MS4331「奇跡物語」483 メタトロンの説く現代文明滅亡の理由

「奇跡物語」

第四篇 『太陽の法』篇(太陽が昇る時)
ロシアのウクライナ侵攻が始まり、世界経済は記録的なインフレとなりバブルは崩壊をはじめ、スタグフレーションの道を歩み始めた。
サトルたちは、「たとえ空に雲海がひろがっても、その上に太陽が輝いていること」を世界の人々に知らしめるための準備を進める。

(以下本編 2 天使の愛を考える ー 『十字架の女③』から)

[メタトロンの説く「現代文明滅亡の理由」]

8 メタトロンの説く「地球滅亡の理由」

・メタトロン霊の説く「地球滅亡の理由」は、この小説の一つのハイライトでしょう。メタトロンは次のように言っています。

一般に宇宙連合のUFOなら、「マッハ20」のミサイルでも撃ち落とせるが、地球的正義を樹立してもらわないと、勝手な攻撃はできない。エル・カンターレの一般的許可が事前に必要だったが、地球人の信仰心は「紙のように薄く」この世での生存や享楽にしか関心はなかった。

・要するに、「地球的正義を樹立することができなかったので、宇宙人は地球を護ることができなかった」ということです。
・言いかえれば、「人類(特に仏弟子)にとって大切なことは、悪をやっつけることではなく、地球的正義を樹立することである」ということです。この小説では、何度も何度も訴えていますが、「悪をやっつけるから地球的正義が確立できる」というわけではなく、「地球的正義を確立するから悪をやっつけることができる」のです。(戻りますが、主のお仕事は「価値観の樹立」なのです。)
・そして、当然のことながら、地球的正義を樹立することができないのは、信仰心がうすいからです。信仰心がうすいことがすべての問題の根源なのです。

(次回へ続く)

(9月24日)

「奇跡物語」第四篇 第3章 2 天使の愛を考える ー 『十字架の女③』から

⇒[天使の愛を考える - 『十字架の女③』から]
⇒[『十字架の女③』の意味]
⇒[人類の意志と判断により未来は変えられる]
⇒[父なる神の思い]
⇒[弟子の責任]
⇒[知っておきたい真理の基礎知識]
⇒[魂修行の場としての地球の価値、現代の価値➀]
⇒[魂修行の場としての地球の価値、現代の価値②]
⇒[悪を考えるための真理の基礎知識]
⇒[「悪質宇宙人の地球侵略計画」の意味]
⇒[悪との戦い]
⇒[アーリマンの悪行と人類の反省点]
⇒[人類の弱点]
⇒[宇宙でのアグネスの修行]
⇒[愛についての学び]
⇒[知は力なり]
⇒[知と愛の関係]
⇒[メタトロンの説く現代文明滅亡の理由]
⇒[マスコミ信仰は、なぜ、危険なのか]
⇒[弟子へのメッセージ]
⇒[学習と献本]
⇒[最後は個人の戦い]
⇒[主の御心 - ユートピアの姿]

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「奇跡物語」

第一篇 『鋼鉄の法』篇(火と水の試練) 
[宇宙戦争編]:コロナパンデミックが起き、米中戦争が始まる。
[心の法則編]:天上界からのインスピレーションを受けたサトルは絶対幸福の境地をかいま見るようになる。
[投資編]:経済崩壊のなかで、株価の下落を見込んだサトルに対し、実際の市場はバブルを形成し、サトルの投資成績はマイナスに終わった。

サトルの受けているどのインスピレーションが「高次元の世界から来ているのか」、「表の世界から来ているのか」、「裏の世界から来ているのか」、はたまた「闇の世界の影響もうけているのか」、そして「ほんとうに人類の救済ができるのか」、その結果は第2篇以降で次第に明らかになってくる(と思われる)。

第二篇 『秘密の法』篇(宇宙戦争の真実)
ユートピア建設に向けて、「絶対幸福の境地」と「1億円の資金作り」を目指すサトルは、「心のなかの宇宙戦争」を経験し、『秘密の法』に説かれている教えを実践して、自分の「常識」を変え、世界を、より美しく、喜びに満ちたものにすることができた。そして、自分の人生の目的と人生計画を確信した。
「奇跡物語」第二篇はその実践記である。

第三篇 『エロ―ヒムの降臨』篇(新しい経済学の創造)
ハルマゲドンの危機は、徐々に一人ひとりの生活にまで迫ってくるようになった。バブルの大崩壊、世界的な食糧危機、戦争の危機、金融崩壊は避けられないものとなった。そして、日本においては国家の財政破綻も間近に迫っている。
そんななかで、さとるたちは新しい経済学を打ち立て、善人がサバイバルをして新しい文明をつくる道を探る。

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