「奇跡物語」第2篇
「絶対幸福の境地」と「1億円の資金作り」を目指すサトルは、『秘密の法』を自分の「常識」に変え、世界を、より美しく、喜びに満ちたものにすることができた。そして、日々、神に生かされていることの神秘に感謝している。
「奇跡物語」第2篇はその実践記である。
・詳しくは、⇒GMS05「『奇跡物語』第2篇記事一覧」をご覧ください。
(以下本編 第3章3「それぞれの念い」)
[神の愛を感じる] 3月24日(水)
・<研修室に入ったとたんに光に包まれてすごく幸せな気持ちになりました。今でも、その幸福感が続いているんです。これがずっと続いて欲しい!>
・朝川町の学習会のメンバーであるは、小川美代子は、幸せいっぱいの顔をしてサトルに話をしていた。場所は、総本山・正心館の近くにある宇都宮の和食料理店。時は3月24日、大悟祭*の翌日である。美代子は法友の石田光代と、主に感謝の奉納をするために未来館に訪れて、大悟祭のあと「透明な心」研修に参加した。翌日、さとるは、お昼を共にしながら、美代子たちから研修の感想を聞いていたのである。
*大悟祭:幸福の科学の大川隆法総裁先生が大悟された3月23日をお祝いする式典
・「神の光を感じたんですね。光が入ると世の中が美しく見えるでしょう。それが『秘密の法』のまえがきに説かれていたことです。その体験を大切に心に刻んでおいてください。」
・「人間の幸福は何と言っても愛を感じることです。ユートピアとは愛の世界をつくることです。そしてその愛の根源は神の愛です。しかし、多くの人は、なかなか神の愛を直接感じることができません。だから神の愛を感じる人が神の愛をひろげることがユートピア建設なのです。小川さんが感じた神の光がユートピア建設の原点なのです。ただ、残念だけど、この世の波動にふれると、心が曇ってきて、その心境はフェードアウトしてしまいます。霊的な世界とこの世の世界を統合することが私たちの課題です」と、さとるは美代子たちに告げた。
・この後、さとるたちは「心の世界」で神の光を感じ、「この世の世界」に神の光を広げ、奇跡を実現していくことになるはずである。
(7月23日)
(第2篇『秘密の法』篇 了)
第3章3「それぞれの念い」小題
⇒[それぞれの念い]
⇒[真の弟子になるために]
⇒[さとる、救済を考える]
⇒[マカン・マラン]
⇒[心優しき富者は世界を救えるか]
⇒[ユートピア建設に逆行する愛の心]
⇒[愛の勘違い]
⇒[人類の永遠の課題を解くチャンス]
⇒[愛は風の如く]
⇒[七次元の世界に届いている]
⇒[心の世界と物質世界]
⇒[人間は見たいものしか見ない]
⇒[永遠の今]
⇒[努力の問題か、才能の問題か]
⇒[神の愛を感じる]
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「奇跡物語」
第1篇 『鋼鉄の法』篇(火と水の試練) (公開済み)
[宇宙戦争編]:コロナパンデミックが起き、米中戦争が始まる。
[心の法則編]:天上界からのインスピレーションを受けたサトルは絶対幸福の境地をかいま見るようになる。
[投資編]:経済崩壊のなかで、株価の下落を見込んだサトルに対し、実際の市場はバブルを形成し、サトルの投資成績はマイナスに終わった。
サトルの受けているどのインスピレーションが「高次元の世界から来ているのか」、「表の世界から来ているのか」、「裏の世界から来ているのか」、はたまた「闇の世界の影響もうけているのか」、そして「ほんとうに人類の救済ができるのか」、その結果は第2篇で次第に明らかになってくる(と思われる)。
公開済みの記事をご覧になりたい方は、
⇒GMS02「『奇跡物語』第1篇 記事一覧」
⇒GMS03「『奇跡物語』参考資料一覧」
⇒GMS04「『奇跡物語』外篇記事一覧」
をご覧ください。