のバブルは超々バブルになっています。

(8月8日)

「奇跡物語」第2章 3 危機の時代のサバイバルから新しい経済学の創造へ

⇒[危機の時代のサバイバルから新しい経済学の創造へ]
⇒[危機の時代のサバイバル]
⇒[闇夜の中に光を灯す]
⇒[異次元投資法➀]
⇒[異次元投資法②]
⇒[新しい経済学の創造]
⇒[新しい経済学を創造するための要点]
⇒[「新しい経済学を創造するための要点」②]
⇒[新しい経済学のモデルとしての「異次元投資法」➀]
⇒[新しい経済学のモデルとしての「異次元投資法」②]
⇒[新しい経済学の創造を仏教的に考える]
⇒[「苦」「集」「滅」「道」]
⇒[資本主義が終焉の危機を迎えている理由]


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「奇跡物語」

第一篇 『鋼鉄の法』篇(火と水の試練) 
[宇宙戦争編]:コロナパンデミックが起き、米中戦争が始まる。
[心の法則編]:天上界からのインスピレーションを受けたサトルは絶対幸福の境地をかいま見るようになる。
[投資編]:経済崩壊のなかで、株価の下落を見込んだサトルに対し、実際の市場はバブルを形成し、サトルの投資成績はマイナスに終わった。

さとるの受けているどのインスピレーションが「高次元の世界から来ているのか」、「表の世界から来ているのか」、「裏の世界から来ているのか」、はたまた「闇の世界の影響もうけているのか」、そして「ほんとうに人類の救済ができるのか」、その結果は第二篇以降で次第に明らかになってくる(と思われる)。

第二篇 『秘密の法』篇(宇宙戦争の真実)
ユートピア建設に向けて、「絶対幸福の境地」と「1億円の資金作り」を目指すサトルは、「心のなかの宇宙戦争」を経験し、『秘密の法』に説かれている教えを実践して、自分の「常識」を変え、世界を、より美しく、喜びに満ちたものにすることができた。そして、自分の人生の目的と人生計画を確信した。
「奇跡物語」第二篇はその実践記である。

第三篇 『エロ―ヒムの降臨』篇(新しい経済学の創造)
ハルマゲドンの危機は、徐々に一人ひとりの生活にまで迫ってくるようになった。バブルの大崩壊、世界的な食糧危機、戦争の危機、金融崩壊は避けられないものとなった。そして、日本においては国家の財政破綻も間近に迫っている。
そんななかで、さとるたちは新しい経済学を打ち立て、善人がサバイバルをして新しい文明をつくる道を探る。

第四篇 『太陽の法』篇(太陽が昇る時)
ロシアのウクライナ侵攻が始まり、世界経済は記録的なインフレとなりバブルは崩壊をはじめ、スタグフレーションの道を歩み始めた。
さとるたちは、「たとえ空に雲海がひろがっても、その上に太陽が輝いていること」を世界の人々に知らしめるための準備を進める。

公開済みの記事をご覧になりたい方は、
⇒GMS02「『奇跡物語』第一篇 記事一覧」
⇒GMS03「『奇跡物語』参考資料一覧」
⇒GMS04「『奇跡物語』外篇記事一覧」
⇒GMS05「『奇跡物語』第二篇記事一覧」
⇒GMS06「『奇跡物語』第三篇記事一覧」
⇒GMS07「『奇跡物語』第四篇記事一覧」
⇒GMS08「『奇跡物語』第五篇記事一覧」
をご覧ください。