「奇跡物語」第2篇
「絶対幸福の境地」と「1億円の資金作り」を目指すサトルは、『秘密の法』を自分の「常識」に変え、世界を、より美しく、喜びに満ちたものにすることができた。そして、日々、神に生かされていることの神秘に感謝している。
「奇跡物語」第2篇はその実践記である。
・詳しくは、⇒GMS05「『奇跡物語』第2篇記事一覧」をご覧ください。
(以下本編 第3章3「それぞれの念い」)
[七次元の世界に届いている]
・<「マカン・マラン」は六次元の世界*までしか届いていなかったけれど、この漫画は七次元の世界*まで届いているな。>
*六次元の世界、七次元の世界:あの世(心のなか)の世界、六次元はリーダーの世界、七次元は菩薩の世界
・さとるは、漫画「ブルーピリオド」を読んで感動した。「ブルーピリオド」は、「マカン・マラン」に続いて、東太陽が読むことをすすめてきた漫画である。そこには、自分と向き合いながら課題を克服して芸大を目指す受験生の姿が描かれていた。
・<「マカン・マラン」では、自分の心に正直に生きたい人間が描かれているが、そこで描かれている心は自我の心であった。一方、「ブルーピリオド」では、その心が七次元の普遍の真理の世界に届いている>と、さとるには思えた。作者が意識をしているかどうかはわからないが「ブルーピリオド」では、世界の本質である弁証法的な世界が描かれているのである。別の言葉で言うと「中道からの発展」が描かれているのである。
・「ブルーピリオド」では、「中道からの発展」が三つの点で描かれている。一つは「心の世界と仕事能力(技術力)の中道」である。しろうとは技術力が高いものを評価したくなるが、プロの世界では心の方が本質であろう。美術のようなほんもののプロしか生き残れない世界では、生き残るためには、心の探究も技術力も共に重要なのであろう。
(7月16日)
第3章3「それぞれの念い」小題
⇒[それぞれの念い]
⇒[真の弟子になるために]
⇒[さとる、救済を考える]
⇒[マカン・マラン]
⇒[心優しき富者は世界を救えるか]
⇒[ユートピア建設に逆行する愛の心]
⇒[愛の勘違い]
⇒[人類の永遠の課題を解くチャンス]
⇒[愛は風の如く]
⇒[七次元の世界に届いている]
[心の世界と物質世界](7月17日)
[人間は見たいものしか見ない](7月19日)
[永遠の今](7月20日)
[努力の問題か、才能の問題か](7月21日)
[神の愛を感じる](7月22日)
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「奇跡物語」
第1篇 『鋼鉄の法』篇(火と水の試練) (公開済み)
[宇宙戦争編]:コロナパンデミックが起き、米中戦争が始まる。
[心の法則編]:天上界からのインスピレーションを受けたサトルは絶対幸福の境地をかいま見るようになる。
[投資編]:経済崩壊のなかで、株価の下落を見込んだサトルに対し、実際の市場はバブルを形成し、サトルの投資成績はマイナスに終わった。
サトルの受けているどのインスピレーションが「高次元の世界から来ているのか」、「表の世界から来ているのか」、「裏の世界から来ているのか」、はたまた「闇の世界の影響もうけているのか」、そして「ほんとうに人類の救済ができるのか」、その結果は第2篇で次第に明らかになってくる(と思われる)。
公開済みの記事をご覧になりたい方は、
⇒GMS02「『奇跡物語』第1篇 記事一覧」
⇒GMS03「『奇跡物語』参考資料一覧」
⇒GMS04「『奇跡物語』外篇記事一覧」
をご覧ください。