「奇跡物語」
第三篇 『エロ―ヒムの降臨』篇(無欲の大欲)
ハルマゲドンの危機は、徐々に一人ひとりの生活にまで迫ってくるようになった。バブルの大崩壊、世界的な食糧危機、戦争の危機、金融崩壊は避けられないものとなった。そして、日本においては国家の財政破綻も間近に迫っている。
そんななかで、さとるたちは新しい経済学を打ち立て、善人がサバイバルをして新しい文明をつくる道を探る。
詳しくは、⇒「『奇跡物語』第三篇記事一覧」をご覧ください。
(以下本編 3 みんなで大富豪になる)
[とても大切な話②]
([とても大切な話]の続きです。)
② 現代人は慢心している
・お釈迦様は「世界八十億総天狗」とおっしゃられています。文明が発達して、豊かさのなかで暮らしている人々の情報が伝わり、だれもが「自分が努力をしている以上の幸福を得ようとしている」ということだと思います。(お米であろうと、パンであろうと、食べ物一つでも、自分一人で手に入れようとすれば気の遠くなるような努力が必要なことは、理性的にはわかると思います。)
③ 現代の日本人はゆでガエル状態である
・世界のなかでも、日本人の慢心ぶりは激しいものがあります。自由主義の国では激しい戦いがあります。共産国家を含む専制主義の国では貧困層が抑圧されています。日本では激しい戦いもなく、最低生活は保障されているというゆでガエル状態が続いています。みんな、過去世より努力をしていないと思います。(歴史的に見て、戦争もなく、貧困層が抑圧もされていない国というのはまれでしょう。)
・他人との比較ではなく、自分の本来の力という観点からしても、今の日本人の99.9%ぐらいは慢心しています。
・人々が慢心をしているからハルマゲドンが起きます。それは、中国のせいでも、悪魔のせいでもありません。自分たちの努力不足です。「この事実をしっかりと受け取めてほしい」というのが神の御心です。
・逆な言い方をすると、反省を促すためにハルマゲドンが起きます。縁起の理法は正確に働きます。、個人のレベルでどれだけ「苦しみ」が訪れるかは「反省できるか」「できていないか」だけの問題です。
(2月22日)
「奇跡物語」第三篇 第2章 3 みんなで大富豪になる
⇒[みんなで大富豪になる]
⇒[そういうことだったのか]
⇒[「戦争と平和」とサトルの新たな会社計画]
⇒[今回の事件の意味]
⇒[家族が一つになる]
⇒[みんなで大富豪になるための学習]
⇒[思いは実現する-さとるの場合]
⇒[神様はいつも見ている]
⇒[神様に愛される-さとるの場合]
⇒[代償の法則]
⇒[代償の法則-さとるの場合]
⇒[思いは実現する② 集合想念]
⇒[潜在意識を変える]
⇒[祈りについて①]
⇒[祈りについて②]
⇒[恐怖心と怠け心の克服]
⇒[とても大切な話①]
⇒[とても大切な話②]
⇒[二つの慢心]
⇒[ここまでの復習]
⇒[神様の立場でものを見る]
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「奇跡物語」
第一篇 『鋼鉄の法』篇(火と水の試練) (公開済み)
[宇宙戦争編]:コロナパンデミックが起き、米中戦争が始まる。
[心の法則編]:天上界からのインスピレーションを受けたサトルは絶対幸福の境地をかいま見るようになる。
[投資編]:経済崩壊のなかで、株価の下落を見込んだサトルに対し、実際の市場はバブルを形成し、サトルの投資成績はマイナスに終わった。
サトルの受けているどのインスピレーションが「高次元の世界から来ているのか」、「表の世界から来ているのか」、「裏の世界から来ているのか」、はたまた「闇の世界の影響もうけているのか」、そして「ほんとうに人類の救済ができるのか」、その結果は第2篇以降で次第に明らかになってくる(と思われる)。
第二篇 『秘密の法』篇(宇宙戦争の真実)(公開済み)
ユートピア建設に向けて、「絶対幸福の境地」と「1億円の資金作り」を目指すサトルは、「心のなかの宇宙戦争」を経験し、『秘密の法』に説かれている教えを実践して、自分の「常識」を変え、世界を、より美しく、喜びに満ちたものにすることができた。そして、自分の人生の目的と人生計画を確信した。
「奇跡物語」第二篇はその実践記である。
公開済みの記事をご覧になりたい方は、
⇒GMS02「『奇跡物語』第一篇 記事一覧」
⇒GMS03「『奇跡物語』参考資料一覧」
⇒GMS04「『奇跡物語』外篇記事一覧」
⇒GMS05「『奇跡物語』第二篇記事一覧」
をご覧ください。